開催されました。(突然、日程が決まったため
私は病院に行く予定が入っていて変更不可
だったので、途中で退席させていただきました。)
メインの議題としては、・・・
千葉県からの焼却灰一時保管に関する議会への
説明について。
結論から申し上げて、全く進展はありません。
(印西市議会として、県が希望してきた
10日、11日の提案を「拒否」した後の
県からの動きはないとのこと。)
(1)今日は印西市の「執行部」に対して、
議員から執行部の話を聞きたいとのことで
執行部を呼んだので、「議員の皆さんから質問して
話をしてください。」との趣旨のようでした。
(2)市としては、「昨今の社会情勢、住民感情を
考えると全ての焼却灰を受け入れる考えはない。」
との発言が市長よりされました。
「全て」ということは「一部」はあるのか?という
質問も出ましたが、「我孫子市との意見調整も行なって
いく」との回答と「文面の通り」考えてほしいとの
回答もありました。
(3)しかし、(1)(2)に記載したとおり、
そもそもの議題である「千葉県からの焼却灰一時
保管に関する議会への説明について。」は、
進展がないという。(「ない」のならば、
この議題は不要だと思ったが、それとも議題の
名称、内容が違ったのでしょうか。
ところで・・・
私はふれてほしくなかった「瓦礫処理」についての
引用意見がありました。
しかし・・・、
飛灰の処理すらできない、危うい状況なのに
他地区の(瓦礫の)処理などできるわけないだろ!と
いう意見がでましたので、皆様にご報告します。
不安は残りますが、このような意見が出てきたことに
安堵し、この議題が終了し、私は休憩に入った後に、
病院へ急ぎました。
(他の議案としては議会最終日に行なわれる
「農業委員会委員の推薦(議員からの推薦)」と
一部事務組合議会の報告で、資料だけもらいました。)
== 放射能/放射線対策について ==
* 毎日新聞 (3/21)より
東日本大震災:本格的な除染作業
特措法で県内初、中学の表土はぎ取る−−流山市
国から汚染状況重点調査地域の指定を受け、
除染実施計画を策定した流山市は、同市古間木の
八木中学校で、県内初の放射性物質汚染対処特措法に
基づく除染作業を実施しており、20日には、グラウンドの
土のはぎ取りなど本格的な作業が行われた。
市によると、除染作業は10日から始まっており、
まず、屋上などの校舎で、水を高圧で吹き付ける方法で
除染が行われた。
20日は、グラウンドの除染のため、大型作業車が
導入された。汚染された表土を深さ約2センチ分はぎ取り、
同日だけで約360トン分の土砂を取り除いた。
この結果、グラウンド70カ所で高さ5センチで計測した
空間放射線量の平均値は、作業前は1時間当たり0・3
マイクロシーベルトだったが、作業後は同0・15マイクロ
シーベルトまで半減した。
今後も実施計画に沿った除染が行われ、同中に続き
八木南小学校でも、大型作業車を使った本格的除染を行う。
市では、市内全小中学校や保育所など78カ所で、同様の
除染を実施するほか、国の基準以下や除染実施済みの
教育施設でも再度、作業を進める予定にしている。【橋口正】
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