「印旛高校跡地幼保連携型認定こども園に関する
市民説明会」が開催されたので出席しました。
100名を超える参加者がありました
次第 1.開会
2.市あいさつ
3.設置運営法人あいさつ
4.職員等紹介
5.これまでの経緯等について(資料1)
6.施設概要、教育・保育方針等について
7.質疑応答
資料1
これまで経緯等について
(ぐんじ注/資料原文の表題のまま)
1.幼保連携型認定こども園とは
2.なぜ施設統合を行うのか
3.これまでの経緯
4.今後の予定
5.設置場所等について
6.入園手続きについて
7.保育料について
予定時間を30分以上オーバーして、次第が
全部終わりましたが、保護者の疑問には
応えられていたと思います。
また、保護者からの質問により、今後、
私自身が市役所や設置運営法人に求め、考えて
いかなければならないことの整理もできました。
(私は、会場の後ろで最初から最後まで、発言せずに
黙って話を聞いていました。)
※ しかし、今回の説明会の趣旨とは異なりますが、
印西市において、初めての「幼保連携型の
認定こども園」であり、「認定こども園法」や
「認可基準」に沿って、どのように運営されて
いくのかは、今後確認していく必要を感じています。
(そもそも、会場からの質問に対して「幼保連携型認定
こども園」の(国の)管轄を「縦割り」であると
回答することでさえ、間違っていますが、、論外。)
−− ぐんじとしのり 一般質問Q&A(4) −−
2. 「子育て支援」の視点から見た
公共施設マネジメントについて
印西市における保育園の待機児童については、ここ5年で
増え、市で解決すべき課題として注目をしてきました。
しかし、実際には「待機が多い」と言われる3歳未満児に
ついては「家庭内保育」にあるのが現状ではないかと考える。
そこで以下について確認する。
(1)@ 3歳未満児で保育園に通う児童数と割合は
どうなっているのか。
(回答)平成27年12月末時点の市内在住の3歳未満児数は
2,536名で、うち市内保育園の在園児数は694名、市外の
保育園の在園児数は20名で、併せて714名でございまして
割合としまして、約28%となります。
(ぐんじとしのりより皆様へ)
市内の3歳未満児のうち、保育園を利用せずに
「家庭内保育」をするご家庭が72%あることが、
今回の回答で把握できました。
この72%の家庭のために印西市は何ができるのか?
今年度から「子ども・子育て支援新制度」が始まったことで
子育て家庭や妊産婦がニーズに合わせて、幼稚園・
保育所などの施設や、地域の子育て支援事業などから
必要な支援を選択して利用できるように、情報の提供や
相談・援助などを行う「利用者支援事業」が制度の中で
位置付けられています。
そこで、、、印西市に聞きました、、、、
再質問 利用者支援事業をどの様にスタートするのか
(回答) 本年4月から実施いたします利用者支援事業に
つきましては、子育て中の親子などが教育・保育施設や
地域の子育て支援事業等の様々な子育て支援サービスを
円滑に利用できるようサポートする事業です。
核家族化や地域での人間関係の希薄化などから孤立を
感じ、精神的な不安や子育てに関する悩みを抱える親が
増えていることからも、事業の実施にあたりましては、
市役所の窓口のほか、子育て支援施設等の身近な場所で
事業展開できるよう調整を図っています。
また、事業内容につきましては、子育て支援事業などの
情報提供や子育てに関する相談と併せて、赤ちゃん訪問、
4か月児相談、家庭児童相談など、関係機関との連携を
密にして、子育て家庭の状況に応じた助言、利用支援に
努めてまいりたいと考えています。
−−− 全てのご家庭で制度を活用し、子育てができれば
いいのですが、金銭的に苦しい、、ご家庭には、、、、
再質問 子ども・子育て支援事業計画における
「実費徴収に係る補足給付を行う事業」とはどういったものか。
(回答) 当事業は、子ども・子育て支援法に位置付けられた
子ども・子育て支援事業の1つで、低所得で生計が困難で
ある世帯の未就学児を対象として、幼稚園・保育園等に
おいて実費徴収される給食費・教材費・行事費等の一部を
補助するというものです。市では、来年度より教材費・
行事費等に対する補助を実施したいと考えており、
当初予算案で対象児童数5名、金額として15万円を
予算計上させていただいたところです。
・・・ 今回の質問のテーマは、今まで私が議会で
とりあげてきた「待機児童問題」ではなく、
原点に立ち返って、国が進める「子ども子育て支援制度」を
もう一回考えてみませんか?という内容です。
どこで子育て家庭をフォローしていくのか?
