2021年01月30日

どうなるワクチン

 今日29日(金)テレビを見ながら作業をしていたら、
突然、以下のようなニュースが報道されました。

ー  ー  ー  ー  ー

 65歳以上の接種推奨せず
=英アストラゼネカのコロナワクチン―独当局

【フランクフルト時事】英製薬大手アストラゼネカの
新型コロナウイルスワクチンについて、ドイツの政府
関係機関が、65歳以上の高齢者への接種を推奨しないとの
見解をまとめた。欧米メディアが28日報じた。

 アストラゼネカのワクチンについては、日本政府も
昨年12月に6000万人分の供給を受ける契約を締結。
うち1500万人分は3月までに提供されることに
なっており、同社はそれまでに日本での薬事承認を
申請する方針。また、4500万人分が兵庫県の製薬会社に
よって国内でも生産される予定。

https://medical.jiji.com/news/38716

ー  ー  ー  ー  ー

 今後のワクチン接種に対して、厚労省の資料を
見ると、「必要な接種会場数」の考え方についてという
内容があり、その紙面ではワクチンの種類が3種あり、
ファイザー、アストラゼネカ、武田/モデルナと
記載があります。

 ・ワクチンの接種数に見合った接種会場を確保する
  必要がある。
 ・ワクチンごとに保管環境が異なることを踏まえ
  接種会場を確保することとなる。

 ・・・ 今日29日までの報道では、ファイザーの
  ワクチンが国内では先行すると私は思いますが、
  管理は圧倒的にアストラゼネカ社のワクチンのほうが
  簡単だというのは既に知られた内容です。
 (ファイザーのワクチンはマイナス75℃±15℃での
 保管ですが、アストラゼネカのワクチンは2〜8℃です。)

 今回の報道を受けて、国はどのように動くのか、
 今後の検討に注視していきたいと思います。

 −  −  −  −  −
 
※ 新型コロナワクチンの確保に係るワクチンメーカーとの
 契約・合意の状況 (厚労省資料・12月18日時点)

 米国モデルナ社ワクチン 5000万回分
 米国ファイザー社ワクチン及び
   英国アストラゼネカ社ワクチン
             それぞれ1億2000万回分の
 
 合計2億9000万回分の供給を受けることについて、
 契約締結や基本合意に至っています。
  
== 新型コロナウイルス感染症情報 ==

〇 印西市HPより

  市内における新型コロナウイルス感染者情報
   新型コロナウイルス感染者情報
                令和3年1月29日

  印西市で新型コロナウイルス感染者が
8例、再陽性事例が1例確認されました。

  https://www.city.inzai.lg.jp/0000010556.html

〇 全国で新たに3539人の感染確認 重症者は1014人
  
  https://mainichi.jp/articles/20210129/k00/00m/040/327000c

 ・・・ 千葉の詳細がでてきません。
   上記URL(毎日新聞)の記事では、
   「千葉県では20代男性の死亡が確認された。」との
   記載があります。
   
 ー  ー  ー  ー  ー

☆ 東京都 保健福祉局より
  
 新型コロナウイルス感染症 自宅療養者向けハンドブック

 ハンドブックの内容
 1. 新型コロナウイルス感染症と診断された方へ・同居の方へ
 2. 新型コロナウイルス感染症の特徴
 3. 自宅療養中のかたは、これらのことを守って下さい
 4. 自宅での感染予防 8つのポイント

 https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/zitakuryouyouhandbook.html
    
=== 全館休館となります。 ===

☆ 印西市図書館HPより

 令和3年2月1日(月)から4日(木)まで、
蔵書点検のため、印西市立図書館は全館休館と
なります。
 
 蔵書点検とは、年に一度、図書・雑誌・
CD・DVDなど、図書館の全ての資料を
一点ずつ点検する作業です。

 皆様に確実に資料を提供するため、
この期間に資料が所定の棚にあるか、
紛失していないかを確認し、書棚の整理なども
行います。

 続き 詳細は・・・
  http://www.library.city.inzai.lg.jp/?action=pages_view_main&page_id=1113
  
=== 今年の節分は2月2日 ===

☆ 毎日新聞より

節分の福豆「5歳以下はあげないで」
        消費者庁が注意喚起 誤嚥事故の原因に

 節分の福豆、小さい子には食べさせないで――。
2月2日は節分。節分といえば豆まきが定番だが、
ここ数年、子どもの豆などナッツ類の誤嚥(ごえん)に
よる死亡を含む重大事故が相次いでいる。

 消費者庁は今年から対象年齢を3歳から5歳に引き上げて、
ホームページ(HP)などで注意を呼びかけている。
料理レシピ検索サービスも注意喚起のメッセージを
掲示する。子どもと一緒の“おうち時間”の
長い今年は、親が注意して安全に節分を楽しみたい。
                【東京地方部/賀川智子】

 詳細は・・・
   https://mainichi.jp/articles/20210129/k00/00m/040/211000c
     
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posted by ぐんじとしのり at 00:25| 健康福祉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする