どんなところを通って毎日の学校生活を送って
いるのか。ご存知でしょうか。
「ガードレールが欲しいんですけど、見通しが
よくなく、歩道はあるけど、なんとかなりませんか。」
先日、このような相談を受けました。
現場を早速見にいって、「なるほど、この場所は
親御さんが不安になる気持ちもわかる」と考えました。
しかし、この場所だけ?
市内全域を見渡せば、「この場所」よりも
もっともっと車の通行量が多く、また人通りの少ない
危ない場所があります。
学校生活に送るにあたり、学校の登下校の際の
安全・安心については、どのように担保されているの
でしょうか。誰が子どもたちの安全・安心を保障して
親御さんが安心して学校に子どもたちを安全に預ける
ことができるのでしょうか。
また、通学路が安全でも、子どもたちが通学に
1時間近くかかってしまっている場所があります。
以前、教育委員会にはその旨を伝え、どのように
考えているか問うたことがありましたが、
議会ではなく「日常の雑談」としてお願いしただけ
なので、どこまで覚えているか、どのように
対応を進めていくのかを確認したいと思います。
個別的な問題も重要ですが、市当局はこれら
市全体の問題をどのように捉えどのように、
解決をはかっていくのでしょうか?
今回の12月議会でこの問題もまた執行部に
問うてみたいと思います。
以下に、議会事務局を通じて、執行部に
提出した「一般質問」の通告を記載します。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
5.学校生活における安全対策について
(1)2012(平成24)年4月に京都府亀岡市で児童や
保護者ら10人が死傷したのをはじめとして登下校中の
交通事故が相次いだことを受け、文部科学・国土交通・
警察の3省庁が全国の公立小学校の通学路を点検した
結果、交通量が多いにもかかわらず、横断歩道が
なかったり、歩道がなかったりするなど、
交通安全面で対策が必要な危険な場所が約6万か所も
あることがわかりました。
子どもたちの安全のため、私たちは何ができるのだろうか。
@ 印西市内において、どのような評価がされたのか
A NT中央地区において、通学時間が40-50分かかる
子どもたちについて市はどのような評価を行なっているか。
(2)交通安全面以外で、印西市が考える学校生活に
おける安全対策についてはどのようなものがあり、
その対策は充分か。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
以上 市民各位からのご意見、コメントがあれば
ぜひともお寄せください。よろしくお願いいたします。
* 参考 ぐんじとしのりブログ
「徒歩40-50分」
http://togu.seesaa.net/archives/20120514-1.html
=== 放射能/放射線対応 ===
* 印西市HPより 2012年11月14日
大気中放射線量簡易測定場所
測定地点図
印西市内の幼稚園、保育園、小学校、中学校 、
公園、児童遊園等での大気中放射線量簡易測定場所の
測定地点図を作成致しました。
詳細は以下、URLにてご確認ください。
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1328511811492/index.html
ぐんじとしのり<メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
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