2012年12月25日

今、造成しています。

どのあたりかわかるでしょうか。

@
戸神台南1.jpg

A
戸神台南2.jpg

B
戸神台南3.jpg

@ 県道「南環状線」から戸神台方面を臨む
(この場所は、千葉ニュータウン中央の南側。
「武西学園台3丁目」現在、造成中。)

A 写真右方が「小学校用地」でした。
(都市計画から小学校予定地はなくなっています。)

B この道路の奥のエリアからも子ども達は
「小倉台小学校」に通うことになります。
(道路右側が武西学園台1丁目、そして右奥が
東京電機大学です。)
 
* 参考 ぐんじとしのりブログ 「徒歩40−50分」
http://togu.seesaa.net/archives/20120514-1.html

@ の場所から、小倉台小学校に通わせる?
子どもの足で、60分で到着する?
 
== ぐんじとしのり 一般質問 Q&A(10) ==
5.学校生活における安全対策について 
(1)2012(平成24)年4月に京都府亀岡市で児童や
保護者ら10人が死傷したのをはじめとして登下校中の
交通事故が相次いだことを受け、文部科学・国土交通・
警察の3省庁が全国の公立小学校の通学路を点検した
結果、交通量が多いにもかかわらず、横断歩道が
なかったり、歩道がなかったりするなど、交通安全面で
対策が必要な危険な場所が約6万か所もあることが
わかりました。子どもたちの安全のため、私たちは
何ができるのだろうか。
 
A NT中央地区において、通学時間が40-50分かかる
子ども達について市はどのような評価を行なっているか。

【回答/教育部長】武西学園台から小倉台小学校に
通学している児童が現在23名おります。
 距離にして約2qですが,低学年の足では,
40分程度かかる距離です。比較的近いところから
通学してくる児童の多いニュータウン地区の中にあって,
この地区は通学に時間がかかるということは,
認識しております。また,この地区は,これから入居者が
増加し,児童も増えることが予想されます。
 登下校の安全について,十分配慮しなければならないと
考えています。なお,この地区の通学路については,
何通りかある中から,最も安全と考えられる道路を
指定しております。市内全体をみると,ほかにも
通学距離が長く,登下校に時間がかかっている児童も
いますが,安全に登下校できるよう,各学校で
指導しているところです。

(再質問)小学1年生、2年生に40-50分、
国道464号線は通らないにせよ、負担軽減のために
なんとかならないか?
 
【回答/教育部長】学校としましては、安全確保第一と
して通学路を定めていますので、時間はかかって
いますが、これを見直すというのは少し難しい問題と
考えています。
 
(再質問)戸神台(2丁目)や武西学園台の保護者から
なんとかしてほしいという声があがっているのですが、
それについては印西市はどのように考えているのか。
 
【回答/教育部長】 保護者の方々からもそのような声を
いただいているというのは確かですが、入学当初は
そういったことであっても通学になれ、体力がつくに
つれまして在校生や保護者からはそういった心配の声が
消えていくというか、ほとんどなくなっていくのが
現状です。
 児童の増加も見込まれますので。この地区の通学状況ですか、
こちらにつきましては注視をしてまいりたいと考えています。
 
(再質問)この問題は小倉台(小学校)に通う戸神台だとか
武西学園台の子どもたちだけでなくて、木刈(小学校)も
そうですよね?木刈7丁目や大塚3丁目から長い距離ずっと
歩いて通っていますよね。
 それについて、極端なことを言ってしまうと、本埜とか
印旛とかについては合併したときにスクールバスがあって、
スクールバスを使われていると思うのですが、
こういったようなことも少し勘案して、たとえば
「ふれあいバス」なんかを朝、すこしうまく利用して
回してもらうようなことはできないのか?

【回答/企画政策部長】ふれあいばすの目的については
交通不便地域の足の確保ということで、現行の路線
あるいは現行の時間帯で活用していただくということは
大いに活用していただきたいと思います。
 ただ、児童生徒の目的の時間帯に合わせてバスを
運行するということは非常に困難ですので、
御配慮いただきたい。
 
(議場でのぐんじからの意見)なぜ、ふれあいバスと
言ったかというと、市長の地元、別所から子ども達が、
朝、ふれあいバスにのって木下へ向かっていますよね?
ですから、同じようなことを戸神台、武西学園台、
木刈、大塚あたりもできればいいのかな?ということで
申し上げました。
 ぜひ、ご検討いただければというように思っています。

【ぐんじとしのりより皆様へ】
 別の項目で質問し、回答を得ていますが。
通学に時間がかかるということは、それだけ、
交通安全だけでなく、防犯・防災にも気を遣う必要が
でてきます。

 市当局は、「通学になれ、体力がつくにつれまして
在校生や保護者からはそういった心配の声が
消えていくというか、ほとんどなくなっていく」との
回答を得ましたが、いつか事件・事故が起きないように
十二分な配慮が必要だと思います。私の杞憂で
あることを祈ってください。
  
== 放射能/放射線関連情報 ==

☆ 現在、一部地区に議会報告を配布していますが、
 用語を忘れてしまったとの声もいただいています。
 以下、ご参考になれば幸いです。

http://www.radiationwatchers.org/modules/xpwiki/46.html#n90b929b

  かなりざっくりした解説ですが、見やすくまとまって
 いると思います。


 ぐんじとしのり 
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posted by ぐんじとしのり at 01:20| Comment(1) | 文教政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めて拝見しました。
現在イオン前の通学状況が大変危険です。

過去の話ですが、上記、市のコメントは呑気ですね。もういつ事故が起きてもおかしくないですよ。ニュータウン南の子供たちが危険なので、是非気にかけてください。
Posted by at 2016年02月28日 14:58
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