参加するNPO日住協が主催する
「マンション管理セミナー」に出席しました。
今日の講演内容は・・・・
マンション管理会社との付き合い方
「マンション管理会社と管理会社は、
なぜすれちがうのか」
〜弱体化した管理組合組織の再生に向けて、
「期待される管理会社」のありかたについて
このセミナーを通して、管理会社側の問題点、
管理組合側の問題点を洗い出し、管理会社の
あるべき姿や、理事会としての管理会社との
付き合いかたについて現役の管理会社の経営者を
お呼びしての講演会でしたので、今後の管理会社
との対応についての参考になりました。
私自身、団地の管理組合の理事長をかつて
3年間務めさせていただき(その時から10年以上
の時が経過しているのですが)、一組合員としても
今の管理会社との付き合い方について、問題点を
改めて他の居住者と共に考えて、洗い出す必要が
あるのかな?とも考えました。
また、10年前には、以下のような本があったことも
思い出し、また、同じようなことは団地の管理運営
だけでなく、ありがちな話?ということも
思い出しました。
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【参考】
こんなマンションに騙されるな [単行本]
建築プロデューサー 稲葉 なおと 著
新築マンションは年間約8万戸と供給過剰。
営業マンも必死で、甘い言葉で購入を勧める一方、
都合の悪いことは進んで説明しようとはしません。
「内覧会で問題に気付いたが、10万円で丸め込まれた」
「敷地内の公園がタチの悪そうな中学生のたまり場に
なってしまった」「リフォーム工事がやかましい」
「湿気で畳からキノコが生えてきた」
「管理会社に管理費どころか修繕積立金まで
浪費された」……こうした入居後のトラブル実例から、
契約前にチェックし騙されないための防衛術を
伝授します。しかし、実際に深刻なのはすでに
マンション購入後の人。本書は、『週刊ポスト』の
好評連載を単行本化したものですが、連載時から、
同様の悩みを訴えどこに相談したらよいかという
問い合わせが後を絶ちませんでした。
そこで、管理会社との契約内容を見直し、
トラブルには分譲業者に対して毅然とした態度で
交渉して事態を打開した例も盛り込み、
今後後悔したくない人、すでに後悔している人ともに、
共感が持て、役に立つ内容となっています。
(35項目にわたって記載されています。)
また、各項目に、独特の作風が人気の
4コマ作家・山科けいすけ氏のマンガを配し、
読み物としても楽しめる構成としました。
・・・ 内容は古いかもしれません。
しかし、この本に記載されていることは
今でも充分に使えると確信しています。
= = = = = = = = =
マンションでは価格や間取りを気にする人は多くても、
見落とされているのが、管理や運営上の問題です。
印西市では多くのマンションを抱え、今は
居住者による「管理組合」が諸問題にかかわって
いますが、高齢化が進むとどうなるのでしょう?
今、考えておかなければならない将来の姿が
あるはずです。印西市はどのように係っていくのか。
多くのことを先駆けて対処しておく必要があります。
今後、議会でもとりあげて問いてみようと
思っています。
そして、思い出したこと。。。
¥0携帯電話が昔はありましたが、通信費用に
携帯代金が上乗せされているということ。
その分、高い携帯代金が通話料として上乗せ
されていること。
ほかにも本体は安いけれど、消耗品を始めとする
メンテナンス代が非常に高かったりというのは
多いですよね。
木を見て森を見ず
【意味】 木を見て森を見ずとは、物事の一部分や
細部に気を取られて、全体を見失うこと。
私も気をつけたいと思います。
== 放射能/放射線関連情報 ==
☆ 以前、松戸市の講演会に参加しました。
( http://togu.seesaa.net/archives/20111211-1.html )
松本市の「菅谷 昭 市長」のインタビュー記事が
情報としては行ってきましたので、以下にURLを
紹介しますので、ご覧ください。
「政府、汚染の深刻さを未だ理解せず」
http://www.fng-net.co.jp/itv/2012/120312.html
(今年。3月12日の記事のようです。)
菅谷 昭 松本市 市長
1996年から、ベラルーシ共和国の首都ミンスクの
国立甲状腺がんセンターにて、小児甲状腺癌の外科治療を
中心に医療支援活動に従事。
1999年、チェルノブイリ原発事故により高度に汚染された
ゴメリ州の州立がんセンターで医療支援活動にあたる。
2001年に日本に帰国し、長野県衛生部医監に就任。
同年、吉川英治文化賞受賞。翌2002年、長野県衛生部長に就任。
2004年、松本市長選挙に出馬。初当選
(2012年3月無投票再選=現在3期目)
チェルノブイリ原子力発電所事故の放射能汚染により
甲状腺癌患者が急増していたベラルーシで医療活動を
行った経験を有し、菅谷市長の活動はNHKの
「プロジェクトX」でも紹介されました。
なお、放射能に汚染された地域で約5年間
生活していたため、菅谷市長自身も胃がんを
患っていると聞いています。
ベラルーシの隣国ポーランドで小児甲状腺癌患者が
少ない点について、ポーランドの素早い対応を理由に
挙げています。
・・・ 印西市にお呼びして講演会をやりたいなぁ。
ぐんじとしのり
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