2012年11月13日

議会で取り上げます。

 秋から冬にかけて、多くの方から苦情が
私のもとに届きます。
 
 そして、今年もまた苦情があがってきました。
 
 「野焼き」
 
昨年、今年と市内各地から声が届きます。
 
 一度、議会でとりあげ、市の考え方を問うて
みようと思います。
 
 もし、「野焼き」の問題について皆様から
ご意見、ご要望があればお知らせください。
 
 印旛地区や本埜地区で生業としての農作業としての
許容できる野焼きとは全く異なる問題について、
とりあげていきたいと考えています。
 
以下に参考までに市民からいただきましたメールを
抜粋して、ご提示します。
 
  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 
 煙や異臭を吸いたくありません。特に○○地区からは
煙が直接飛んできます。

 夜中に異臭もします。(これは火元の確認が出来ていませんが、
○○地区または○○地区が火元と考えています。)

 私たちは、健康被害を被っているのです。

 ○○の稲わらの野焼きは、軽微なものではありません。
ひどいです。
環境保全課は、現地確認に行きましたが、燃やした本人に会えず、
指導もしないと言います。

そして、農家の野焼きを認めるようなメールを送ってきました。

 これでは、健康被害を訴えている私達に我慢しなさいと
言っているものです。

 私は、迷惑を被っている住民が居る事を農家には知って
もらいたいです。
高花周辺の住宅地や団地がある所では、田んぼの稲わらの
野焼きは出来ないですよ。農家にも意識を変えてもらいたいと
思います。

環境保全課の対応には納得できません。

私はこの機にきっちりと『野焼きで迷惑している人がいる事』を
指導してほしいのです。

 しかし、環境保全課は、『産廃法で農家の野焼きは
認められている。もういちいちうるさい事を言うな』
と言っているようにしか受け取れません。

 野焼きの指導をするつもりがなければ、環境保全課の職員が
現地に赴く必要もないわけです。その時間が無駄に
過ごしている事になります。

○○課長の言う『地道に指導していきます。通報を下さい』と
いう事も嘘になります。

市として、一体この野焼きについてどういうスタンスなのか
見えません。滅茶苦茶です。

 放射線重点調査地域に指定された事は、
どう考えているのでしょうか?
(市役所の方、環境保全部の方等、この放射能重点地区に
指定されている事を理解している人はいないのでしょう。
産廃法にしがみつくしか能がないのでしょう。)

 栗からもかなり高いセシウムが検出されています。
イノシシからも高いセシウムが検出されました。
やはり放射能が高いのです。

野焼きは止めて欲しいです。放射能汚染された煙は少しで
あっても吸いたくありません。

  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 みなさまからのご意見もお待ちしております。

=参考=
☆ 9/8付 ブログ 「苦情がありました。」
http://togu.seesaa.net/archives/20120908-1.html


== 印西市都市計画審議会開催のお知らせ ==

☆ 今日、担当課と打合せを行ないました。

【開催日時】
 平成24年11月20日(火) 午後1時30分から
【開催場所】
 印西市役所会議棟204会議室

 詳細は。。。
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1351820452350/index.html


=== 放射能/放射線対策について ===

☆ 印西市HPより

印西市都市公園の除染工事について

除染工事進捗状況(101KB)(PDF文書)
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1338508763946/files/jyosennkoujishinnchoku.pdf

平成24-25年度にかけて、広場内の高さ5p又は50pにおいて
空間放射線量が0.23μSV/h以上の都市公園広場の除染工事を
実施して行きます。
 

ぐんじとしのり 
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posted by ぐんじとしのり at 02:23| Comment(4) | 千葉県印西市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする