習い事もさせたいのだけれど、私ができることといえば
外で元気よく遊ばせ、その相手をすることくらい。
でも、今は。。。。。」 泣かれてしまいました。
私も思わず、もらい泣き。
ツイートしたのは今日の夕方。「私も同じです。」
何人かのお母さまがたからDMやメールをもらいました。
このお母さんの心の叫び。どう思いますか?
「ねぇ、こんな街でいいの?」「この国はどうなるの?」
今日、印西市幼稚園連合会から「交流会」のお誘いを
いただき、船穂のコミュニティセンターで開催とのことなので
お伺いしてきました。
私自身は、市内の理事長先生や園長先生、そして各園の
保護者の方々が出席してくれるのだろうと考えていましたが、
出席者の中心は、原山幼稚園の親御さんたち。
(先生方の出席は、原山幼稚園、木刈幼稚園、しおん幼稚園)
多少勝手が違いましたが、議員の自己紹介が終わり、
お母様がたから、一言づつ話したい人は話をするという
スタイルで進行して行きました。
* 私立幼稚園への補助を増やして欲しい。
(入園補助3万円+年間補助3万円)
* 小児科がNT中央地区に欲しい。
* 子どもを気軽に預けられるところが欲しい。
* 放射線の対応を行なってほしい。
(情報の提示、市の対策をお願いしたい。)
このような要望があがってきました。
お金の問題と放射線の問題は直結します。
しかし、議員の回答は正直お粗末だったと思います。
特に、放射線問題については、取り組んでいないことが
ありありとわかり、失望させてしまったのではないかと
危惧しています。(例えば、「除染」という言葉は
議員からは一切出てきませんでした。また、放射線量を測った後
のことについて言及した議員はいませんでした。また、個別の
場所をあげて、数値を上げた議員もゼロ。 さらに言うならば
出席しただけ「まし」かもしれません。出席議員=9人/24人中)
* 私自身は発言を避けました。なぜならば、ご出席された、
+ 原山幼稚園の理事長、園長先生。
+ 木刈幼稚園の理事長の奥様
+ 原山幼稚園のお母様がた。。。
それぞれの立場を考えるとそれぞれの園が抱える状況や
お母様方の置かれている立場が異なり、総花的に
回答できるものではないと考えたからです。
例えば、皆様の前で原山幼稚園のお母様方に対して
木刈幼稚園では○○をしていると伝えられませんし、
木刈幼稚園に対しては、出席していない親御様からの
要望を原山幼稚園の方々を前にして伝えられないし。
。。といった出席者それぞれを慮る事情がありました。
しかし、お母さま方のご要望はしっかり受け止めました。
また、原山幼稚園の理事長先生からのご要望もしっかり
受け止め、特に今後の幼稚園入園者に対しての
入園補助金3万円と各世帯への補助年間3万円はなんとか
実現できるように働きかけを行なって参ります。
そして、今後、それぞれと近隣の状況を踏まえながら、
打合せしながらそれぞれにとって最善を尽くしていくことを
お約束します。
願わくば、議員が今回のような市民との対話の場をしっかり
受け止め、自己PRではなく、市政の本当の姿を伝え、
市民要望を受け止め、市に伝えていくことを望んでいます。
そうすれば、今日も会も有効だったなと思っていただけるでしょう。
(ケーキご馳走様でした。)
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