今夜は明日の準備に勤しんでいます。
(私が委員長を務めました「予算審査特別委員会」の
委員長報告を昨夜からやっていますが。。。進まない。)
今日は先日のクリーンセンターの移転に関しての
議会の質疑の続きをご紹介します。
=========================
2.環境整備事業組合と印西市について
(1)クリーンセンターの移転について
環境整備事業組合では、移転決定した土地については、
構成自治体から推薦された5箇所と現在地の1箇所の
候補地から選んだものであり、そのうち、候補地とされた
5箇所がなぜ構成自治体から推薦されたかについて
(決定過程については)、組合としては「わからない」という。
A 当該「移転決定」した土地は都市計画で「ごみ焼却場」と
して敷地位置の確定は行っていないと思うが、今後、
印西市としてはどのような手続きを取るのか。
(回答/半田環境経済部長)
都市計画上における今後の手続きにつきまして、
印西地区環境整備事業組合では、今後、環境影響評価方法書や
準備書の手続きを行い、最終的に環境影響評価書の作成に併せ、
平成26年度を目途に、都市計画法第11条に基づく、
都市施設としての「ごみ焼却施設」の決定を得ることを
予定しているとのことでございます。
なお、都市計画決定までの具体的な手続きにつきましては、
都市計画案を作成した上で、公告及び縦覧を行い、
その後、市の都市計画審議会の議決を経て決定し、最終的に
都市計画として、公告及び縦覧をすることになります。
(ぐんじとしのりから 皆様へ)
以前は当該地区は、第一種中高層住居専用地域でした。
それが、平成18年6月22日(木曜日)に印西市議会の
ニュータウン対策特別員会が開催され、その際にこの地を
「大街区化による複合的な土地利用導入」をすると説明があり、
その後、手続きを経て、準工業地域になっています。
その際に地区計画が印西市によって作られています。
(−印西市決定の「千葉ニュータウン中央駅圏9住区
業務施設地区 地区計画」 というのがあります。)
この地区計画には
「危険性や環境の悪化させることのない業務施設、研究所、
研修所等の立地誘導を図る。。。」
そこで、議会で再質問してみました・・・・
本地区計画は、新住事業の事業効果を維持促進させていくと
共に、適正かつ合理的な土地利用等の誘導、規制を図り、
良好な都市環境と魅力的な街並みの形成を目標とすると
記載していて、
今回のクリーンセンターの東側500メートルの移動は
「良好な都市環境と魅力的な街並みの形成を目標と
することに合致」するか?
質問: 地区計画の方針として当該地区は「危険性や
環境の悪化させる恐れのない業務施設をつくる」と
印西市は決定しているが、クリーンセンターは
危険性や環境の悪化させる恐れのない業務施設か。
(回答/半田環境経済部長)
クリーンセンターは危険性や環境の悪化させる施設に
該当しない。
・・・・ 本当にそう考えているのでしょうか?
私は環境悪化の心配があるから「環境委員会」を
設置し、周辺住民との公害防止協定書など交わすと
思うのですが認識がずれていないでしょうか。
今後については、私は、合併後のゴミ処理基本計画を
改めて作成し、同時並行して、クリーンセンターの規模を
考えるべきではないかと思いますが。
みなさまはどのようにお考えになりますか?
== 放射能/放射線対策について ==
(環境省発表 12/19)
放射性物質汚染対処特措法に基づく
汚染廃棄物対策地域、除染特別地域及び
汚染状況重点調査地域の指定について
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14598
ぐんじとしのり<メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
→ IDは * 部分を@に変えて、コメント欄に書けない
内容は直接、お送りください。
『週刊ダイヤモンド』定期購読なら最大45%OFF!特典&全国送料無料
【関連する記事】