2017年10月18日

病床配分は222です。

ここ数日、体調が思わしくないなと思いながら
過ごしています。

高校時代の友人がクリニックを経営しているので
「主治医」として勝手に任命し、健康診断を受けて
いますが、いざという時にはやはり近くの医療施設に
駆け込むことになり、市民の一人として、医療資源の
充実を求めていきたいという気持ちはあります。
 
 市議会議員として4期目になりましたが、皆さまの
声を受けながら、そして自分自身の気持ちとして、
医療資源の充実をテーマに活動をすすめていますので、
9月の定例市議会でも一般質問としてとりあげ、
市の方向性について提言をしていますので、以下で
紹介させていただきます。(一部再掲します。)

 ※  ぐんじとしのり 一般質問 Q&A(7)

1 保健医療計画と地域包括ケア、終活について
 高齢化の進行は、医療と介護の複合化をもたらすと
同時に医療での急性期・回復期・慢性化の複合化を
もたらし、各レベルで予防的なケアマネジメントを
必要とします。
 印西市では千葉県とどのように連携をとりながら、
切れ目のない医療・介護を市民に提供していくのか。
 また、人生の最期の時に向かい「より良く自分らしく
生きていくための活動」をどのようにサポートしていくのか。
  
(1)千葉県では「保健医療計画」の改定に向けた
取組を現在進め、7月21日には印旛地域の保健医療連携・
地域医療構想調整会議を開催しています。
 県が改定をすすめている「保健医療計画」では、
印西市が抱える医療・介護の問題を解決できるのだろうか。

 @ 千葉県が今後策定する「保健医療計画」では
印西市の医療提供体制や市民ニーズを充分反映した
内容になるのか。 また、印西市は千葉県に
どのような意見を伝えているのか。

(@)「保健医療保険計画」策定のために、市では
市内の医療資源の現状評価はできているのか。

【回答】 医療資源の現状については、千葉県が
「保健医療計画」を作成するなかで、病床機能別に
 病床の整備状況について調査を行ない、それに
 基づくと、今後、高齢化が進む中、特に、
 印旛地域では、回復期の医療機関の不足が課題に
 なり、印西市も同様の傾向にあると認識しています。

<再質問>
 千葉県が「保健医療計画」を作成するなかで、
病床機能別に病床の整備状況について調査を行って
おりと回答がありましたが、

@ 千葉県の調査はどのようなものか。
  
【回答】 千葉県が実施しております調査は、
各医療機関に対し、毎年7月1日現在の「高度急性期機能」
「急性期機能」「回復期機能」「慢性期機能」の
4区分の医療機能別病床の整備状況について調査して
いるものです。

A 回復期の病床機能が不足する傾向にあるとの
認識を持っているとの事ですが、今後、どのように
対応していきますか。  

【回答】 具体的には、市内にあります印西総合病院が、
昨年度、回復期リハビリテーション病棟として45床増床し、
人員についても、理学療法士等セラピストや看護師を
増員するなど、回復期病床機能の充実に取り組んでいますので、
今後とも、このような地域の医療機関と医療体制整備について、
情報交換等、積極的に行っていきたいと考えています。

B 印西総合病院における病床整備の現状は、どのような
ものか。
 
【回答】 現在、180床ありますが、その内訳は、
急性期病床35床、回復期病床85床、慢性期病床60床と
なっています。

C 印西総合病院で病床配分を受け、現在、未整備の病床は
今後どのようにしていくのか。

【回答】 印西総合病院に確認したところ、病床配分は、
222床あり、現在未整備の42床分につきましては、今後、
事業運営等を考慮し、検討していくと伺っています。

D 印西市の人口も徐々に増加しており、現計画における
印旛医療圏の将来推計人口見込みも変化していると
考えられるが、(県の)次期計画では、各市町の状況も
勘案した上で、人口推計の見直しが行われるのか。

【回答】 千葉県に確認したところ、「将来推計人口」に
つきましては、印旛医療圏に限らず、全ての医療圏において、
厚生労働省の地域医療構想ガイドラインにおける推計方法に
基づき、国立社会保障・人口問題研究所の「日本の地域別
将来推計人口」を用いており、次期計画については、
現行の将来推計人口に基づき、改定を行うと聞いています。

