2013年06月11日

衝撃のビデオあります。

 今日10日(月)、午後から文教福祉常任委員会が
開催されました。(後述)。

 年度が代わり、文教福祉常任委員会のメンバーが
代わり、最初の委員会が終わったので、「懇親会」を
行い、担当職員の方々と楽しい時間を過ごすことが
できました。ありがとうございました。
(当然、「会費」は個々人もちです。)
 
 行政運営の話というよりは、つい先日行われた
AKBの選挙もありの緩い話もしましたが、人間関係を
しっかりとつくりあげることもまた、市民生活の
向上にもつながるのではないかとも思います。
 
 私はもともとほとんどお酒は飲まないのですが、
今日は所用のため、お酒を全く飲まず、車で往復を
しました。また、職員の方々もバスで会場まで来て、
帰途に着かれていましたので「飲酒運転」された方は
絶対にいないと確信しています。
 
 私は自宅に戻った後、パソコンを見ていたら、
友人から「飲酒運転禁止」を啓発するための動画が
回ってきましたので、面白半分に見ましたが・・・
衝撃をうけましたので、参考までに添付します。

 ただし・・・・

!!! 再生注意 !!!
(心臓が弱い人は責任をもちません。)

http://www.youtube.com/watch?v=TADO4LG29bs&feature=player_embedded

(解説) 日本でも年々飲酒運転に対する風当たりが
きつくなり(当然だが)、おかげで飲酒運転は減少傾向に
あると聞く。英国でも飲酒運転による事故が深刻化し、
遅ればせながら飲酒運転を禁止する動きが加速しているという。

 この度、英運輸省の依頼を受け、米広告代理店Leo Burnettが
「飲んだら乗るな!!〜英国バージョン〜」の啓蒙動画を
作成したのだが、内容が衝撃的すぎるとして物議を
かもしている。

 動画サイトYouTubeに投稿されるやわずか24時間の間で
30万件も再生されたとか。

 内容はパブのトイレでほろ酔い気分で用を足した男性客が、
手を洗おうと鏡の前に立った瞬間突然鏡が割れ、血だらけの
マネキンが現れるというもの。まるで交通事故にでも
あったかのような状態で、「このまま車に乗っていたら、
こんな風に誰かをはねてしまっていたかも…」との恐怖心が
頭をよぎる。あまりの衝撃に、中には「こんなことされたら
訴えるね」というコメントも寄せられているが、飲酒運転の
危険性を理解してもらうには効果的かもしれません。

== 本日(6/10)の文教福祉常任委員会について ==

 先述の通り、本日14時から常任委員会が開催され、
本会議で付託されたひとつの議案に対する議案審議が
行われました。
 
 議案第1号
  印西市立福祉作業所等に係る指定管理者制度の導入に
 伴う関係条例の整備に関する条例の制定について

  以下の施設について、指定管理者の指定の手続及び
 指定管理者が行う管理の基準、業務の範囲の規定を
 加えるものです。(@〜Cまでの施設に関する
 設置及び管理に関する条例=「設管条例」となります)

 @ 印西市立福祉作業所
 A 印西市立老人福祉センター
 B 印西市地域福祉センター
 C 印西市立子どもふれあいセンター
 
 結果 = 賛成多数で可決されました。
 (私と共産党の山田議員/副委員長は反対しました。)

 議案審議に先立って、私から「指定管理者」に指定する
意図や「指定管理者」を導入したことによる影響について等
8項目にわたり質問させていただきましたが、いただきました
回答は「一般論」を繰り返すことに聞こえ、なぜ4つの施設を
指定管理者にするかという必要充分な説明はありませんでした。
(以下に一部のみ紹介します。)
 
 + 一般的に指定管理者にすることについては・・・
 
 - 市民サービスの向上と経費削減を図る。
 ー 指定手続や管理運営において、市の施策との連携等を図る。
 - 利用者に対する適正な取扱いを確保する。
 - 指定管理者の募集は、特別の理由がある場合を除いて
  原則公募とする。

 このように言われていますが、

 質問「よいサービスが維持できるか。」
  回答 ・・・ サービスは低下しない。

  >> あたりまえ。 「市民サービスの向上」を
   図ることを目的としなければならない。

 質問「現在の雇用を確保できるか」
  回答 ・・・ 職員、任期つき職員は異動させ、
   他の職員については(指定管理者となった
   委託先に)雇用をお願いする。

  >> あたりまえ。雇用を確保するだけでなく、
  新規事業も提案させ、新たな雇用を
  確保させなければならない。

 質問「公募については理解しているが、選考の過程で
  (現在の社会福祉協議会や)社会福祉法人に限るなどの
  制限が必要なのではないか。」
  回答 ・・・ (請負金額の)多寡だけでは決めない。

  >> (なぜ、選考委員会でココに決めたか)誰しもが
   納得できるような明文化された要綱等が必要。
   
  私自身はもっと慎重に細部にわたって検討し、
 性急にコトを進めるべきではないと思います。
(当該4施設を利用する方々は、社会的には弱者であり、
 十二分な検討を行い、どんな指定管理者に任せても
 大丈夫だと言えるようになったあとに提案をしてくるべきだと
 考えますが、私にはそうは思えませんでした。)

 もちろん、指定にいたるまでは、以下に記載したように
「議会の議決」が必要であり、また条文中には明文として
「指定の取り消し」もありますが、見切りでスタートさせる
 べき事業ではないと思っています。
 (したがって、私は議案に「反対」しました。)
 
▼ 今後のスケジュールについて

  21日(金)の本会議でこの条例が可決された後は、
 以下のようなスケジュールで「指定管理者の指定」に
 向けて、進むようです。

  7月〜8月上旬 選考委員会による公募
  9/1 広報「いんざい」による紹介
  10月 現地説明会
  10月〜11月上旬 選考委員会
  12月議会にて、指定管理者の決定(議決)

 * 条例の施行はH26.4.1 です。(性急すぎませんか?)
  
== 放射能/放射線関連情報 ==

☆ 印西市/大気中放射線量簡易測定結果 2013年6月10日

詳細は以下のURLからご確認ください。最新です。5/7-5/27
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1307681493990/index.html
 
 印西市内の幼稚園、保育園、小学校、中学校 、公園、
児童遊園等での大気中放射線量を簡易測定で測定し、
数値を公表しています。     


  ぐんじとしのり 
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posted by ぐんじとしのり at 01:26| 健康福祉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする