2012年12月17日

総選挙終わりました。

誰にいれたらいい?
どの政党に投票したらいい?
 
多くの方から聞かれた選挙でした。
 
まずは投票に行ってもらって消去法で決めていく。
それしかないのでは?
 
そんなことを回答した選挙でした。

== 印西市投票結果 ==
 
* 衆議院議員(小選挙区)選挙・投票結果
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1355389247266/index.html

* 衆議院議員(小選挙区・比例代表)選挙・開票結果 
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1355390180129/index.html

 総選挙の結果は、民主党は惨敗でした。
そして、自・公で3分の2確保し、参議院で
否決された法案を衆議院で再び可決して
成立させることができるという結果。
 
 国民が望んだ結果とはいえ、今後のこの国の
行く末を注視していきたいと私は思っています。
 
== 放射能/放射線関連情報 ==

* 以下の要請書が、印西市の「放射能から子供を
守る会@印西」と東日本大震災被災者支援千葉西部
ネットワークの連名で、板倉市長宛てに出されています。
 
「原発事故子ども・被災者支援法」の対象地域指定を
国に求める緊急要請と放射線の被曝に対する長期的、
効率的な検査体制の要請書
 
【要請事項】
1.超党派で成立した「原発事故子ども・被災者支援法」
では、避難する権利の保障、子どもや妊婦の医療費減免、
子どもの生涯にわたる定期的な健康診断の実施が
盛り込まれています。この法案の地域指定として、
印西市・白井市はじめ東葛地域が含まれるよう、また、
期限を定めないで継続していくことを、柏市・松戸市等と
共に国に早急に要請してください。

2.子どもの健康への不安があると訴える希望者すべてに
対して、原則として求められる救済施策への支援を行うよう、
国に要望してください。
 
3.住民とりわけ子どもへの、長期的な健康サーベイランス
(甲状腺エコー検査、心電図検査、尿や母乳の検査、
血液検査など、長期的で効果的な検査体制)を行い、
子どもと妊婦への医療モニタリングを継続して実施できるよう、
国に要請してください。
 
4.初期被曝の実態を明らかにし、今後の被曝を
予測するために、放射性プルームの拡散状況や土壌汚染の
調査などの実施を国に要請してください。
 
5.健康診断、土壌調査などを継続的に実施するために、
専門家をこの地域に派遣し、また専門家や専門機関の養成を
行うための助成を国に要求してください。
 
6.住民・市民の意見を同法の効果的な執行に反映させるために
「住民・市民と、行政、医療機関が、千葉県北西部9市や
近隣の汚染地域と連携し広域的に意見交換できる場を
継続して設ける事」を国に要請してください。

・・・ 印西市長に面会し、手渡しをしたようですが、
 国に対する要望が多いので、市議会として意見書を
 出すべきではないかと考えています。
  

 ぐんじとしのり 
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posted by ぐんじとしのり at 02:38| Comment(0) | 千葉県印西市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする