2013年05月28日

立ち会いました。

 今日27日(月)に平成25年第2回市議会定例会(6月議会)
の個人一般質問が締め切られ、私の個人一般質問の順番が
決まりました。

 今回は8番目です。明日28日(火)に議会運営委員会が
開催され、正式な時間が決まるのですが、私の通告による
「個人一般質問」は14日(金)の最後になる見込みです。
 
 ここ最近は(くじによる抽選のはずですが)毎度毎度
最後の順番になり、落ち着かなかったので、今日は13時
からの順番を決めるくじに立会いを行いました。
 
 明日は「議会運営委員会」です。
(明日の「議会運営委員会」で、正式に日程や審議に
かかる議案が決定されます。)
= 私は委員ではないので、出席の義務はないのですが、
時間の都合がつけば傍聴をしようと考えています。
  
== 市議会定例会/個人一般質問内容 ==

 以下の内容で、市の執行部に質問を通告済みです。
議会で回答を求めていきます。

 今夜のブログでは項目のみを列記し、
詳細については、明日(29日付け)ブログより
解説を加えながらご紹介していきます。

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 ぐんじとしのり  一般質問/個人質問 (一問一答) 

 1.北総線の高運賃対策について 
 2.待機児童対策と子育て支援制度について 
 3.市長公約で掲げた「救急医療」の体制の構築について 
 4.印西市における放射線/放射能対応について
 5.旧暫定商業施設の現状と今後について 
 6.牧の原駅圏の将来について

  ・・・項目のみのご紹介のみです。

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 個人一般質問の「質問時間」は30分です。
この30分の中で、質問をして回答をもらっていきます。
(質疑&回答は議事録として「全文永久保管」されます。)
 =執行部の回答時間は30分には含みません。

 私自身、今回の6項目は非常に多いと思うのですが、
前述のとおり、最近はいつも一般質問の時間が一番最後で
あったために、すでに他の議員が回答をもらっているものも
あり、内容的に重複が起きてもいいように項目を
増やしました。
 
 しかし。。。今回は丁度16人中8番目ということで
前半の折り返しに私が「入る」関係でテンポよく
すすめようと考えています。
 
 また、今回質問を考えていて、通告に含めることが
できなかった項目については、9月の定例議会の
質問として考えたいと思っています。
  
== 放射能/放射線関連情報 ==

☆ 白井市 前市議会議員 柴田圭子さんから、
 ご紹介を受けました。

 『 講演会 』
 チェルノブイリ原発事故の現状と
       ドイツ環境政策を視察して
  〜千葉県北西部の放射能汚染状況と照らして
   子どもたちの将来に必要なことは何かを考える〜

原発事故から2年経ちました。

千葉県北西部は事故直後の風の流れのために、
ヨウ素やセシウムなど放射性物質によって汚染されました。
ホットスポットが点在し、チェルノブイリ法で言えば、
「移住する権利を有する地域」に相当するところもあります。
放射性物質は目に見えず臭いもありません。意識から
遠のくのも早いように思われます。 しかし、低線量
被ばく状態の中で暮らしているという事実から目をそらさず、
予防原則に立って、影響を受けやすい子どもたちのために、
私たちにできることをしていきましょう。

27年前に事故を起こしたチェルノブイリ原発近隣住民の
健康状態と脱原発宣言をしたドイツの環境施策を視察して
こられた土谷先生のお話をうかがいます。

 日時: 6月9日(日) 午後2時〜4時
 場所: 桜台センター 視聴覚室
  〒270-1412 千葉県白井市桜台2-14 491-7111
 講師: 東葛病院 土谷良樹医師

(講師略歴)
 1974年に広島市で生まれる。2001年に東京大学を卒業後、
東葛病院に内科研修医として入職する。2003 年に東葛病院
の内科医員となり、透析療法科に勤務する。現在は透析療
法科医長を務め、後期臨床研修も担当している。日本透析
学会専門医、「臨床研修指導医」、日本内科学会認定医など。
日本腎臓学会、日本リウマチ学会にも所属する。
 昨年、チェルノブイリ原発近郊及び100km〜200kmに
ある村の住民の健康状態を調査・ドイツのシェーナウ等訪れ、
再生可能エネルギーについての取組を視察する。

 資料代: 200円
 保育: あり 申し込まれる方は6月5日までに
   下記 問合せ先へ
 後援: 白井市・白井市教育委員会
 主催  白井 子どもの放射線問題を考える会
 <問合せ> 柴田圭子 090-4068-3792
              shibata-k@rurbannet.ne.jp

 ・・・ 私も参加を予定しています。

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2013年05月27日

迷走、また迷走

 今日(26日(日))午後1時から、印西地区
環境整備事業組合の「次期中間処理施設整備
事業用地検討委員会」が開催されましたので、
傍聴に行ってきました。
(傍聴者=最大15人・終了時11人
 含む:組合議員3名参加=1名途中退場)
    
 以下のような次第で、議事は進みましたが、
13時に始まり、終わったのが17時10分前すぎでした。
(途中15:05-15:20 休憩)

  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 次第
 1.開会
 2.会議録について(第1回会議)
 3.関係法規について
   運営細則(案)
   会議傍聴遵守事項(案)
   専門部会要綱(案)
 4.参考資料について
 5.今後のスケジュール(案)について
 6.事業推進手法の比較について
 7.比較対象地の抽出手法について
 8.先進地の視察(案)について
 9.閉会

 ・・・5の終了までで、16:40を過ぎ、上記次第のうち、
6、7については次回改めて資料を提出するなどとの説明で、
 8を審議して終了しました。 

  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

「うーん。同じ土俵で議論ができていない。」
これが今日の委員会の傍聴での率直な感想です。

 これまで印西クリーンセンターの移転問題を注視し、
移転問題に関わってきて住民代表として選出されてきた
委員と学識経験者をはじめとする、今回初めて
クリーンセンターの移転に関わる方々との知識、
意識レベルは雲泥の差があるように感じた今日の
委員会でした。
 
 そもそも「なぜこの委員会が開かれているかという
背景が全くわかっていない方」も委員として参加されて
いてトンチンカンな物言いをしたり、「委員会の設置
目的や何を議論しなくてはならないか全くわかっていない」
委員も相変わらず見受けられます。(資料は事前に
配布されているようですが、目を通していないのでしょうか?)
  
 初回の委員会でも不安も感じましたが、今回の
委員会でも、残念ながら不安は払拭できていません。

 たとえば、事業用地の募集に対して、4ヶ月程度
延長されるという結果、全体スケジュールが
平成25年度中の「候補用地選定の答申」の予定だったはずが
平成26年7月に変更されるようですが、組合執行部側から
組合議会には全く説明がありません。
(ちなみに「組合議会に説明もないまま延長された」
全体スケジュール(案)の中に今日26日の検討事項として
A全体スケジュールを検討、B事業推進手法の比較を
検討、C(用地)募集方法を検討、D募集条件を検討
という項目がありますが、本日の検討委員会では
「A〜Dまで全く検討されていません。」。
率直に申し上げれば、議事運営があまりにも稚拙です。)
   
 確かに今回の委員会の中では組合執行部側から、
「スピード感をもって実施したいが、前回の計画が
否定されたこともあり、スケジュールの延伸は
仕方ない部分がある」との発言があり、私個人は
同意できますが、財政面の補填はわずかですが、
どうするのでしょうか。補正予算でしょうか?
(既に予定されていた7回の検討委員会は9回に
拡大され、しかも今日で2回目が終わるということに
唖然とします。=委員報酬として、1回当たり
有識者=25,000円、住民委員=7,500円が支出されて
います。)
   
 組合議会では「印西クリーンセンター次期中間処理
施設整備等特別委員会」が平成25年第1回定例議会で
設置されましたので、委員会の召集を議長(委員長)に
求め、過去2回の検討委員会に対して、また今後の
委員会に対して、組合執行部の説明を求める必要が
あるのではと考えています。
 
 これ以上、言葉がでてきません。。。 
  
== 放射能/放射線関連情報 ==

☆ 千葉県HPより

 放射性物質を含むごみ焼却灰の一時保管に係る
搬入実績及び空間放射線量について

 5/15現在の数値です。
http://www.pref.chiba.lg.jp/shigen/ippan/documents/hannyu-jisseki250515.pdf

 また、以下のURLから ・・・・
http://www.pref.chiba.lg.jp/shigen/ippan/ichijihokankouhyo.html

 2 空間放射線量について
 (1) 一時保管場所敷地境界の空間放射線量の測定結果
 (2) 搬入車両周囲の空間放射線量の測定結果
  測定結果(平成25年5月分)(PDF:44KB)
 (3) 周辺地域測定地点の空間放射線量の測定結果

   ・・・・がご覧になれます。
 

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posted by ぐんじとしのり at 02:30| 環境整備事業組合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月26日

明日、注目しています。

 明日(26日/日曜日)は県内で2つの市長選挙が実施されます。
ひとつは、政令指定都市「千葉市」、そしてお隣(という意識は
あまりないと思いますが)「八千代市」
 
「千葉市」はほぼ決まりでしょう。むしろ「八千代市」の結果が
どうなるのかに注目しています。
 
 実は、私自身、この2つよりももっと注目している「投票」が
東京都小平市で実施されます。

「東京都の小平都市計画道路3・2・8号府中所沢線計画に
           ついて住民の意思を問う住民投票条例」
 
 雑木林を通過する形で計画されている1.4キロ区間の道路建設を
是非をめぐり、住民の直接請求に基づくもので都内の自治体と
しては初めてだという。
 
 何よりも注目すべきは「投票率が50%に達しない場合は
『不成立』として開票は見送られる。」という。
 
 小平市HPより 「住民投票の執行について」・・・
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/032/032383.html

   ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 毎日新聞より 「都道路計画:見直し住民投票あす 
  小平市の広報、不十分? 投票呼びかけなし
   /市民「情報足りない」東京

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130525-00000019-mailo-l13


 ◇「成立要件は投票率50%」
. 都道計画見直しの是非をめぐる都内初の住民投票が26日、
小平市で実施される。投票率が50%に達しなければ開票されないため、
投票率が大きな争点となっているが、市は「周知はするが、中立を
保つため投票の呼びかけはしない」と強調。市の姿勢に対し
市民からは「市の情報提供は不十分で判断できない」と不満の声が
上がる。
 期日前投票の会場、同市学園東町1の「健康センター」には、
市選管が用意したのぼり旗45本のうち27本がある。市は住民投票を
前に、全戸配布の市報5日号に住民投票の特集記事を掲載。
ポスター100枚を掲示し、告示日に発送した入場整理券に、
住民投票を実施する経緯を説明した資料も同封した。 (以下、略)
  ・・・上記 URLをご覧ください。

  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 今回の住民投票の対象は、都道の建設計画ですが、建設の賛否を
問うのではなく、市民に「住民参加で計画を見直すか」「見直す
必要がない」か、どちらを選びますかの選択です。

 小平市の市長は投票結果については「尊重する」との規定は
あるものの法的拘束力はないとしていますが、どのような結果に
なるのかを注視したいと思っています。

 立ち返って、私たちの印西市。

 平成21年に住民が直接請求で ・・・
「印西市が印旛村及び本埜村と合併することの是非について
市民の意思を問う住民投票条例制定」を求めたことはありますが、
議会が否決しました。
(当時、私は議員ではなく審議に参加していません。)

 = = = = = = = = = = = = 

☆ 直接請求の内容
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1254736015833/index.html 

☆ 議会審議については、印西市の議事録検索より

 【平成21年第3回定例会(9月定例会)
    10月20日−議案説明、質疑、討論、採決−09号】

    をご参照ください。

 = = = = = = = = = = = = 
 
 この内容を改めて読み返すとがっかりします。

 印西市の市民参加条例は、当時も今も、充分に
機能しているのでしょうか。

☆ 印西市市民参加条例(抜粋)

(市民参加の対象)
第5条 市は、次に掲げる行政活動を行う場合は、市民参加を
求めるものとする。
(1) 市の基本的な事項を定める計画等の策定又は変更
(2) 市の基本的な方針を定める条例の制定又は改廃
(3) 市民等の権利義務に関する条例の制定又は改廃
(4) 市民等の生活に大きな影響を及ぼす制度の導入又は改廃
(5) 規則で定める公共施設の設置に係る基本計画等の策定又は変更
(6) その他市民参加を推進するため必要と認められる場合

2 市は、前項の規定にかかわらず、次に掲げる場合には、次条
第1項各号に掲げる全部又は一部の手続きを行わないことができる。
(1) 緊急を要する場合
(2) 政策的な判断を要しない場合
(3) 市税の賦課徴収その他金銭徴収に関する条例を制定
 又は改廃する場合(新税を導入する場合を除く。)
(4) その他やむを得ない理由がある場合

(市民参加の方法)
第6条 前条の規定により市が市民参加を求める場合の市民参加手続の
方法は、次に掲げるとおりとする。ただし、法令等に特別の定めが
ある場合は、その手続きによる。
(1) 市民意向調査手続
(2) 市民説明会手続
(3) 市民意見公募手続
(4) 市民会議手続
(5) 審議会等手続

2 市は、前項各号に規定する方法のうちから市民参加を求める場合は、
第4条第3項第1号及び第2号の規定による役割を果たすよう、
適切な方法により実施する。

3 市は、前条及び前2項の規定にかかわらず、市民等の自発的な
提案を市の施策等に反映させるための手続(以下「市民提案手続」という。)
を定め、当該手続を受け付ける窓口を設置する。

4 市は、第1項及び前項に規定する手続のほか、別に定める方法により、
市民等の意見等の把握に努める。

5 市は、第1項本文、第2項及び第3項の規定により市民参加を
求めたときは、次に掲げる事項を速やかに公表するものとする。
ただし、印西市情報公開条例(平成12年条例第24号)に定める
不開示情報に該当する事項は除く。
(1) 提出された意見の内容
(2) 提出された意見に対する検討結果
(3) その他必要と認める事項

・・・ ゆっくり、じっくりと印西市の将来を
 考えてみたいと思います。
    
== 印西市HPより ==

 ☆ 印西市地域防災計画地区別説明会の開催

 詳細は・・・・
 http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1369266741908/index.html


== 放射能/放射線関連情報 ==

☆ 千葉県 流域下水道終末処理場における汚泥等の
放射性物質の測定結果について(第47報)
= 県が管理する流域下水道終末処理場の汚泥等
 (脱水汚泥及び焼却灰)に含まれる放射性物質の測定を
  しましたのでお知らせします。

https://www.pref.chiba.lg.jp/gesui/press/2013/odei47.html

 「手賀沼流域下水道終末処理場内」の以下のような
 データが記載されています。
 
  1.放射性物質の測定結果
  (1)脱水汚泥 (2)焼却灰
  2.汚泥等の対応状況
  3.焼却灰保管量(4月末現在)
  4.空間線量の測定結果

 
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posted by ぐんじとしのり at 01:44| 千葉県印西市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする