「えっ?なんで?知らないものはわからないし、
あそこに会社の同僚がいるから聞いてくれ。
ホテル名なんか覚えてないし。」
「だめだ。帰れ。」
「そんな。。。」
初めて米国本土に降り立ち、入国審査に呼ばれた私は
入国カードの記載不備で「帰れ」と言われました。
空港の通路では日本人の訪問が多いようで日本語が
多く見られましたが、入国審査場では通じませんでした。
デトロイト メトロポリタンエアポート
途方にくれていた私に唯一日本語がわかる
係員(あとで聞きました。)が通りがかり、
時間をかけて、とりなしてくれて、なんとか
私は入国することができました。
会社の同僚も心配していたようです。
ノースウエスト航空で14時間かかりました。
日本時間の明け方近く、空港で自ら招いた
自作自演の事件は、このあと何度か訪問する
デトロイト空港でのほろ苦い思い出となりました。
(海外でいろんなことをやらかしている私ですが。)
今日(19日)お昼前に「デトロイト市」が
破綻したというニュースが流れました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130719/t10013145751000.html
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「アメリカの自動車産業を象徴する大都市、
中西部のデトロイト市が資金繰りに行き詰まり、18日、
アメリカの自治体としては史上最大規模の財政破綻に
陥りました。
景気の回復と自動車産業の復活が鮮明となるなかで起きた、
かつて繁栄した大都市の破綻はアメリカ社会に大きな衝撃を
与えています。」 ・・・・
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人生走馬灯状態。
当時、メトロポリタンエアポートから、高速道路で
ホテルと会社に向かう途中にはGMだけでなく、フォードも
クライスラーも大きなビルを構え、敷地を有していました。
(フォードは博物館も構えていて、いつでも見られるからと
一回も見に行きませんでした。。。後悔。。。。)
「すごいですね」というと、いや「ダウンタウンはダメなんだ」と
取引先(当時)はデトロイトの影の部分を話してくれました。
会社はデトロイト市内にはなく、郊外にあり、
「ここは安全だよ。」と彼は笑いました。
今は昔。
もう20年以上も経ったんだなとしみじみ思います。
大切にしていた「デトロイトタイガース」のキャップも
どこかにいってしまったけれども、私は今でも当時のことを
たまに思い出し、若かった頃の自分に問いかけます。
(そして、今でも「違った人生があったんだよな」と
思い、生まれ変ったら、そっちの道は歩いていったら
どうなるのかな?と思うのです。)
▼ 追記 もうひとつデトロイトの記事です。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130719/amr13071911350004-n1.htm
記事名:「偉大な都市が…」企業も人も去り ゴーストタウン化
写真に載っているような場所は、1990年台初頭だって
たくさんあったわけだし、マスコミってほんとに適当だなと
苦笑します。(「窓ガラスが全部割れている廃墟の住宅や
廃工場、廃墟となった「大きな駅」置き去りにされた貨車や
線路。。。当時怖くなるぐらい、たくさん見ました。)
=== 明後日(21日/日曜日)投票日です。===
印西市HPより ・・・・
7月21日(日)投票 参議院議員通常選挙
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1371794337292/index.html
私は今回、誰の選挙も手伝っていません。
投票依頼したい人も誰もいません。
そんな私のもとにも、公選はがきは届いています。
(なぜか「幸福実現党」からも。)
傍から見ていると選挙自体は面白いなと思いますが、
自分の生活に繋がっているからと考えると
うんざりしてしまうのも事実です。
▼ 参考 YOMIURI ONLINEより・・・
「政治の現場・参院選の争点」
(7)社会保障 自・民に隔たり (2013年5月26日)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/feature/20130603-OYT8T00762.htm
(6)「除染遅れ」地元に不満 (2013年5月25日)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/feature/20130603-OYT8T00749.htm
(5)普天間 県連と食い違い (2013年5月24日)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/feature/20130603-OYT8T00678.htm
(4)原発再稼働 揺れる地元 (2013年5月23日)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/feature/20130603-OYT8T00671.htm
(3)96条対応に民・公苦慮 (2013年5月22日)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/feature/20130603-OYT8T00660.htm
(2)TPPと農業再生問う (2013年5月21日)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/feature/20130603-OYT8T00647.htm