明日以降、引き続きこのブログで御紹介していきます。
=== 4年前の2/29は? ===
☆ 2012/03/01付けブログに
4年前の2/29の出来事が記載されています。
http://togu.seesaa.net/archives/20120301-1.html
−−− 4年前は市議会本会議を開催していました。
そして、夏の市長選をにらんでの駆け引きが
あったようです。
* 憶えている方がいるかと思いますが、
(私は全く覚えていませんが、、、、)
4年前の2/29にスカイツリーはオープンした?
* それ以前の2/29、、、全然覚えてないし。
ちなみに・・・・
平年には1年を365日とするが、
400年間に(100回ではなく)97回の閏年を置いて
その年を366日とすることにより、400年間における
1年の平均日数を、365日 + 97/400 = 365.2425日、とする
ことがグレゴリオ暦の本質である。
難しいことはわかりませんが、月曜日は
4年に1度のうるう年です。
=== 今年最後の? ===
☆ 日本気象協会/ tenki.jp より
今週の天気 冬の嵐 後 春本番の陽気
2016年2月28日 13時29分
あす29日から3月1日にかけ、全国的に風が強まり、
北海道は猛吹雪の恐れ。平地に雪を降らせるような
強い寒気が九州南部まで流れ込んできて、
各地で厳しい寒さに。週の後半は気温がグンと上がり、
春本番の陽気に。
詳細は・・・
http://www.tenki.jp/forecaster/diary/yosh_ika/2016/02/28/39841.html#sub_title_a
=== 県立「北総花の丘公園」HPより ===
☆ 北総花の丘公園だより
No.40(2016春号)を発刊しました
表面 http://www.cue-net.or.jp/file.jsp?id=7430
裏面 http://www.cue-net.or.jp/file.jsp?id=7431
−−− 4月から6月にかけての情報が
掲載去れています。
=== 放射能/放射線問題 ===
☆ 指定廃棄物の処理について
福島第一原子力発電所の事故によって大気中に放出された
放射性物質は、風にのって広い地域に移動・拡散し、
雨などにより地表や建物、樹木などに降下しました。
この放射性物質が、私たちの日常生活の中で排出される
ごみの焼却灰・下水汚泥等に付着することで、放射性物質により
汚染された廃棄物が発生しました。これらの廃棄物のうち、
放射能濃度が1キログラムあたり8,000Bqを超え、環境大臣が
指定したものは、「指定廃棄物」として国の責任において
処理を行うこととされています。
出典:千葉県HP
https://www.pref.chiba.lg.jp/shigen/siteihaiki/shiteihaikibutsu.html
※ 指定廃棄物とは。。。。
放射性物質に汚染された廃棄物の発生経緯
東京電力福島第一原子力発電所の事故によって大気中に
放出された放射性物質は、風にのって広い地域に移動・拡散し、
雨などにより地表や建物、樹木などに降下しました。
これが、私たちの日常生活の中で排出されるごみの焼却灰、
浄水発生土、下水汚泥、稲わらやたい肥などに付着し、
放射性物質により汚染された廃棄物が発生しました。
これらの汚染された廃棄物のほとんどのものは放射能濃度が
低く、一般の廃棄物と同様の方法で安全に処理できます。
一定濃度(1キログラム当たり8,000ベクレル)を超え、
環境大臣が指定したものは、指定廃棄物として、
国の責任のもと、適切な方法で処理することとなりました。
詳細は・・・・(環境省HPより)
http://shiteihaiki.env.go.jp/radiological_contaminated_waste/designated_waste/
ぐんじとしのり
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