2014年08月12日

8/15(金)に公開します。

 本日(11日(月))、市議会全員協議会が開催され、
私が委員長を務める「議会改革推進特別委員会」より、
委員長報告をさせていただきましたので、その内容を
以下に抜粋して、ご報告いたします。
 
  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

(1)議員定数の議論について、現在の定数24人を
2人削減して22人とすることで最終的に採決をし、
条例改正案を議員発議により9月議会に提出することに
なりました。
 @ 議員定数に関する議論では、21、22、24人の
3案が出されました。
 A 定数の提案理由の根拠については、人口の増加、
合併後の市域の増加を考慮し削減はすべきではないとの
意見、削減の理由については、3委員会での委員数を
7名〜8名として提案。議会として身を切る改革の必要性、
現在は実質22での運営となっていて問題はないこと。
また全国的動向、他市の事例からみても削減すべき。
との意見が出ました。また、削減に向けて
集約できるのであれば、削減案を22として
1本化することとしました。
 B 採決は、2減の22とすることに賛成者の
起立を求め、起立多数で22にすることが可決されました。
 http://togu.seesaa.net/archives/20140712-1.html
 C 質疑はありましたが、「委員長報告の範囲」から
逸脱し、委員会での質疑に戻ることにもなること、
また、案として提示したのみの「発議案」に関連する
質疑であることから、私の意見を申し述べることは
差し控えました。

 ・・・ 前述の通り=条例改正案を議員発議により
9月議会に提出することになりました。=あくまでも
今回は委員会での多数意見として22名になったことの
「報告」と「今後の説明」です。
 言い換えれば、今後、実際に9月議会で今日の報告に
基づき、賛成者によって発議案として本会議に提出され、
質疑、採決は今後、本会議場で行われることになります。
 = 22名は現状での「(議会全体を拘束する)決定事項」
ではなく「委員会としての協議決定事項としての報告」に
過ぎません。
  
(2)「政務活動費収支報告書の公開」について。

 従来、情報公開請求に基づき開示してきた本報告書に
ついて、平成25年度実施分から、市役所1階の行政資料
コーナーで、各会派別に冊子に整理しましたものを、
今週の金曜日「8月15日」より公開します。
(冊子の内容については、各会派から提出された
領収書も含めて全て公開します。)
 併せまして、ホームページ上における公開に
ついては、その範囲と時期を引き続き委員会の中で
検討します。

(3)「災害時における議会の対応を検討すること」
  の議長申し入れを行いました。

  委員会において、議員定数の見直し論議に続く
 新たな検討課題を抽出したところ、東日本大震災以降、
 全国的な動きとして、議会における災害時の
 対応マニュアル等を整備する自治体が増えている
 ことから、この問題に対する検討の必要性について
 提案がありました。
 しかし、具体的な検討については、他の委員会で
 議論すべきとの結論に至り、去る7月29日に、
 委員長の私から議長に対し、浅沼副委員長同席の元、
 申し入れをさせていただきました。

(4)現在検討を進めている新たな検討項目について

 (3)で記載しました「災害時議会対応マニュアル等
 の作成」の他に、3つの案が提示されています。

  @「議員報酬の減額措置」について
  議員が一定の理由により会議等を長期欠席した
 場合等に、その期間に応じて報酬等の一部を
 一定の割合で減額する旨を条例で規定しようとするもの。

  A「議会報告会・意見交換会等の実施」について
  市民が議会に傍聴に来られるのとは逆に、
 議員が積極的に地域に出向いて、情報発信あるいは
 市民の生の声を聞こうとする試みです。
 
  B「倫理条例の制定」についてです。
  議員の政治倫理に関する規律の基本となる事項を
 条例で定める地方議会が増えている現状に鑑み、
 本市でも必要性の高いものとして提案がありました。

 以上の3案の中から、時間の制約はありますが、
 今後委員会で協議を進め、何を検討できるか考え、
 実行に移して行きたいと思っています。

  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

 私の中では、今日の内容は殆どが経過としての
「委員長報告」であり、(平成25年度分の)
「政務活動費収支報告書」のの公開についてのみ、
8/15(金)に領収書も含めて決定・承認されたことが、
大きいと思います。(このことが今後の市民の
信頼向上に繋がるものと信じています。)
   
===  条件はよくはありませんが。 ===

☆ ペルセウス座流星群、ピークを迎えます。

 ペルセウス座流星群は毎年8月12日・13日頃を
中心に活動する流星群です。

 しかし、今年(2014年)のペルセウス座流星群は、
あまり条件がよくありません。満月に近い月が
長い時間空にあるためです。

 8月12日の夜は、流星が出現し始める21時過ぎには、
満月を過ぎたばかりの月が東の空に見えています。
それから未明まで月が沈むことはなく、
月明かりの影響がある中でペルセウス座流星群を
観察することになります。

○ 観察に最も適した日時

 8月12日から13日にかけての夜の真夜中前後から
未明にかけて、特に多くの流星が出現すると
考えられます。

 2014年のペルセウス座流星群の極大は、
8月13日午前9時頃だと予想されています。
 午前9時は朝ですので流星を見ることは
できませんが、13日の未明には、明け方に
近いほど多くの流星が出現しそうです。

○ 観察に適した方向

 空の広い範囲が見渡せれば、どちらを向いて
観察しても構いません。ただし、今年は月が
視界に入らない方向を見るようにしましょう。

○ 月明かりの影響

 今年は、ペルセウス座流星群が極大の頃には、
満月に近い月がほぼ一晩中出ています。
月が出ていると、その明るい光が邪魔をして
暗い流星が見えにくくなり、見ることのできる
流星の数はかなり減ってしまいます。

 観察のときには、月の光が流星を観察する邪魔に
ならないよう、月がなるべく自分の視界に
入らない方向を向いて観察するようにしましょう。

 詳細は・・・
http://www.astroarts.co.jp/special/2014perseids/index-j.shtml
 
== 週間東洋経済オンラインより ==

☆ 足湯付き新幹線「とれいゆ」はココがスゴい
 "ジョイフルトレイン"はここまで進化した

 旅先だけでなく、移動中も温泉気分を楽しみたい。
そんな欲張りな願いをかなえてくれる新幹線が7月19日、
福島―新庄間で運行を開始した。
JR東日本の「とれいゆ つばさ」である。

 ○ 列車内の足湯は日本初

 とれいゆは、それまで秋田新幹線「こまち」と
して使われていた車両を5億円かけて改造した。
その最大の特徴は、車内で足湯が楽しめることにある。
駅構内に足湯が設置されている例はあるが、
列車内の足湯となると在来線を含めても初めてだ。

 1両の中に縦2.4メートル、横50センチメートルの
足湯設備が2つ配置されており、一度に8人が同時に
足湯を楽しむことができる。1人15分という
時間制限があるので、1時間当たり32人が
利用できるということになる。

 詳細は・・・
http://toyokeizai.net/articles/-/43879

 ・・・ いかがでしょうか?
    ご興味ありますか?

=== 放射能/放射線問題 ===
 
☆ 印西地区環境整備事業組合HPより
 印西地区一般廃棄物最終処分場周辺における
 空間放射線量測定結果 

 実施日:平成26年7月30日(水)

 http://www.inkan-jk.or.jp/last/img/26.5-houshanou-shuuhen-.pdf

 ・・・9箇所の測定地点のうち、1箇所を
  除いた地点で、前回比マイナスを計測しています。
  また、計測値も基準値(0.23μSV/h)を下回る
  数値を計測しています。=最高地点が0.0119μSV/h 
  
 ぐんじとしのり 
    <メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
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posted by ぐんじとしのり at 03:02| 議会改革 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする