このブログでご紹介したり、私のチラシや
会派「新政」のチラシを見たとのことで、現状や
今後の動きについて問い合わせを何件か受けています。
少なくとも私たちは計画の凍結を求めることはしておらず
(当初の市民からの陳情文書には「凍結」という文言が
見られましたが)、説明責任を果たして欲しいとの思いで
市議会に意見書を環境整備事業組合に提出してほしい旨の
説明を行ないましたが、穿った考えが耳に入ってきましたので
明確に私たちは「凍結」を求めているわけではないことを
改めて記載をしておきたいと思います。
<< 私たちが説明を求めているものの一つには、
「クリーンセンターの規模」についてがあります。>>
規模を決めるためには、ゴミの発生量を予測すると共に
引き続き「ゴミを燃やす社会」でいいのかという問いかけを
行っていくということが必要です。
現行の計画を推し進めると、「熱供給」のために
大量のゴミを燃やさなければならず、その熱供給によって
CO2の削減が図られ、地球環境に優しいという本末転倒の
議論があたかも正しく語られます。
そもそもCO2の発生量を減らすためには、ゴミを燃やす
社会からの脱却が必要であり、大量のゴミを燃やして
熱供給を行い、その結果としてのCO2削減とはそもそも
次元が違うものです。
(ゴミの焼却量が減れば、焼却炉の規模も小さくて
済むはずです。)
私たちは、まずはゴミを燃やす社会でいいのか?という
問いかけを皆様に行うにあたって、講演会(勉強会)を講師を
お招きして行いたいと思います。。。。
”1/8(日曜日)13時 於:イオンホール 他”
クリーンセンター移転の前に考えることはないのか?
ゴミを減量すれば、多額の税金を使って、
大きな焼却炉を持つクリーンセンターは不要ではないか?
皆様と考えましょう。
「34分別の町 上勝の挑戦
−みんなで取り組むゴミ減量」
主催 印西市議会 3会派 8名
「市民オンブズの会」 雨宮/ぐんじ
「新政」 板橋/板倉/海老原/国嶋/山本
「日本共産党」 山田
徳島県上勝(かみかつ)町はごみ減量・再資源化の
最先進地。行政とNPOが協力して「34分別」を
実践し、アメリカや豪州の自治体や市民と
連携しながら「ゼロ・ウェイスト」運動を
(ゴミ焼却をゼロにする運動)を展開しています。
四国の小さな町が、なぜ環境で日本をリードする
ようになったのでしょうか。私たち市民には、何が
できるのでしょうか。
日時・場所 2012年1月8日(日曜日)
第1回 午後1時〜2時30分 イオンホール
第2回 午後3時〜4時30分 文化ホール 会議室
皆様のご来場をお待ちしております。
== 放射能/放射線対策について(ご紹介)==
(1)千葉県内の公共用水域における
放射性物質モニタリングの測定結果について
http://www.env.go.jp/jishin/monitoring/result_pw111222-1.pdf
(2)ご存知の方も多いと思いますが。。。。情報として、
「低線量被ばく 揺らぐ国際基準(仮)」
12月28日水曜日 夜10時55分〜23分 NHK
http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/shinsou_top/20111228.html
NHKの大本営発表か?と思いましたが、追跡サポーターは
室井佑月なので注目しています。ちなみに室井佑月は
以前NHKの番組に出演した際に「暫定基準値が高すぎる。
暫定で子育てしてないので。」と発言し、Twitterで
話題になりました。ご興味があれば、ご覧ください。
私は見るつもりです。
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