(1)アベノミクスどう評価 (2013年5月19日)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/feature/20130603-OYT8T00553.htm
今回の参議院選挙が終わり、自公が圧勝したら
3年間は国政選挙がないだろうことは予想されます。
でも、私には自公は勿論、「維新」は絶対にないし、
「民主」も党員でもないし、頼まれてもいません。
選択肢はありません。
みんな? 生活? 。。。
究極の選択しかないのでしょうか。
投票には義務として、行きますが、どうしましょう。
・・・期日前投票、不在者投票ができます。
【期日前投票】
投票日当日、仕事やレジャーなどで投票所に
行くことができない人は、前もって投票することの
できる期日前投票をご活用ください。
【期日前投票の日時・会場】
▼ 7月20日(土)
午前8時30分〜午後8時
…市役所3階大会議室、
中央駅前地域交流館1号館2階会議室
▼ 7月20日(土)
午前8時30分〜午後8時
…印旛支所1階相談室、本埜支所1階住民相談室
※ 今回の選挙から、中央駅前地域交流館で
期日前投票のできる期間が拡大されます。
※ お住まいの地域にかかわらず、
どの期日前投票所でも投票ができます。
宣誓書の記入が自宅でできます
期日前投票をする際に必要となる宣誓書は、
各期日前投票所でもお渡ししていますが、投票所
入場整理券の裏面にも印刷していますので、
あらかじめ自宅などでご記入の上、お持ちいただくと、
スムーズに受け付けを行うことができます。
【不在者投票】
期日前投票所に行くことができない人で、
次のいずれかに該当する場合は事前に手続きを
することで不在者投票ができます。
@ 印西市の選挙人名簿に登録されている人が、
長期出張や出産などで市外に滞在している場合
▼ 印西市選挙管理委員会に投票用紙の交付を請求し、
交付を受けてから最寄りの選挙管理委員会で投票します。
A 都道府県選挙管理委員会が指定した病院などの
施設に入院、入所している場合
▼ 施設内で不在者投票が可能です。病院などに
お申し出ください。
B 身体に障がいのある人(公職選挙法に定められて
いる一定の障がいに該当する人)・要介護5の人
▼郵便等投票「自宅でできる投票制度」が利用できます。
※ 不在者投票の手続きには、日数が必要です。
お早めに、印西市選挙管理委員会にご連絡ください。
=== ムクドリいるようですね。 ===
NT中央駅周辺に、ムクドリが集まってきていると
連絡があり、今日19日夕方、現場の確認に行ってきました。
(市役所には連絡済みで、対応していくとのことです。)
現認したところでは、3〜4本の樹に集中して
数量的には昨年のようにたくさん集まってきているという
わけではないようです。(それでも、「落し物」の可能性は
あるのでしょうね。)
▼ 参考 ぐんじとしのりブログ
「備えあれば、憂いなし?」
http://togu.seesaa.net/archives/20130710-1.html
・・・ ムクドリに関するブログです。
(本年、6月議会での市当局に対するQ&Aも
記載しています。)
=== 放射能/放射線問題 ===
☆ 木下黄太氏 ブログより
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/4b01ed4cb58b9d47ebb916d014b0834d
【7/20(土)バンダジェフスキー博士東京講演 with 木下黄太】
13:40開場 14:30開演 16:30終了予定
場所:新宿文化センター 大ホール
当日1500円
東京は参議院選挙前日のあす土曜開催!山本太郎氏が冒頭参加。
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あすの新宿文化センターでのバンダジェフスキー博士
東京講演に、山本太郎氏が来場する見通しです。
雪崩のような選挙最終日ですから、うまくいかない場合も
ないとはいえませんが、関係者より本日未明に僕にメールがあり、
山本太郎氏が来場して、博士や皆さんと話したいということです。
【⇒ほぼ確定しました。】
バンダジェフスキー博士、招聘のきっかけは、実は山本氏と
僕が話した時に博士と会った印象についての彼の一言が
大きかったのです。バンダジェフスキー博士も、この行程の中でも、
再三再四、「今回、山本に、なにか僕が手を貸すことは
できないのか」と言われています。被曝回避という活動を、
世の中に認知させ、影響を与えるためには、政治的なパイプの
必要性をバンダジェフスキー博士は痛感されていて、
この点で、認識のある政治家を一人でも多く生み出すべきと
いう考えが在るようです。
選挙情勢も緊迫している中で、新宿文化センター大ホールで、
大きなうねりを皆さんに感じていただきたいと思います。
是非、ご来場ください。
(今回、新宿文化センターは大ホール一階席のみでの開催です。
このため、当日券の販売数には限りがありますことは、
ご容赦ください。当日券購入希望の方は、お早めに
来場いただきますようにお願いいたします。)
= = = = = = = = = =
私は所用のため、見に行くことはできませんが、
ご興味がある方はご参加してみてはいかがでしょうか。
ぐんじとしのり
<メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
→ ご意見はメールIDの * 部分を@に変えて、直接、お送りください。