某氏とお会いして、意見交換をしました。
意見交換をしながら、そういえば、前回の
「全員協議会」で、今後の道筋を提示されたなと、
一瞬ぼんやり考えてしまいました。
* ぐんじとしのりブログ 2012年12月27日
「動き始めるか?」
http://togu.seesaa.net/archives/20121227-1.html
= = = = = = = = = =
今後の白紙撤回に向けて、用地選定を含む
多くの作業を進めようとするなかで「検討委員会」と
いう委員会の設置がうたわれています。
本当に有効に作用するの?
誰が委員となって、どう運営していくの
さまざまな疑問点が残ります。
同じように建て替えをめぐる問題で、
うまく行っている自治体を探していたところ、
「豊中市伊丹市クリーンランド」整備検討委員会と
いうものを見つけました。
クリーンランドの事業は粛々と計画通りに
進んでいるように見えます。(内情はわかりませんが。)
そこで、この「豊中市伊丹市クリーンランド」に
視察にいくことにしました。(1/22(火曜日))
* 翌日は大阪府八尾市に研修に行きます。
http://togu.seesaa.net/archives/20130105-1.html
この視察を通じて、今後の「印西クリーンセンター」
のありかたをしっかりと考えてきます。
以下の通り、「豊中市伊丹市クリーンランド」に
対して、事前質問を行なっています。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
(1)新ごみ焼却施設整備検討委員会について
@ ここに至るまでの経緯は?
A 場所についての検討はなかったのか。
B コンサルタントの活用は?
C 誰が決めたのか?
(設置要綱/会議傍聴要領/会議の公開について)
D 検討委員会、専門委員会と組合議会の関係は?
(議員の立場は?どうなっているのか?)
E 検討委員会で検討する項目について
・・・誰が以下の項目を検討すると決めたのか。
@整備基本方針
A省エネルギー計画
B敷地デザイン(景観・緑化)計画
F 年に5回での開催は充分だったと思うか。
(2)専門委員会について
@ どのような性格なのか?
(設置要綱/会議傍聴要領/会議の公開について)
(3)施設整備について
@ ごみ焼却施設は昭和50年の竣工後、33年が経過しており
老朽化が進行しているとは記載してあったが。。。。
4 号炉:平成7年3月(4 号炉:195t/24h×1炉)
1〜3号炉は確かに経過時間は理解できるが、
4号炉の取り扱いについてはどのように話し合われたか。
A 計画通り進んでいるのか。
(H24でストックヤード、予備ピットの撤去は終わったのか。)
B ごみ処理の民間の活用(民間委託)は考えなかったのか?
(4)豊中市/伊丹市 それぞれの関係は?
@ それぞれの計画はどのような整合性を保っているのか?
議会、執行部はどのような係り方をもってきたのか。
たとえば、伊丹市では。。。。
平成22年10月に「伊丹市一般廃棄物処理基本計画」を
http://www.city.itami.lg.jp/var/rev0/0008/2376/20101018132439.pdf
公表しているが、豊中市の計画との整合性は保たれているのか。
A 組合議会で話し合われた内容で、それぞれの自治体に
対して市議会にどのように報告されたか。執行部はどのように
受け止めたか。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
今回、私と会派「新政」の板橋代表、「共産党」の
山田議員と3人で「視察」に行く予定です。
== 放射能/放射線関連情報 ==
▽ 今日は読み物です。
○ 東京新聞より 2013年1月11日 07時05分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013011190070424.html
除染下請け 天引き横行 業者支払い日給1000円
東京電力福島第一原発事故に伴う国直轄の除染事業で、
下請け業者が、作業員の日給から半ば強制的に宿泊代や
食事代を天引きし、国が支給する危険手当の一万円のほかは、
一日千円程度しか支払っていない実態が、作業員らへの取材で
分かった。宿泊施設は、業者が国などから無料や安価で
借りたもので、作業員から徴収した宿泊代のほとんどが
業者の取り分と化す形となっていた。
除染作業は放射性物質にさらされる危険があるため、
国は作業員に一日一万円の危険手当を支払っている。
ところが、この手当は除染を請け負う業者を通じて
支払われており、そのことが不透明な給料支払いを生む
温床になっていた。
--- 以下 略 詳細は記載のURLへ。
・・・ ひどい話ですね。
・・・ 印西市民の希望者が申し込んだ私有地への
除染(調査作業)が今、どうなっているのか?
この記事を読んで、ふと頭をよぎりました。
ぐんじとしのり
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