2013年07月31日

市内視察を行ないました。

 昨日(29日/月)、私がこの4月から市議会
議会会派を組む会派「新政」の板橋睦議員、
海老原作一議員と3人で市内の「学童保育施設」を
視察に行ってきました。
 
 視察した学童保育施設は3つです。
 
 @ 木刈 学童保育クラブ
 A 六合 学童保育クラブ
 B いには野 学童保育クラブ
 
 @、Bについては、夏休み前に増築を完了したので
現場状況の確認を行なうことを目的として、
 Aについては、指定管理者制度で委託したクラブで
あり、現場を視察し、指定管理者の担当者に挨拶を
するためです。

 @ 木刈 学童保育クラブ
 
13751506178270.jpg
写真右側が既存棟、左側が新設棟です
  現状52名(夏休みのみ9名
  ---このうち 2名は夏休み終了後も継続)

  10人の指導員がシフトを組んで常時4〜5名常駐
 
 A 六合 学童保育クラブ

13751508665640.jpg
  学童クラブの入口

  現状14名(夏休み対応なし 定員20名)

  六合 学童保育クラブは
   「NPO法人 ワーカーズコープ」
   http://www.roukyou.gr.jp/index.php?itemid=94

   成田地域福祉事業所が「指定管理者」として、
  学童保育の運営を任されています。(議会の議決あり。)

  3人の指導員がシフトを組んで常時2名常駐
  (所長は月に2-3度訪問)

 ▼ 参考 ぐんじとしのり ブログより 
   「2議案、審査しました。」
   http://togu.seesaa.net/archives/20120926-1.html

 −−− 「六合 学童保育クラブ」については、
  六合小学校の一角を学童クラブ用に改修しています。
   今、学童保育が市内の小学校区に配置されていない
  校区は以下の3つありますが、「空き教室の活用」と
  いう意味で非常に参考になりました。

  <設置されていない学校と現在の児童数>
     本埜第一 50人
     本埜第二 72人
     宗像   55人

 * 働く保護者の増加に伴って、学童保育の利用率が
  あがっていますが、その比率は20%程度といわれております。
  そうなると、想定人数にふさわしい定員の学童保育クラブを
  設置すると考えると、新設ではなく、空き教室の活用も
  選択肢の一つではないかと考えます。

 B いには野 学童保育クラブ

  昨年来、いには野地区の市民より学童保育クラブについての
  苦情が寄せられていましたが、この増設で一件落着だと思います。

13751508931140.jpg
  増築棟から既存棟を臨む
  (境目を保護者の希望でアクリル板で
  可視性を高め、耐震補強を行なっています。)

13751509185840.jpg
  いには野学童クラブ全景
  (手前が既存棟で、奥が新設棟です。)

  現状70名+1-2名

  10人の指導員と夏休み期間中のアルバイト3-4人が
  シフトを組んで常時6〜8名常駐  

  学童保育の不足も、今後確実に起こりますので、
 将来を見据え、施設の新設、改良についての提言を
 行なっていきます。
(@+Bの増築建設費は2,400万円とのことです。)

 ▼ 参考 「学童保育」について

   ぐんじとしのり ブログより   
   「危険水域ではないかと。。。」

  http://togu.seesaa.net/archives/20130711-1.html

=== 印西市防災HPより ===

 これも昨日(29日/月)ですが、印西市のHPに
 
 特別警報の発表を開始します。 ( 2013年 7月 29日 登録 )

 ・・という項目があり、その項目を見ると
  
 「印西市防災HP」に移動するようにリンクが張られています。
 
 http://bousai.city.inzai.lg.jp/oshirase/tokubetukeihou.html 

 しかし、この中を読むと、結局は「気象庁のHP」を
 ご覧くださいとありますので、気象庁のHPを見るしか
 ありません。
 
 印西市としては・・・

 「特別警報とはどういうものか」
 
 「気象庁はなぜこのような「特別警報」を
  新設するという考えに至ったのか。」
 
、「法改正に伴う、千葉県からの『伝達の義務』を
 どのように受けて、印西市はどのように
 対応していくのか。」

 「特別警報がでなければ大丈夫なのか。」 等々

  これらをわかりやすく、市民に対して、
 解説するつもりはないのでしょうか。 
 
 そもそも、大前提として、印西市では特別警報の
 意味を正しく理解し、地域防災計画など防災対応に
 どのように効果的・実践的に盛り込んでいくか、
 真剣な検討はされたのでしょうか。

 今後、確認していきたいと思います。

 ▼ 参考 「特別警報」について

 ぐんじとしのり ブログ 2013年6月13日付
  「ヤギに注目していました。」

  http://togu.seesaa.net/archives/20130613-1.html

 ・・・このブログの中段に「特別警報」について
  気象庁のHPと共に記載しています。
 
=== 放射能/放射線問題 ===
 
☆ 印西市/公立保育園(給食食材=放射線測定結果)
(木刈、内野、大森、木下保育園で使用した食材を検査)

 検査日:7月30日、使用日:7月31日
 以下、5品目 ヨウ素とセシウム 検出せず

 南瓜 茨城県産、小松菜 茨城県産、人参 青森県産
 ほうれん草 栃木県産、榎茸 長野県産
 
以下、詳細をご覧ください。=>
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1325748891803/files/housyanoubuxtusitukensakextuka.pdf
  
☆ 印西市/放射線対策に要した費用を
   請求したことに対する東京電力株式会社の回答

 本年5月23日に市が関係原子力事業者である
東京電力株式会社に対して、賠償請求を行ったことについて、
7月25日に同社より回答がありました。

http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1375167560429/files/kaitou.pdf

・・・ これは回答といえるのでしょうか?
  それで印西市はこの「回答」をよしとするのでしょうか?

  ぐんじとしのり 
    <メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
 → ご意見はメールIDの * 部分を@に変えて、直接、お送りください。




スマートキッチンは、毎週1回お届けの定期宅配サービスです。

おいしい!をサッと叶える定期宅配 スマートキッチン

posted by ぐんじとしのり at 03:13| 子育て支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする