定例会の傍聴をしてきました。
議案としては、以下の一つだけでした。
「議案第1号 平成24年度教育費補正予算案について」
この議案の審議結果としては可決ですが、この議案以外に
教育委員会活動報告、行事予定の連絡、そして
「その他」ということで、市議会での一般質問質問の
答弁要旨から市議会で議員から問われ、執行部が
「確約された」事項について報告がされました。
以下に定例会の「主な内容」を抜粋して報告します。
(1)行事予定
11/21 水曜日 教頭会議
12/11 火曜日 校長会議
12/14 金曜日 教頭会議
12/17 月曜日 教育委員会会議
(2)
議案第1号 「平成24年度教育費補正予算案」について
11/29から始まる市議会定例会に対して、市長を
通して、議会に対して提出する教育費の補正予算を
各教育部局より説明がありました。
【以下、主なもののみ記載】
小学校施設維持補修事業 470万
ガラスの破損、給排水管の修理
機械設備の修繕、体育館の電球の交換等
中学校施設維持補修事業 380万
(同上)
管理運営に要する経費(東京電力の値上げに伴うもの)
小学校 800万
中学校 240万
印旛公民館 44万
本埜公民館 85万
小倉台図書館 40万 他
(3)市議会での一般質問質問の答弁要旨について
各教育部局から教育委員会委員に説明。
・・・> 市議会で議員が教育委員会に対して行った
質問と市の答弁は全てこの会議で「確約事項」と
して報告されます。
例えば、私が学校での「放射線対応」についても質疑と
答弁も「確約事項」として会議の資料として
提出されています。(以下、参考)
* 参考
以下のブログ中に書いてあるQ&Aについて
教育委員会に報告され、回答は「確約」となっています。
今後は、市の教育行政として「確約」として動く
のかを議員として監視していくということになります。
http://togu.seesaa.net/archives/20120917-1.html
http://togu.seesaa.net/archives/20120918-1.html
http://togu.seesaa.net/archives/20120925-1.html
(4)その他
生涯学習課 ・・・ 成人式のご案内(1/13)
指導課
・・・ 第7回小学校駅伝競走大会について(11/27)
小学校芸術鑑賞教室について(12/13)
(ぐんじとしのり よりみなさまへ)
午前10時に開始された、第11回教育委員会定例会は
1時間程度で終了しました。
先日のブログ(以下に紹介)でも、ご紹介しましたが、
板倉市政に変わり、板倉市長の選挙公約にあった複数の
教育行政に係る案件について、どのような議論があるのかと
思い、興味をもってみていたのですが、ほとんど
議論されることなく、今回の定例会では終了しました。
(また、管理運営に要する経費(東京電力の値上げに
伴うもの)についての議論もありませんでした。)
大丈夫か? 印西市教育委員会?
* 参考 ぐんじとしのりブログ「いんざいの教育」
http://togu.seesaa.net/archives/20121103-1.html
* 参考 教育委員会について
○教育委員会とは
5人の委員で構成する合議制の執行機関です。
市長から独立した組織であり、中立、公正な職務の執行を
確保しています。
委員は、市長が「議会の同意を得て」 任命し、任期は、4年と
なっています。また、教育委員会会議において、
委員の中から委員長、委員長職務代理者、教育長を選任します。
○教育委員会制度
委員は、合議により大所高所から教育についての基本方針を
決定し、その方針の決定を受け教育行政の専門家としての教育長が、
事務局を指揮監督して執行する仕組みとなっています。
=== 放射能/放射線対策について ===
☆ 東京新聞より
放射線=除染に関する記事を2件抜粋、紹介します。
(1)2012年11月6日付
除染 学校など子どもの施設は? 「事故前の水準」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121106/CK2012110602000129.html
福島第一原発事故を受け、除染が本格化してから約一年が経過した。
放射能物質汚染対処特別措置法に基づき、除染の重点調査地域に
指定された松戸、野田、柏、流山、我孫子、鎌ケ谷、佐倉、印西、
白井の九市では今も、除染作業は途上にある。
Q 除染はどのくらい進んだ?
A 各市が「子どもの生活空間を優先する」とし、小中学校や
幼稚園、保育園などの除染を先行して進めてきた。
これら子ども関連の教育施設の除染は、柏市の一部中学を除き、
子どもが長い時間を過ごす校庭など主な場所は終わった。
続きは、上記URLへ
(2)2012年11月7日付
国支援制約 行政対応に差 除染 私有地は?
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121107/CK2012110702000122.html
除染は学校などでの作業が一巡し、今は住宅など「私有地」の
作業が本格化している。ただ、国の費用負担への支援は住民の
要望に応えるのに十分とはいえず、除染の重点調査地域に
指定された柏や松戸など九市の対応には、違いも出ている。
Q 各市はどう取り組んでいる?
A 私有地除染は松戸、野田、流山、我孫子、印西、
白井の六市は、市が主体となって業者を派遣するなどの
方法で放射線量の計測、除染を行っている。
これに対し、柏市は所有者自身で実施するのを基本にしている。
国の基準(地上一メートル、平均で毎時0.23マイクロシーベルト)を
超える地域がない鎌ケ谷、佐倉の両市は、助言程度の対応に
とどめている。公共施設に比べ対象は膨大で、市職員だけでは
手が回らない事情もあり、対応が割れた。
続きは、上記URLへ
・・・ 実施問題として、市民側は「放射線対策をやっている」と
いう気になるのでしょうか、
ぐんじとしのり
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