あがった記事があります。
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県議会開会 衆院選に伴い会期短縮
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20121120-OYT8T01733.htm?from=tw
県議会12月定例会が20日開会し、県は衆院選
(12月4日公示―16日投開票)投開票事務などの
関連経費26億3000万円の一般会計補正予算案など
30議案を提出。補正予算案は、同日の本会議で可決、
成立した。
また衆院選の日程が急きょ決まったことを受け、
同日の本会議で、会期を当初予定より3日短い
12月11日までの22日間とすることが決まった。
一般質問は衆院選公示日の12月4日までの予定
だったが、県議の多くが、支援する立候補予定者の
出陣式などに参加するため休会とし、
一般質問の最終日は5日に延ばした。
本会議に先立って開かれた議会運営委員会で、
川名寛章議長が「衆院解散に伴い、議会運営に
支障をきたさないため」として変更を提案。
委員外議員として出席した入江晶子県議(市民ネット・
社民・無所属)が「地方議会は国政とは別だ」と
異議を述べたが、委員から反対はなかった。
この日の本会議散会後も、立候補予定者の
事務所や支援者回りに向かう県議の姿が見られた。
(2012年11月21日 読売新聞)
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「県議会は何をやっているか、わからない。
県は国よりもその存在は遠い。」
県の権限は大きく、県議の役割は非常に
重要です。しかし、県民(市民)はその役割を
認識することなく、日々、暮らしています。
わずかの期間ですが、私も県議として
千葉県議会に在籍し、活動させていただきましたが
その活動範囲たるや想像を超え、予算書も100万円
単位で記載という驚くべきものでした。
しかし、今日、読売新聞を読んで、あまりの
怒りで、頭に血が上りました。
会期を短縮する?
その理由を見るとその理由たるや呆れて
しまうもので、衆議院選挙に際して、
「県議の多くが、支援する立候補予定者の
出陣式などに参加するため」・・・? えっ?
一体、何の為に誰の為に県議会があるのでしょうか?
会期短縮反対は少数ですか?
怒りを通り越して、「ばかか?」としか言葉が
でてこないのは私だけでしょうか。
会期を短縮するということは、どこかに無理が
生じてくるものです。(慎重審議ができなくなります。)
このようなことを行なうことはイコール自己否定に
つながります。本当にあきれてしまいます。
国会も国全体の施策を決める上で優先すべき事項も
あるのは事実ですが、身近な行政たる「県の役割」も
しっかりと見据えていかなければなりません。
例:県の管轄 ・・・警察行政 他・・・
県の許認可事項
・・・ 社会福祉法人の設立認可
医療法人の設立認可
食品営業許可 他・・・
県を解体して、住民にとって目配りのできる
基礎自治体に再編する?何がベストか?
考えていかなければなりません。
== 放射能/放射線情報 ==
☆ 12月定例議会に向かって、市役所で一般質問に
対しての打合せを行なっています。
【焼却灰の一時保管で健康調査へ 千葉】
千葉県は、放射性物質を含んだごみの焼却灰を
今月から県有地に運び入れて一時保管を始める
予定ですが、周辺の住民からの要望を受けて
内部被ばくの検査を行う方向で検討することに
したそうです。
* 当該記事を紹介するURLは全て
消えてしまったようですが、手賀沼流域下水道
終末処理場への汚染焼却灰搬入に向けて、千葉県は
地域住民に対しての懐柔を行なったようです。
(「絶対反対」のたて看板を撤去してくれました。)
千葉県は「住民の内部被ばくは考えられないが、
検査を通して安全性が証明でき、地元の要望にも
応えられる」としてホールボディカウンターと
呼ばれる専用の装置を使い印西市の住民の
内部被ばくの検査を行う方向で検討することに
なりました。
ぐんじとしのり
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