眺めていたら、理想の男性を父親とする女性が
20年位前の3倍になっているとの放送がありました。
父親とまめに連絡をし、ソファーでくっつく。
今日の放送ではお風呂まで一緒に入る24歳の
女性の姿まで。。。。この女性たちを「親ラブ族」と
称するらしい。
この放送を見ながら、全く別のことを考えていました。
私と同世代の方なら覚えているでしょうか。
「冬彦さん」
〜 ドラマ「ずっとあなたが好きだった。」
今の「ストーカー」にもつながるような役柄でした。
(当時は「ストーカー」という言葉はまだなかったと
思います。)
先週、やはり偶然にもこのドラマの一部が放送されて
いたので、頭に残っていたのでしょう。。。
息子だったらマザコンという話になるのに、女性が
主体だと、なぜ「親ラブ族」こういう記事になるのか?
笑ってしまいました。
マスコミはいつでも一部だけをかいつまんでみて
そして誇張し、面白おかしくとりあげるものだなと、
最近は特に感じています。
マスコミは物事をたきつけるものだということを理解し、
冷静な判断を視聴者、読者にはお願いをしたいものです。
(もちろん、私自身はマスコミではありませんが、
情報の発信には細心の注意を払っていきます。)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
今日は、昨日ご紹介した「『救急医療』の体制の構築に
ついて」の続きをご紹介します。
== ぐんじとしのり 一般質問 Q&A(2−2) ==
3 市長公約で掲げた「救急医療」の体制の構築について
(再質問) @千葉県保健医療計画に基づく初期救急及び
二次救急医療体制について市はどのように考えているか。
【回答/保健福祉部長】 千葉県保健医療計画によりますと
初期救急及び二次救急医療体制として、在宅当番医制の充実、
休日・夜間急病診療所の施設整備を行うなど、医療体制の
充実・強化に努めること。
また、病院群輪番制に参加している救急病院等の施設整備を
行うなど、輪番に参加している医療機関の医療提供体制の
充実を図るとともに、初期救急医療機関の後方待機医療機関として、
その確保に努めていくこととあります。
当市の現状については、先ほど市長から答弁を申し上げました
とおりですが、今後の救急医療体制として初期救急については、
夜間診療などの医療機関の確保に努めていきたいと考えています。
(* ぐんじ注/「先ほど市長から答弁を申し上げました」 ↓
以下、ご覧ください。
http://togu.seesaa.net/archives/20130616-1.html )
また、二次救急医療体制については、平成23年度、千葉県から
141床の病床配分を受けている医療法人緑生会は、初期・二次救急
医療体制の構築を図る計画としていますので、早期に実現されるよう
期待しているところでます。
(再質問) A119番通報を受けての救急患者に対する病院搬送は、
どのような流れになるのか。
【回答/保健福祉部長】この件については、救急搬送業務を
担当する印西地区消防組合に確認したところ、まずは、
現場の救急隊員が傷病者の状態を観察し、意識があるか、
脳卒中・心筋梗塞など命にかかわる疾患などの疑いがないかなどを
速やかに確認し、搬送時間の短縮を含めその病状に
対応可能な医療機関を選択します。また、その際には、
傷病者本人の既往歴やかかりつけのクリニック・病院等も考慮し
搬送するとのことです。
(ぐんじとしのりから皆様へ)
今回、私は「市長公約で掲げた『救急医療』の体制の
構築について」を質問する前に、印西地区消防組合(*)を
訪問し、現状の緊急体制についてお聞きし、一般質問に
臨みました。
市当局からの回答に含まれなかった内容は以下のとおりです。
@ 印西総合病院と消防組合は「今後開始する(次期未定)」
救急対応について連絡をとる体制がすでにあること。
A 救急車の搬送先は「一般成人については、
日本医科大学千葉北総病院、東邦大学医療センター佐倉病院、
聖隷佐倉市民病院を含む12病院において対応して頂いています。」
・・このように回答していますが、実際は、「印旛医療圏」では
ない、「セコメディック病院(船橋)」「鎌ヶ谷総合病院」
「東邦鎌谷病院」「平和台病院(我孫子)」に運ばれるケース
が多く、場合によっては「千葉西総合病院(松戸/常盤平)」
http://www.chibanishi-hp.or.jp/ に運ばれるケースもあります。
私ぐんじとしのりが、消防組合で確認したところ、
毎日それぞれの病院から、緊急対応のために、当直医の人数、
担当医、診療科目、受け入れ可能病床数(「千葉西病院」)
などの内容でFAXが消防組合に送られ、救急車に乗る
救急隊員が、それぞれの病院に確認し、救急搬送する流れと
なっています。
B 小児救急については、日本医科大学千葉北総病院、
成田赤十字病院を含む4病院にお願いする旨の回答があったが、
( 以下、ご覧ください。
http://togu.seesaa.net/archives/20130616-1.html )
実際は、東京女子医科大学八千代医療センターに運ばれる
ケースが多く、4病院(以下に記載)のうちのひとつである
「国立療養所下志津病院」にはあまり運ばれないこと。
4病院=日本医科大学千葉北総病院、成田赤十字病院
国立療養所下志津病院、東邦大学医療センター佐倉病院
C 救急車でNT中央より、東邦大学医療センター佐倉病院、
東京女子医科大学八千代医療センターまで20分。
鎌ヶ谷総合病院までは20分強かかるようです。
また、日中であれば、日医大千葉北総病院に近い、
牧の原地区でも「ドクターヘリ」が降りることが
あるそうです。(ドクターヘリの運用は日の出から
日没まで。それ以降は「ラピッドカー」の運用を
行なっているとのことです。(通常は併用?)
▼ 参考 ラピッドカー
http://shockandtrauma.com/rapidcar/index.html
▼ 参考 ぐんじとしのりブログ
「ドクターヘリ=7億円」
http://togu.seesaa.net/archives/20110904-1.html
(千葉県内に日医大千葉北総病院以外に、もう1箇所
設置されている「君津中央病院」についての記事です。
ドクターヘリの写真を撮っています。)
D 印西地区消防組合では、マスコミ上で話題となった
タクシー代わりに救急車を呼んだりするようなことは
ほとんどないようです。
(消防組合には7台の救急車があります。+1台
予備の救急車があり、消防本部・印西西消防署牧の原分署
印西消防署、印西消防署本埜分署、印西西消防署
白井消防署、西白井消防署、印旛消防署に1台づつ配置)
(*)参考 「消防組合」/「印西地区消防組合」
http://fire-inzaichiku.eco.coocan.jp/
印西市と白井市と2市で構成される
「一部事務組合」です。(クリーンセンターを管轄する
「環境整備事業組合」と同じ。)
管理者は 伊澤 白井市市長です。
環境整備事業組合同様に、「組合議会」があり、
印西市から5人の議員を組合議会に送っています。
※ 消防組合には7台の救急車があります。+1台
予備の救急車があり、消防本部・印西西消防署牧の原分署
印西消防署、印西消防署本埜分署、印西西消防署
白井消防署、西白井消防署、印旛消防署に1台づつ配置)
== 放射能/放射線関連情報 ==
☆ 千葉県HPより・・・
水道水の放射性物質の測定結果(平成25年6月分)(PDF:61KB)
2ページ目に「北総浄水場 」の放射性物質の検査結果が
掲載されています。(単位:ベクレル/kg)
http://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/jousui/h23touhoku/suidousuih25-6gatu/documents/sokuteiichiran0615.pdf
・・・ 放射性ヨウ素、セシウム検出なし
ぐんじとしのり
<メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
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