E 地域医療の全般的な課題について、市として
どう捉えていますか?
― 印西市が印西市民のことを考えて課題を認識すべき
ではないか。

【回答】 現在のところ、地域医療の全般的な課題に
ついては、十分に把握及び分析ができていない状態ですので、
今後どのように取り組んでいけるか、「高齢者福祉計画
及び介護保険事業計画」との整合を図りながら、先進地の
事例等を参考に、調査研究してまいります。

 ・・・ 東京都武蔵野市、稲城市を例にとりながら、
  市に提言させていただきました。

=== 投票に行かれる方に。 ===

☆ netgeek の記事より
  「支持政党なし」という政党が暗躍中
  投票に気を付けて

 非常に紛らわしい「支持政党なし」という名前の
政党が密かに勢力を拡大している。投票に行くと
つい誤解してしまう。

 なんと「支持なし」と書くと、「支持政党なし」党に
投票したとみなされてしまう。

「支持政党なし」党は以前よりその誤解を招く名前で
有権者のミスを巧みに誘ってきた。

 2014年の記事:【拡散希望】投票用紙に「支持政党なし」、
「支持なし」と書くと「支持政党なし党」に票が入ることに
 なったので注意  http://netgeek.biz/archives/26512

 2016年の記事:選挙で「支持政党なし」と書くと
「支持政党なし党」に票が入る。完全に詐欺師の手口だこれ…
 http://netgeek.biz/archives/75939

 例年通り今回の選挙でも支持政党なし党が暗躍しているので
改めて記事にしてみた。「支持政党なし」という党名は
公職選挙法に抵触するわけではないものの、誤認を招くのは
確かだろう。

 ここで支持政党なし党の正体についてまとめておきたい。
 (* 以下、抜粋)
 
 ▼「政策なし」を掲げているとんでもなくふざけた政党だ。

 ▼ 政党はインターネットで意見を確認して議決権を
  行使するだけの器。
「政策なし」というのはそういうことか。

 ▼選挙カーもあり。

  投票用紙にはくれぐれも間違えて「支持なし」と
 書かないようにお願いしたい。選挙管理委員会は
 この事態を見逃すことなく、ルールを厳格化して
 対処すべきだ。

 引用元: http://netgeek.biz/archives/104524

 ・・・ くれぐれもご注意ください。
 
=== 渋滞減るかな。 ===

☆ 新京成電鉄HPより

 連続立体交差事業
  「鎌ヶ谷大仏〜くぬぎ山」、下り線を高架化(10/21)

 新京成電鉄では、鎌ケ谷市内で進めている
連続立体交差事業において、10月20日(金)終車後に
下り線を高架に切り替える工事を実施し、翌21日(土)の
始発列車より津田沼方面行きが高架線で運行を
開始する予定です。
(悪天候の場合は順延となる場合がございます。)

 今回の高架化に伴い、初富駅・新鎌ヶ谷駅・北初富駅の
下り線(津田沼方面)ホームが新しい高架上のホームと
なるほか、北初富駅および新鎌ヶ谷駅の発車時刻
(津田沼方面)が一部変更となる予定です。

 詳細は・・・
   http://www.shinkeisei.co.jp/topics/2017/11578/

 ・・・ 新鎌ヶ谷駅周辺の道路渋滞が少しでも
  減ればいいのですが。

=== 放射能/放射線問題 ===

☆ 印西市HPより
  大気中放射線量簡易測定結果(最新)
                [2017年10月6日]

 印西市内の大気中放射線量簡易測定場所の測定
結果を公表いたします。

(* 以下の場所の測定結果が公表されています。)
 公共施設等(8月1日〜9月30日)
 私立保育園・幼稚園(8月1日〜9月30日)
 公園(8月1日〜9月30日)
 遊園等(8月1日〜9月30日)
 屋外施設等(8月1日〜9月30日)

 詳細は・・・
  http://www.city.inzai.lg.jp/0000001298.html
    
ぐんじとしのり 
 <メールID> toshigunji*hotmail.com ↓

 → ご意見・ご要望はIDの * 部分を@に変えて、
   直接、メールをいただければ幸いです。


posted by ぐんじとしのり at 01:00| 総合病院の誘致 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする