2013年02月11日

防災訓練ありました。

 今日(10日)に西の原2丁目団地自主防災会主催の
防災会があり20名弱の参加者がありました。
(もうすこしのご参加があればよかった。。)

以下に内容を記載します。
 
= = = = = = = = = = = =

* 防災VTRの上映がありました。

大きな地震が起こって、
 大事なことはまずは「自分の身を守ること。」

迷わず、落ち着いて行動する。
揺れが収まってから火の始末はすればよい。
(地震で揺れているときに火の始末をしようとすると
なべがひっくりかえるなどして、かえって危険)

スリッパや靴を履いて行動する。
(家の中でも同様。ガラスが割れている可能性あり。)
 ・・・ あわてて行動しない。

狭い路地ではなく、広いところへ逃げる。
(崩れそうな建物や落ちそうな看板のそばには寄らない。)

人が大勢いるところはパニックになりやすいので、
自分勝手な行動はせずに、現場の係員(鉄道会社の職員等)の
指示に従う。

行楽先で大地震にあった場合には。。。
がけ崩れに注意(山) 津波に注意(海)

総務省 消防庁HP
 http://www.fdma.go.jp/html/life/

 地震などの災害に備えて、
 「生活関連情報」として記述があります。
 ・・・非常に見やすいです。

* マンション火災が発生する前に
 水消火器の訓練の前に、消防署の担当から。
 先日の話ですということで、ご紹介がありました。
 
 あるマンションの2階で火事がありました。
 その住人は2階だからということで飛び降りました。
 大怪我をしました。

 いかがでしょうか?
 
 マンションには「二方向避難」という考え方があり、
 ベランダから両隣の家に壁を蹴って破って避難という
 考えがあるが、十分に浸透していない。
 ベランダに物置を置くというのは言語道断
 【ベランダは共用部だけど、個人占有しているという
 考えの浸透が必要だと思いました。=ちなみに私は
 マンションの1階にすんでいます。】

DSC_1629.jpg
 説明してくださった職員

* 通報要領について
 119番通報の受付場所が変更になり、今まで
 印西地区消防組合で受付をしていた市内からの
 119番通報も、昨年12月13日から千葉市消防局に
 設置された「ちば消防共同指令センター」で
 受付をすることになりました、したがって、
 通報する際には必ず「印西市」をつけてください
 とのこと。(=この変更によるタイムロス等は
 ないとのこと。来てくれた職員に確認済み。
 統合する理由として、コスト削減があるとのコト。)
 
* 水消火器訓練
 消火器は法で個人の所有、設置は義務付けられていないが
 キッチン周りにおいておいたほうがいいでしょうとのこと。
 
 家庭用火災報知器の設置は義務付けられているが、
 罰則はないとのこと。

* AED救命訓練
 驚きました。私自身、昨年も一昨年も防災会催の
 訓練にでるだけでなく、消防署で「初級救命講習」や
 「上級救命講習」をあわせて4−5回受講していますが
 2010年バージョンの説明を聞いたのですが、
 変更された点が多く、聞いているだけで戸惑いました。

 たとえば、救命時の人工呼吸を行う順序(気道の確保
 は最初のほうで行わない、息をすっているかどうかの
 確認の方法も異なる。)

 また、AEDと金属製品の関係などについても
 必ずはずすように言われていたが、それでも電気ショックが
 どこから心臓に流れるかなどによるなど。。。
 
 「また覚えるの?」とは思いましたが
 今まで覚えたものは否定しないということで、
 バージョンアップのつもりで講習をみていました。

 = 心臓マッサージの基本 ・・・ ♪=100 で30回
 (一分間に100打つタイミングで30回心臓マッサージが基本)
 
 = AEDは電気ショックの前に体にセットしたら、
  心電図を自動的にとり「電気ショック」を与えるかどうか
  判断する。言い換えるとAEDつかっても、電気ショックを
  与えないということもありうる。その場合には、引き続き
  ♪=100 で30回の心臓マッサージを行う。
  また、一度AEDでショックを与えた後も、2分後に
  再度電気ショックを与えるかどうかを器械が判断する。
 (その間は・・・・♪=100 で30回を2分後のAEDからの
  文言を聞くまで続ける。)

DSC_1630.jpg
  職員によるAEDの説明風景

= = = = = = = = = = = =

 ・・・改めて、講習を受けに行って受講しないと
  だめかなと思いました。

== 放射能/放射線関連情報 ==
☆ 印西地区環境整備事業組合
 平成25年度一般会計予算(当初予算)
   塵芥処理費 ・・ 「放射能対策事業」および
    白井清掃センター跡地に設置する処理困難物
    ストックヤード事業
   最終処分場費 ・ 「放射能対策事業」
   余熱利用施設費では温水センター施設維持修繕事業
   環境衛生費 ・・ 「放射能対策事業」
  
    等・・対前年度比 6.0%減の30億5234万6000円計上しています。

 ・・・ 平岡自然公園の除染作業が来年度行われます。
   遅いとは思いますが、さらに遅く秋ごろの予定です。

  ぐんじとしのり 
    <メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
 → ご意見はメールIDの * 部分を@に変えて、直接、お送りください。



 


posted by ぐんじとしのり at 02:20| 千葉県印西市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする