議会会派を組む会派「新政」の板橋睦議員、
海老原作一議員と3人で市内の「学童保育施設」を
視察に行ってきました。
視察した学童保育施設は3つです。
@ 木刈 学童保育クラブ
A 六合 学童保育クラブ
B いには野 学童保育クラブ
@、Bについては、夏休み前に増築を完了したので
現場状況の確認を行なうことを目的として、
Aについては、指定管理者制度で委託したクラブで
あり、現場を視察し、指定管理者の担当者に挨拶を
するためです。
@ 木刈 学童保育クラブ
写真右側が既存棟、左側が新設棟です
現状52名(夏休みのみ9名
---このうち 2名は夏休み終了後も継続)
10人の指導員がシフトを組んで常時4〜5名常駐
A 六合 学童保育クラブ
学童クラブの入口
現状14名(夏休み対応なし 定員20名)
六合 学童保育クラブは
「NPO法人 ワーカーズコープ」
http://www.roukyou.gr.jp/index.php?itemid=94
成田地域福祉事業所が「指定管理者」として、
学童保育の運営を任されています。(議会の議決あり。)
3人の指導員がシフトを組んで常時2名常駐
(所長は月に2-3度訪問)
▼ 参考 ぐんじとしのり ブログより
「2議案、審査しました。」
http://togu.seesaa.net/archives/20120926-1.html
−−− 「六合 学童保育クラブ」については、
六合小学校の一角を学童クラブ用に改修しています。
今、学童保育が市内の小学校区に配置されていない
校区は以下の3つありますが、「空き教室の活用」と
いう意味で非常に参考になりました。
<設置されていない学校と現在の児童数>
本埜第一 50人
本埜第二 72人
宗像 55人
* 働く保護者の増加に伴って、学童保育の利用率が
あがっていますが、その比率は20%程度といわれております。
そうなると、想定人数にふさわしい定員の学童保育クラブを
設置すると考えると、新設ではなく、空き教室の活用も
選択肢の一つではないかと考えます。
B いには野 学童保育クラブ
昨年来、いには野地区の市民より学童保育クラブについての
苦情が寄せられていましたが、この増設で一件落着だと思います。
増築棟から既存棟を臨む
(境目を保護者の希望でアクリル板で
可視性を高め、耐震補強を行なっています。)
いには野学童クラブ全景
(手前が既存棟で、奥が新設棟です。)
現状70名+1-2名
10人の指導員と夏休み期間中のアルバイト3-4人が
シフトを組んで常時6〜8名常駐
学童保育の不足も、今後確実に起こりますので、
将来を見据え、施設の新設、改良についての提言を
行なっていきます。
(@+Bの増築建設費は2,400万円とのことです。)
▼ 参考 「学童保育」について
ぐんじとしのり ブログより
「危険水域ではないかと。。。」
http://togu.seesaa.net/archives/20130711-1.html
=== 印西市防災HPより ===
これも昨日(29日/月)ですが、印西市のHPに
特別警報の発表を開始します。 ( 2013年 7月 29日 登録 )
・・という項目があり、その項目を見ると
「印西市防災HP」に移動するようにリンクが張られています。
http://bousai.city.inzai.lg.jp/oshirase/tokubetukeihou.html
しかし、この中を読むと、結局は「気象庁のHP」を
ご覧くださいとありますので、気象庁のHPを見るしか
ありません。
印西市としては・・・
「特別警報とはどういうものか」
「気象庁はなぜこのような「特別警報」を
新設するという考えに至ったのか。」
、「法改正に伴う、千葉県からの『伝達の義務』を
どのように受けて、印西市はどのように
対応していくのか。」
「特別警報がでなければ大丈夫なのか。」 等々
これらをわかりやすく、市民に対して、
解説するつもりはないのでしょうか。
そもそも、大前提として、印西市では特別警報の
意味を正しく理解し、地域防災計画など防災対応に
どのように効果的・実践的に盛り込んでいくか、
真剣な検討はされたのでしょうか。
今後、確認していきたいと思います。
▼ 参考 「特別警報」について
ぐんじとしのり ブログ 2013年6月13日付
「ヤギに注目していました。」
http://togu.seesaa.net/archives/20130613-1.html
・・・このブログの中段に「特別警報」について
気象庁のHPと共に記載しています。
=== 放射能/放射線問題 ===
☆ 印西市/公立保育園(給食食材=放射線測定結果)
(木刈、内野、大森、木下保育園で使用した食材を検査)
検査日:7月30日、使用日:7月31日
以下、5品目 ヨウ素とセシウム 検出せず
南瓜 茨城県産、小松菜 茨城県産、人参 青森県産
ほうれん草 栃木県産、榎茸 長野県産
以下、詳細をご覧ください。=>
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1325748891803/files/housyanoubuxtusitukensakextuka.pdf
☆ 印西市/放射線対策に要した費用を
請求したことに対する東京電力株式会社の回答
本年5月23日に市が関係原子力事業者である
東京電力株式会社に対して、賠償請求を行ったことについて、
7月25日に同社より回答がありました。
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1375167560429/files/kaitou.pdf
・・・ これは回答といえるのでしょうか?
それで印西市はこの「回答」をよしとするのでしょうか?
ぐんじとしのり
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