防災会があり20名弱の参加者がありました。
(もうすこしのご参加があればよかった。。)
以下に内容を記載します。
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* 防災VTRの上映がありました。
大きな地震が起こって、
大事なことはまずは「自分の身を守ること。」
迷わず、落ち着いて行動する。
揺れが収まってから火の始末はすればよい。
(地震で揺れているときに火の始末をしようとすると
なべがひっくりかえるなどして、かえって危険)
スリッパや靴を履いて行動する。
(家の中でも同様。ガラスが割れている可能性あり。)
・・・ あわてて行動しない。
狭い路地ではなく、広いところへ逃げる。
(崩れそうな建物や落ちそうな看板のそばには寄らない。)
人が大勢いるところはパニックになりやすいので、
自分勝手な行動はせずに、現場の係員(鉄道会社の職員等)の
指示に従う。
行楽先で大地震にあった場合には。。。
がけ崩れに注意(山) 津波に注意(海)
総務省 消防庁HP
http://www.fdma.go.jp/html/life/
地震などの災害に備えて、
「生活関連情報」として記述があります。
・・・非常に見やすいです。
* マンション火災が発生する前に
水消火器の訓練の前に、消防署の担当から。
先日の話ですということで、ご紹介がありました。
あるマンションの2階で火事がありました。
その住人は2階だからということで飛び降りました。
大怪我をしました。
いかがでしょうか?
マンションには「二方向避難」という考え方があり、
ベランダから両隣の家に壁を蹴って破って避難という
考えがあるが、十分に浸透していない。
ベランダに物置を置くというのは言語道断
【ベランダは共用部だけど、個人占有しているという
考えの浸透が必要だと思いました。=ちなみに私は
マンションの1階にすんでいます。】
説明してくださった職員
* 通報要領について
119番通報の受付場所が変更になり、今まで
印西地区消防組合で受付をしていた市内からの
119番通報も、昨年12月13日から千葉市消防局に
設置された「ちば消防共同指令センター」で
受付をすることになりました、したがって、
通報する際には必ず「印西市」をつけてください
とのこと。(=この変更によるタイムロス等は
ないとのこと。来てくれた職員に確認済み。
統合する理由として、コスト削減があるとのコト。)
* 水消火器訓練
消火器は法で個人の所有、設置は義務付けられていないが
キッチン周りにおいておいたほうがいいでしょうとのこと。
家庭用火災報知器の設置は義務付けられているが、
罰則はないとのこと。
* AED救命訓練
驚きました。私自身、昨年も一昨年も防災会催の
訓練にでるだけでなく、消防署で「初級救命講習」や
「上級救命講習」をあわせて4−5回受講していますが
2010年バージョンの説明を聞いたのですが、
変更された点が多く、聞いているだけで戸惑いました。
たとえば、救命時の人工呼吸を行う順序(気道の確保
は最初のほうで行わない、息をすっているかどうかの
確認の方法も異なる。)
また、AEDと金属製品の関係などについても
必ずはずすように言われていたが、それでも電気ショックが
どこから心臓に流れるかなどによるなど。。。
「また覚えるの?」とは思いましたが
今まで覚えたものは否定しないということで、
バージョンアップのつもりで講習をみていました。
= 心臓マッサージの基本 ・・・ ♪=100 で30回
(一分間に100打つタイミングで30回心臓マッサージが基本)
= AEDは電気ショックの前に体にセットしたら、
心電図を自動的にとり「電気ショック」を与えるかどうか
判断する。言い換えるとAEDつかっても、電気ショックを
与えないということもありうる。その場合には、引き続き
♪=100 で30回の心臓マッサージを行う。
また、一度AEDでショックを与えた後も、2分後に
再度電気ショックを与えるかどうかを器械が判断する。
(その間は・・・・♪=100 で30回を2分後のAEDからの
文言を聞くまで続ける。)
職員によるAEDの説明風景
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・・・改めて、講習を受けに行って受講しないと
だめかなと思いました。
== 放射能/放射線関連情報 ==
☆ 印西地区環境整備事業組合
平成25年度一般会計予算(当初予算)
塵芥処理費 ・・ 「放射能対策事業」および
白井清掃センター跡地に設置する処理困難物
ストックヤード事業
最終処分場費 ・ 「放射能対策事業」
余熱利用施設費では温水センター施設維持修繕事業
環境衛生費 ・・ 「放射能対策事業」
等・・対前年度比 6.0%減の30億5234万6000円計上しています。
・・・ 平岡自然公園の除染作業が来年度行われます。
遅いとは思いますが、さらに遅く秋ごろの予定です。
ぐんじとしのり
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