2012年12月08日

ほんとに大丈夫?

 今日(12/7)、夕方 印西市内では震度4を
計測する大きな地震がありました。

 地震後、1時間ほど経った後に、市役所の
担当者に電話して状況をお聞きました。
 
 その結果速報として私からはツイッターで、
フォロアーの皆様に市役所からの情報ということで
下記のとおり、発信させていただきました
  
  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 本日7日午後5時18分ごろ発生した地震で、
印西市には消防からも、警察からも、共に
被害の連絡は入っていません。また、
市公共施設への影響もないようです。
(市防災課に確認 18:15)
 
  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 しかし、地震また頻繁ですよね?。

 昨夜から今朝にかけても地震は発生し、
ふと、以下のような文言に目が留まりました。

◇ 以下、参考まで 
 
 3.11の2日前にはM7.3震度5弱の前震が
あったまだ油断できない

 2011年3月9日11時45分 三陸沖8km M7.3 震度5弱
 ↓
2011年3月11日14時46分 三陸沖24km M9.0 震度7

2012年12月7日17時29分 三陸沖10km M7.3 震度5弱

今回は?

 * 今回も東日本大震災の余震とか言っているよう
  ですが、それでも2〜3日は警戒が必要とのことの
  ようです。 ⇒ 備えあれば憂いなしということで。

  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 私がふと気になったには、現在建設がすすむ
「手賀沼流域下水道終末処理場」の汚染焼却灰の保管に
 ついてです。
 
  当該予定地は「液状化」の不安や「堤防の決壊による
 川の水の流入」などですが、今回のような地震があると
 不安を感じてしまうのは一部の方だけでないかも
 しれません。

 * 以下も、今までの経緯の参考です。 
 (それぞれブログ内に手賀沼流域下水道終末処理場に
 関する記載があります。)

 10/29 既成事実をつくる
 http://togu.seesaa.net/archives/20121029-1.html
 ・・・・新聞記事やテレビでの放送について

 9/6 代表質問、終わりました
 http://togu.seesaa.net/archives/20120906-1.html
 ・・・・手賀沼流域下水道終末処理場に対する
   市民の不安の声を掲載しています。

  
== ぐんじとしのり 一般質問 Q&A(3) == 

3.印西市における放射線/放射能対応について
 福島第一原発事故から、時間が過ぎるにしたがって
マスコミがとりあげる放射線/放射能対応については
報道も減り、事故がなかったかのように日常生活に
戻ったような風潮も感じるが、原発事故に起因する
代表的な放射性物質であるセシウム137については
半減期が30.1年と油断は全くできない。
 現状と今後の印西市内の放射線/放射能対応について問う。

(4)東葛地域からの焼却灰搬入について、印西市として
今後どのように臨んでいくのか。

【回答/建設経済部長】
 高濃度の放射性物質を含む焼却灰の問題に関しましては、
自治体間の共助の重要性を深く認識するものでありますが、
焼却灰の一時保管に不安を持っている周辺住民の感情を
考えたとき、容認できる状況にはないと考えております。
 しかし、千葉県の強行実施については、市民の安全・安心を
第一に、徹底した安全性の確保を求めていくとともに、
しっかりと監視をしていくことが重要と考えております。
 併せて、この一時保管が決して恒久化することのないよう、
今後も強く求めてまいりたいと考えております。
 

・・・ 板倉市長はこの問題に関して、リーダーシップを
 発揮していただきたいと思います。

     
== 放射能/放射線関連情報 ==

☆ 白井市 柴田前市議からのご案内です。

 = 勉強会のお知らせです。

ツイッターをやられている方ならご存知の方も多いかと思います。
湘南パパさんに来ていただけることになりました。

 日時:12月9日(日) 12時から15時まで
 場所:白井駅前センター 研修室
 人数:50人 先着順
 参加費:無料

 内容は基本的なことからリスク評価までとなります。

 湘南パパさんブログhttp://profile.ameba.jp/iloveshuto/

 ☆講師からの言葉☆

「放射線の影響については諸説様々です。甘くみてはなりませんが
無制限に警戒するのも現実的には不可能。そこで各人が各人の
許容限度(線引き)を決めるひとつの考え方を、
放射線の基礎的知識からお話したいと思います。
電卓と筆記用具を用意して気楽にご参加下さい。」

 ・・・ 私も参加しようかなとも考えています。

 
 ぐんじとしのり 
    <メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
 → IDは * 部分を@に変えて、コメント欄に書けない
   内容は直接、お送りください。
 





Oisixでは当社センターから出荷する 
青果物・乳製品・卵・鮮魚・精肉について、
放射線量の検査を行っております。
Oisixでは一般的な「一部サンプル抜き取り検査」ではなく、
青果物、乳製品、卵、鮮魚、精肉の対象アイテムについて
「全アイテム検査」を流通前に「毎日」行なっています。

 □取り組みの詳しい内容はこちら http://www.oisix.com/sc/kensa
posted by ぐんじとしのり at 01:38| Comment(0) | 焼却灰(手賀沼処分場) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする