仲間のところに向かいました。
電話では話をしているので、「2ヶ月ぶり?」
とか思っていたら、9月の上旬から会っていない
ことを指摘されました。
(それでも、仕事に支障はないのですが。)
議会の状況を仲間に説明しながら、ふと様々な
ことを思い出しました。
ここは都会だけど、印西市では、今朝、
仲間の議員が梯子に登って、庭木の手入れを
していたこと。市議会での質問では「猪をなんとか
しなければならない」と発言があったこと。
更には、私自身が市議になって、何年目かの
成人式に出席した後、同僚の市議から誘われて
「猪鍋」を彼の自宅に食べにいったことまでも
思い出しました。
今日、印西市のHPでは・・・
「印西市鳥獣被害防止計画」を策定しました。
という項目が記載されていたので、
今日のブログは「有害鳥獣駆除対策」について
印西市はどのような動きをしているかを
記載してみたいと思います。
= 参考 ====
○ 「印西市鳥獣被害防止計画」
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1091414601156/files/PDF.pdf
= = = = = = = = =
【質問】取り組み状況について
【回答/環境経済部長】
印西市では、イノシシをはじめとする、野生鳥獣による
農作物への被害が増加傾向にあり、営農意欲の減退を
もたらす一因ともなっていることから、鳥獣被害の
防止対策が必要不可欠と認識しています。
現在、印西市での有害鳥獣の駆除の取り組みについては
「特定外来生物」であるアライグマの生息調査と捕獲を、
千葉県緊急雇用創出事業により、捕獲従事者を雇用し、
実施しています。
また、ハクビシン、タヌキなどの小動物の捕獲を
ワナ免許の保有者が登録されている印西市シルバー人材
センターに、鳥、イノシシなどの駆除を印西猟友会に
委託しています。
平成23年度の捕獲および駆除の実績については
アライグマが12頭、ハクビシンが185頭、タヌキが34頭、
イノシシが131頭、カラスなどの鳥類が69羽です。
本年度も継続して捕獲および駆除を実施していて、
10月末時点での実績については、
アライグマが9頭、ハクビシンが135頭、タヌキが38頭、
イノシシが101頭、カラスなどの鳥類が102羽です。
特に増加しているイノシシの被害防止対策としては、
平成22年度に被害防止計画を策定すると共に、
有害鳥獣被害防止対策協議会を設置し、駆除等の
対策を検討した結果、イノシシ用のワナを確保して
捕獲及び駆除をしていくこととしました。
現在は、印西猟友会でワナを16基を運用し、
被害状況に応じて設置しています。
また、平成23年度からは、市民生活の安全・安心と
いう観点も踏まえ、国・県の補助事業を活用し、
イノシシが農地へ侵入することを防ぐための電気柵の
設置等を地域ぐるみで取り組んでいただけるように
事業推進を図っているところです。
これまでの電気柵の設置状況ですが、
平成23年度では、滝・戸崎・瀬戸の3地区に設置し、
現在、吉高地区と今年度中の設置について、協議を
進めているところです。
(ぐんじとしのりよりみなさまへ)
・・・ 印旛地区の被害が深刻ですが、
NT中央南(高花地区)にも隣接する船穂地区でも
ハクビシンによる被害が多く、「なんとかならないか?」と
いう相談を私自身がうけております。
イノシシによる被害については、印旛地区では
通学路にイノシシが出たり、また農家の庭先に
イノシシがでて、目が合った等々の話も聞いています。
今後、現場も視察して、農家の方々の声にも
充分に耳を傾け、市当局と共に対応への協力を
行ってまいります。
== 放射能/放射線関連情報【印西市HPより】==
☆ 市が実施した印西市産農産物の
放射性物質検査結果(最新版)
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1322558714785/index.html
市では、簡易型放射性物質分析機器を導入し、
検査を実施しています。
(放射性ヨウ素、セシウム検出されず。)
12/26検査分・・ ほうれんそう、長ネギ
☆ 市民持ち込みによる食品・飲料の
放射性物質検査の結果
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1339121559653/files/H2412u.pdf
最新版が公開されています。検査結果(H24.11.17〜11.28)(PDF文書)
= 「ゆず」で30-40Bq/Kg、放射性セシウムが検出されています。
ぐんじとしのり
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