「補助金を印西総合病院は欲しがっているのですか?」
という内容のご質問が私のところに再び来ました。
▼ 参考 ぐんじとしのりブログより
2013年08月15日 メール&FAXをもらいました。
http://togu.seesaa.net/archives/20130815-1.html
どうも、新たな話があるようで、その方だけでなく、
他の市民の方々にも事実関係をわかっていただくために、
今日(24日/土曜日)その内容の真偽を確認するために、
再び、「印西総合病院」に行ってきました。
「少しだけ(補助金の話を)しましたが、
それは今すぐにどうのという話ではなく、
今年1年病院を運営し、そのときの結果を
もって、市で考えてくれればよい。」と
言ったはずです。(理事長)
22日(木)15時30分から、緑生会・印西総合病院は
印西市を訪れ、会合をもった席での話が発端のようです。
(確かに当日、市長にお会いするという話は、私は
以前から聞いていました。)
補助金やお金についての話が、なぜクローズアップされて
いるのかは全く不明ですが、印西総合病院から
印西市にもっていった話は以下の2種類のペーパーに
基づく話が主であり、補助金をはじめとするお金の話は
その中の一項目だったにすぎません。
○ 緑生会/印西総合病院が
持参した2種類のペーパー
= 印西総合病院の将来と印西市の関わりについて
(A4=3枚)
= 緑生会の市に対する基本的な考え
(A4=6枚)
この2種類のペーパーは「会談の際」に当日の
出席者7名で共有し、この内容をベースに緑生会の
理事長が話をし、印西市側でもこの内容については
充分確認していると思うのですが、週明けに、なぜ
「補助金やカネの話」だけをクローズッアップした
わけのわからない話がでてくるのかを市当局に
確認したいと思います。
☆ 当日の2種類のペーパーについては、
「印西総合病院」から全議員に渡ります。
この内容は全て公開してよいとの確約を、私は
印西総合病院からもらっていますが、以下に一部のみ、
入力してご紹介します。
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○ 印西総合病院の将来と印西市の関わりについて
(以下、抜粋です。)
誘致したから資金を出す、誘致しないから資金を出さない。
ことさらこの論理を主張する議員がいます。確かに資金を
出す、出さないという決定権は市にあります。緑生会は
今までに補助金を要求したことはありません。これは
資金を必要としないわけではなく、要求してもこのような
議員の考えが通れば、補助金は出ないことがわかって
いるからです。
彼らは資金がどの様に使われるかご存知でしょうか?
これは全て病院施設の質の向上、従業員の待遇改善、
結果として従業員の質の向上に使われます。
言い換えれば新設される病院に補助金を出すか、
出さないかは市民に対して市がどの程度の医療レベルを
提供するかという市の決意を示すことになります。
極端に言えば、病院は30年前の医療機器、設備を
使っても日常診療の多くの部分は解決できるはずです。
しかし、新しい病院には新しい医療機器が相応しいと
思います。新しい医療機器は正確な診断の手助けのみならず、
患者様の苦痛も少なくすることができます。
他の市が数十億円の補助金を出すことは、その市の
執行部の市民の命の安全に対しての並々ならぬ決意と努力が
感じられます。それとは逆に誘致していないから補助金は
出せないなどと、緑生会が補助金の要求をしていないにも
関わらず、堂々と公言する印西市議がいますが、彼らは
市民の安全に対する病院の存在をどの様に考えているの
でしょうか?誘致によって補助金を出した病院と誘致しない
からといって補助金を出さない病院では病院の生き方として
どのように違えばいいのでしょうか?
近い将来、新たに病床配分された病棟の建築を予定して
います。どの様な病棟を作るかを考えているところです。
医局のパイプがないなどと調べることもなくブログで
述べている議員がいます、しかし、いくつかの医局から
医師の派遣を前提に建設計画にアドバイスをいただいております。
例えば某脳外科医局からは重症の交通外傷や脳腫瘍の
手術ができる手術室、消化器外科では内視鏡専用の手術室
(都内で1箇所のみ)を希望されました。これも担当教授が
直接現在の病院を見学され、当院の将来性を判断して
決定されたことです。
ところが一部議員の心無いプロパガンダが病院の
信用低下を招き、患者様の受診抑制につながり、
結果として新病棟の着工の遅れや、中止につながり
かねないことを危惧しています。
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私は市民の安全、安心を守るためにも、病院に補助金を
拠出し、一刻も早く、万全な2次救急機能を備えた病院に
なってもらいたいと思っています。(「補助金を拠出すべきだ」
と言っているのは、印西総合病院ではなく、私や一部の議員です。)
=== 放射能/放射線問題 ===
少し古い記事ですが、ご紹介します。
☆ 東京新聞/Tokyo Web より
除染重点地域の県内9市 4市「ほぼ完了」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130730/CK2013073002000104.html
特措法で重点調査地域に指定されている柏など
県内九市のうち、流山、野田、鎌ケ谷、佐倉の四市は除染を
ほぼ終えたことが、本紙の取材で分かった。
ほかの柏、松戸、我孫子、白井、印西の各市は現時点の
除染完了率を六割以上とし、本年度末までに完了する計画を
立てている。
除染の進展状況を取材したところ、遊水池上にあって除染が
難しい公園一施設(白井市)を除き、九市とも国の除染基準の
毎時〇・二三マイクロシーベルトを平均的に超える施設は
見当たらないと回答した。
ただ、雨どいの下や道路側溝といった局所的に基準を超える
場所はまだ多く、除染をほぼ終えたとした四市も含め、
把握や除染を進める考えだ。
一方、新たに除染後の問題も浮上している。
松戸市では、除染を済ませた後に風雨の影響で放射性物質が密集し、
再び線量が基準超になる部分が八つの公園で見つかるなど、
一回の除染で済まないケースが起きている。
また除染で発生し、現場の地中などで仮保管を強いられている
汚染土の行き先もまだ決まっていない。 (横山大輔)
2013年7月30日 東京新聞
▼ 参考 印西市HPから
印西市放射性物質除染実施計画を策定
印西市放射性物質除染実施計画(第4版)(815KB)(PDF文書)
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1335833536898/files/keikaku4.pdf
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印西市と白井市の「住宅地などの民有地」の
除染対象区域がそもそも10倍も違っているのは
どういうことでしょうか?
白井市は厳しく、印西市は緩い?
松戸市はやる気が格段に違います。
本郷谷 松戸市長のヤル気が違うと思います。
(いろいろ批判は多いと思いますが。)
ぐんじとしのり
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