道路の向こうにいくのですが、車がどのくらい
通るか見極めなくてはいけません。
1時間平均1台、2台・・・もっと多いかも、
びゅんびゅんと車が走っているかもしれない。
ふと離れたところを見ると、横断歩道も
信号機も、歩道橋もある。
どれを通って目的地にいくのかは、
あなたの選択によります。
また、わたろうとしているのは自分自身の
こともあるだろうが、自分の子どもかもしれないし、
お年寄りかもしれない。
どんな状況下で向こうに行こうとしているのか
緊急か、それとも判断はゆっくりでいいのか?
= = = = = = =
軽い気持ちで行った勉強会でした。
「湘南パパさん勉強会」
白井駅前センター(研修室)で開催され、
多くの方が集まりました。
湘南パパさんブログ
http://profile.ameba.jp/iloveshuto/
ツイッターをやられている方ならご存知の
方も多いかと思います。
笑いながら聞いていた、非常に楽しい、
しかし、考えさせられる勉強会でした。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「放射線/放射能対策はリスク管理です。」
このことから話が始まって、講師はたとえとして
道路を渡って目的地にいくという話をされました。
* 注
今日のこのブログの最初に書かれている話は
講師が説明してくれた内容を、私自身が講師が
たとえとして話してくれた内容を多少アレンジして
書いたもので講師(湘南ぱぱ)が言った内容と
一文字一句は異なります。
リスクを感情としてとらえないことが重要だと
自らの行動を例示で説明されました。
「車が通る以上、リスクはゼロでない。」
どの時点で目的地(道路の向こう)に行くのか。
それは「どれくらいのリスク」ならば許容できるのかを
自らが判断して、「自分の幸せ」はどこにあるのかを
定めること。
「安全はない。絶対的な安全はない。」
放射線被害については、ポイントは如何に被ばく量を
下げるのか?ということであるが、目先の1Bq/Kgのために
他のリスク要因を高めていいのか?ということを
指摘されていました。
たとえば。。。。放射能がないからと「沖縄避難」を
選択したいとする。
放射能の恐怖からは逃れるかもしれないが、
「オスプレイ」の恐怖や「米兵の暴力事件」といった
リスク要因も考えられるのではないか?
「どちらの/どのリスクが高いか?」
放射能のリスクと交通事故に会うリスク
(湘南ぱぱは徹底していて、子どもを「自転車」に
のせない、学校までは信号を2回しか渡らせない、
学校のそばに住んでいる。とご自身のことを話を
されました。)
ここまで極端でないにせよ、毎日(親子が)ニコニコ
暮らせないのであれば、それは「親のエゴ」で
「子ども達に影響がある」のであればさっさと
移住したほうが健康的であろうといった話もありました。
また、「外部被曝」、「内部被曝(食品・呼吸)」に
ついては食べ物に注意する必要はあるが、体内にどれだけ
吸収されるかという視点が欠けていて、そもそも、
「外部被曝の要因が多いと考えています」といった
説明がされ、持参要請の電卓を持ってきた方に対して、
このように1年間の被ばく線量が測れますといった
説明がありました。
・・・ 今回の会合は・・・、
「白井 子どもの放射線問題を考える会」が主催で
数多くの資料も用意していただきました。
会のHP・・・・ http://blog.goo.ne.jp/shiroikodomo
私自身も今後の活動につなげていきたいと思っています。
引き続きよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
ぐんじとしのり
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