2011年11月18日

汚職があったそうです。

今日は、視察の3日目。
 
兵庫県篠山市へ研修に行きました。

丹波篠山。京都から近いイメージが
私の中にはあったのですが、京都からはかなり
離れていて、電車でも大阪から特急で1時間。
遠かったですね。
  
しかし、この街では、
「公正な職務の執行の確保等に関する条例」が
制定され、今年度より施行されているので、
研修に行きたかったのです。
 
「なぜ、このような条例が制定されたのか?」
「どのような市政を目指しているのか」が、
篠山市のホームページやネットでは、
読み取れないので、行ってみようとなったわけです。
   
「篠山市汚職」
  
信頼回復へマニュアル。
 条例で倫理意識高揚   ・・・といった
新聞記事のコピーを 篠山市で研修時に
資料として渡されました。

そして、昨年10月に「記者発表された」
「篠山市職員汚職・反省と根絶の委員会報告書」も
提示していただきました。
 
汚職がありました。逮捕者が出ました。

視察初日の生駒市と同じ状況。
そして、議員も古い議員は選挙で刷新され、
1期目や2期目の議員が過半数以上を占める。
これも同じ。
 
まさか、汚職があっての条例制定だとは想像せず、
4町が合併したので、市民からの要望が多岐にわたるので
「公正な職務」か?と考えていたのでまさかまさかという
かんじで、研修は進みました。

研修内容は非常にいいものでした。
(「公正職務執行マニュアル」もいただきました。
 70ページにもわたる書類です。)
  
* 職員倫理について
* 内部公益者通報制度
* 要望等の記録公表と不当要求行為への措置
* 窓口対応マニュアル
* 関係法令
* 不祥事防止チェックマニュアル
 
細かくご説明いただきました。

しかし、この内容は不祥事がなければ、検討されないもの
なのでしょうか? 入札改革も進んでいるようですが、
生駒市と同じように不祥事があってからのことです。
 
翻って、私たちの印西市。条例がないのです。
条例がなくても、不祥事がなければいいのですが。
「起こらない」と断言できるのでしょうか。

今後しっかりと監視をしていきます。
  
 == 放射線対策 ==

みなさまのツイートを拝見しています。
悩ましい案件があります。
東京新聞で取り上げられていましたので
以下に転載します。私も非常に気に
なっていますが、みなさまはどう思いますか?
 
【東京新聞より】 2011年11月16日 

高圧洗浄機にコンクリの壁 除染で線量低下2割の値も

福島第一原発事故で放出された放射性物質の除染が進む中、
国や県が推奨する高圧洗浄機の効果に疑問が浮上している。

コンクリートやアスファルトは、洗い流せば簡単に
除染できそうな印象だが、いざ実践してみると、放射線量が
2、3割しか低下しないとのデータも。福島県の自治体からは
「新たな除染法の検討が必要かもしれない」と戸惑いの声も
漏れ聞こえる。 (住彩子)

福島市は先月末、住宅の屋根やアスファルトを除染した結果を
まとめた。アスファルトを高圧洗浄機で除染したところ、
1.8μSV/hだった線量は1.4μSV/hと2割ほどしか下がらなかった。

こうした状況を見越し、生活協同組合のコープふくしまは
先月から円盤状の刃がついた電動カッターでコンクリートの
表面を削り取る除染に取り組む。

削りかすは吸引して回収するが、作業には防じんマスクが不可欠。
作業担当のコープの菅原一志さんは「深く削るほど線量は落ちるが、
廃棄物が増えるので0.5〜1mmで十分」と話し、0.19μSV/h以下に
なるように計測しながら削る。

11月初旬、福島市の保育所で、コンクリート通路を削って
除染する作業を実施。最大で0.4μSV/hあった線量は、表面を
0.5mmほど削ると0.16μSV/hと6割減った。

手軽だが、効果がいまひとつの高圧洗浄。確実だが、費用と
技術が必要な削り取り−。悩ましい選択になりそうだが、
京都精華大の山田国広教授は「放射性物質は時間とともに
岩石成分の結晶にはまりこむ。事故から8カ月たち、
コンクリートなどはもはや高圧洗浄では落ちない」と指摘する。

自治体によっては予算との兼ね合いもあり、対応が異なってきた。
伊達市が小学校で表面を削る方法を採用する一方、
福島市や南相馬市などは高圧洗浄機の使用を推奨する。

伊達市は小学校1校当たり1300万円の除染費用を計上しているが、
高圧洗浄で対応する南相馬市の6倍以上の単価になる。
南相馬市の担当者は「機械の購入費などを考えると、高圧洗浄に
頼らざるを得ない」と明かした。

除染実施ガイドラインを作成した内閣府の担当者は「高圧洗浄機の
効果はあると認識している」と自信を見せるが、住民の目は冷ややかだ。

福島市大波地区に住む小池光一さん(63)は「放射性物質が
除去できないなら高圧洗浄は必要ない」と訴える。
郡山市の担当者は「期待するほど効果がないという声を聞く。
なるべく効果の大きい方法を採用したい」と、新たな除染方法を
独自に検討することを視野に入れている。
           
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posted by ぐんじとしのり at 23:57| Comment(2) | 千葉県印西市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
除染について。チェルノブイリ周辺でも洗浄では数値が下がらず、アスファルトを剥がしてやっと下がったという事をどこかの本で読みました。チェルノブイリ周辺でも今も除染に苦しんでいます。一方で並行して子供達の定期的な疎開・保養に取り組んでいます。
印西市も子供達の疎開プロジェクトがあればいいなあと思います。姉妹都市とかと共同プロジェクトなんかやったりして。
Posted by りえし at 2011年11月22日 10:51
そうですね。とても貴重なご意見ありがとうございました。議会でとりあげられればと思っています、よろしくお願いします。
Posted by ぐんじとしのり(本人) at 2011年11月23日 00:09
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