あいにく、案内に記載されている「開催概要」の指定日時には
私は既に別の予定が既に入っていて、「参加できないな」と
即、判断をしましたが。。。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「子宮頸がん予防対策、成功事例に学ぶ」参加のお願い。
−子宮頸がん征圧をめざす専門家会議 議長よりのご案内。
内容:なぜ、子宮頸がん対策が他のがん対策より
優先されるのか?
ワクチン接種率向上への成功例
HPV併用検診の意義と理解促進
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
印西市では?
以下のURLに記載(「子宮頸がんワクチン予防接種の
公費負担」について)があるとおり、印西市でも
「子宮頸がん等ワクチン接種促進基金事業」に基づき、
子宮頸がんの発症を防ぐことを目的にワクチン接種を
実施しています。
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1300344322691/index.html
接種対象者:中学1年生〜高校1年生
高校2年生の一部(昨年のワクチン不足により
接種できなかった対象者の救済措置)
対象者数:2,280名
接種者数:1,923名【平成24年6月末現在】84.3%
予算(平成23年度決算)
歳出(接種費用) 71,940,000円
歳入(国からの補助金) 34,399,549円
印西市の一般会計から拠出 37,540,451円
<・・・印西市持出し分
接種による自己負担なし(無料)
・・・ 詳細は上記URLをご覧ください。
* この接種をすることにより、国や自治体では
個人の病気への不安を取り除くことはもちろんですが、
「医療費の抑制」にも結びつくので、全国的に展開したい
という考えがあるようです。
しかし・・・、私個人としては、「ぼんやりとした
なんともいえないような不安」を感じてしまっています。
国や印西市が薦める施策について、否定するつもりは
ありませんが、違和感を感じています。
なぜか・・・。
つい最近まで、異常にTVCMが多かったと思うのは
私だけでしょうか?(たとえば、相武紗季が保健士に扮した
CMなど。。。)
インターネットをごらんになれる方なら、既にご存知だとは
思いますが、このワクチンの「副作用」については
インターネット等で情報公開されています。しかし、情報格差は
印西市内でも存在しています。そのため、接種にあたっては
紙面等により充分な「情報公開」を行い、施策の目指すべき
方向をしっかりと市民に提示した上で、対象者をもつご家庭で
それぞれに判断をしてもらい、実施をすすめるべきでは
ないでしょうか?
(このブログの記事では、あえて「副作用」については
記載しません。例えばネット上で「子宮頸がん 副作用」とでも
入力して頂き、検索閲覧していただければ情報は入手できます。)
* もちろん、大前提となる「子宮頸がん」とは
どうして発症し、どのようなものであるかを「対象者」に
説明すべきものだと私は考えています。
みなさまはどのようにお考えですか。。。
(参考)
平成24年度までは国の施策として、このワクチンの
接種補助がありますが、平成25年度以降は未定です。
しかし、国の補助が「ない」と仮定した場合、来年度から
「やめます。」ということは可能なのでしょうか?
(先述のように印西市では平成23年度の接種費用として
7194万円かかっています。)
もちろん、印西市としては、国の補助ナシでも
「継続したい」という意向があるようです(担当課長に
確認済み)が、「自治体の財政状況」によって
「ワクチン接種できる、できない」という自治体格差が
生まれてくるのも、また事実です。
== 印西市HP停止するようです。 ==
* 印西市HPより
市ホームページ停止のお知らせ 2012年7月14日
市の電子メールドメイン移行作業のため、7月20日(金)
午後5時〜午後10時の間、市ホームページを閲覧することが
できません。ご迷惑をおかけしますが、ご了承願います。
== 放射能/放射線対策について ==
* 京都新聞より 2012年07月12日 23時10分
東京湾河口の放射性物質汚染、10年超も 閉鎖性影響
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20120712000164
福島第1原発から200キロ以上離れた東京湾で、
海底の土砂に含まれる放射性物質が、事故後3年間に
わたって高濃度で増え続ける地点(ホットスポット)が
生じるとの予測結果を京都大の研究グループがまとめた。
東京湾は湾口が狭い閉鎖性水域のため、汚染が10年以上続く
可能性があるという。福井県の原発で事故が起こった場合、
同じ閉鎖性水域で近畿1400万人の水源の琵琶湖も、
深刻な影響を受けると指摘している。
大津市で開かれている「先進陸水海洋学会」日本大会で12日、
京都大防災研究所の山敷庸亮准教授が発表した。
福島第1原発事故で大気に放出され、首都圏の陸地に
降り積もった放射性物質が、川を経由して東京湾に
どう流入するかをシミュレーションした。国が測定している
陸地の放射能濃度や、年間の気象データ、地形情報を元に計算した。
放射能濃度が比較的高い千葉県北部などを流れる江戸川や
荒川の河口付近で、半減期30年のセシウム137を中心に、
土砂1キロ当たり平均300〜500ベクレルの汚染が予測された。
原発30キロ圏内の海底土の汚染と同レベルかそれ以上の
2千〜4千ベクレル以上となるホットスポットもみられた。
高濃度の汚染が事故後3年間みられる理由について、
山敷准教授は「川底の泥は東京湾に向かってゆっくりと
年5キロの速さで移動する」と説明。閉鎖性水域の東京湾の
奥部は外洋との水の出入りが少なく、汚染の長期化が懸念されるという。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
一部割愛します。 東京で報道されていました?
・・ということは秋や冬にハゼを食べられないということですかね。
「江戸前」という言葉も死語になりけり・・・。
* 京都新聞中の地図で指摘されている部分は
具体的には、葛西臨海公園周辺と三番瀬です。
ぐんじとしのり
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