人事案件が市長から議会に提出され、成田市在住の
「高橋 諭」氏を副市長に選任しました。
【賛成多数=私も賛成しました。】
高橋氏は昭和23年生まれ、千葉県職員として
県土整備部長などを歴任、平成21年まで勤務されました。
正直、迷う部分もあるのですが、いつまでも空席に
できない職位であるため、消極的賛成としました。
副市長の選任にあたっては、市長就任前の板倉議員は
(1)天下り職員に対して批判的で認めないと主張していた。
(2)市内に優秀な人材がいるのにと主張していたことは
どうなった?(3)印西市のことを考えるのに、市内に
居住していなくてどうする?といった、かつての主張と
大きく乖離していることが一部の市議から問題とされましたが、
結果として、多くの議員の賛同を得て、市議会では
高橋氏を副市長として選任することにしました。
今後の活躍を期待したいと思っています。
* 参考
平成24年12月議会第4回定例会
会議結果(156KB)(PDF文書)
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1224833577159/files/kaigikekka24-4.pdf
・・・ いくつかの議案審議と解説については、
このブログで日を改めてご紹介していきます。
== 手賀沼流域下水道終末処理場への
汚染焼却灰搬入について ==
☆ 東京新聞 夕刊より(12/21付)
手賀沼処理場 焼却灰移送始まる 反対住民ら搬入阻止
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012122102000227.html
東京電力福島第一原発事故による放射性廃棄物問題で、
千葉県が我孫子、印西両市にまたがる下水道処理施設の
手賀沼終末処理場に建設した一時保管施設が一部完成し、
二十一日に移送作業が始まった。反対する周辺住民らは
処理場入り口付近でトラックの進入を阻み、
搬入できない状態となっている。
搬入が予定されているのは、国の埋め立て基準である
一キログラム当たり八〇〇〇ベクレルを超える
放射性セシウムを含むごみ焼却灰で、柏、松戸両市で
発生した五〜六トン。基準を超える焼却灰や下水汚泥などは
国の「指定廃棄物」に指定されると、国が県内に
処分場設置の責任を持つことになっている。
保管場所がなくなった柏市で一部焼却場が稼働停止する
などの支障が出ていた。
県は一時保管に関し、最終処分場ができる
二〇一五年三月末までと我孫子、印西両市や周辺住民に
説明している。だが、今年九月末が期限だった国の
候補地提示はできていない。地元には保管の恒久化への
懸念から反発が消えていない。
この日は搬入に反対する住民ら五十人が集まり、
抗議活動を展開。午前十一時すぎ、柏、松戸両市の
清掃工場から焼却灰を積んだトラック二台が処理場近くに
到着すると、住民らは「灰は帰れ」と声を上げて
道路に立ちはだかり、トラックを立ち往生させた。
女性住民の一人は「子どもたちのためにやるしかない」と
話していた。
== 放射能/放射線関連情報 ==
(1) 印西市/市が実施した
印西市産農産物の放射性物質検査結果(最新版)
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1322558714785/index.html
市では、簡易型放射性物質分析機器を導入し、検査を実施しています。
(放射性ヨウ素、セシウム検出されず。)
12/20検査分・・ ほうれんそう、長ネギ、かぶ、大根
(2) 印西市/市民持ち込みによる
食品・飲料の放射性物質検査の結果
最新版が公開されています。検査結果(H24.12.3〜12.14)(PDF文書)
= 引き続き「生椎茸」では放射性セシウムが検出されています。
詳細は・・・
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1339121559653/files/2412f.pdf
(3) 印西市/大気中放射線量簡易測定結果
詳細は以下のURLからご確認ください。最新です。
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1307681493990/index.html
印西市内の幼稚園、保育園、小学校、中学校 、公園、児童遊園等での
大気中放射線量を簡易測定で測定し、数値を公表しています。
ぐんじとしのり
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