2012年11月08日

傍聴しました。

 6日(火曜日)に開催された、第11回教育委員会
定例会の傍聴をしてきました。

議案としては、以下の一つだけでした。

「議案第1号 平成24年度教育費補正予算案について」

この議案の審議結果としては可決ですが、この議案以外に
教育委員会活動報告、行事予定の連絡、そして
「その他」ということで、市議会での一般質問質問の
答弁要旨から市議会で議員から問われ、執行部が
「確約された」事項について報告がされました。
 
以下に定例会の「主な内容」を抜粋して報告します。

(1)行事予定
 11/21 水曜日 教頭会議
 12/11 火曜日 校長会議
 12/14 金曜日 教頭会議
 12/17 月曜日 教育委員会会議

(2)
議案第1号 「平成24年度教育費補正予算案」について
 11/29から始まる市議会定例会に対して、市長を
 通して、議会に対して提出する教育費の補正予算を 
 各教育部局より説明がありました。
 
 【以下、主なもののみ記載】

 小学校施設維持補修事業 470万
  ガラスの破損、給排水管の修理
  機械設備の修繕、体育館の電球の交換等
 中学校施設維持補修事業 380万
  (同上)
 
 管理運営に要する経費(東京電力の値上げに伴うもの)
  小学校    800万
  中学校    240万
  印旛公民館   44万
  本埜公民館   85万
  小倉台図書館  40万 他
 
(3)市議会での一般質問質問の答弁要旨について
 各教育部局から教育委員会委員に説明。
 
 ・・・> 市議会で議員が教育委員会に対して行った
  質問と市の答弁は全てこの会議で「確約事項」と
  して報告されます。

  例えば、私が学校での「放射線対応」についても質疑と
  答弁も「確約事項」として会議の資料として
  提出されています。(以下、参考)
 
  * 参考 
   以下のブログ中に書いてあるQ&Aについて
  教育委員会に報告され、回答は「確約」となっています。
   今後は、市の教育行政として「確約」として動く
  のかを議員として監視していくということになります。

  http://togu.seesaa.net/archives/20120917-1.html
  http://togu.seesaa.net/archives/20120918-1.html
  http://togu.seesaa.net/archives/20120925-1.html

(4)その他
  生涯学習課 ・・・ 成人式のご案内(1/13)
  指導課 
    ・・・ 第7回小学校駅伝競走大会について(11/27)
        小学校芸術鑑賞教室について(12/13)
     
(ぐんじとしのり よりみなさまへ)
  午前10時に開始された、第11回教育委員会定例会は
 1時間程度で終了しました。
  先日のブログ(以下に紹介)でも、ご紹介しましたが、
 板倉市政に変わり、板倉市長の選挙公約にあった複数の
 教育行政に係る案件について、どのような議論があるのかと
 思い、興味をもってみていたのですが、ほとんど
 議論されることなく、今回の定例会では終了しました。
 (また、管理運営に要する経費(東京電力の値上げに
 伴うもの)についての議論もありませんでした。)
 
 大丈夫か? 印西市教育委員会?

* 参考 ぐんじとしのりブログ「いんざいの教育」
  http://togu.seesaa.net/archives/20121103-1.html
 
* 参考 教育委員会について
 
 ○教育委員会とは

 5人の委員で構成する合議制の執行機関です。
市長から独立した組織であり、中立、公正な職務の執行を
確保しています。
委員は、市長が「議会の同意を得て」 任命し、任期は、4年と
なっています。また、教育委員会会議において、
委員の中から委員長、委員長職務代理者、教育長を選任します。

○教育委員会制度

 委員は、合議により大所高所から教育についての基本方針を
決定し、その方針の決定を受け教育行政の専門家としての教育長が、
事務局を指揮監督して執行する仕組みとなっています。

 
=== 放射能/放射線対策について ===

☆ 東京新聞より
 放射線=除染に関する記事を2件抜粋、紹介します。

(1)2012年11月6日付
除染 学校など子どもの施設は? 「事故前の水準」
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121106/CK2012110602000129.html

福島第一原発事故を受け、除染が本格化してから約一年が経過した。
放射能物質汚染対処特別措置法に基づき、除染の重点調査地域に
指定された松戸、野田、柏、流山、我孫子、鎌ケ谷、佐倉、印西、
白井の九市では今も、除染作業は途上にある。

 Q 除染はどのくらい進んだ?

 A 各市が「子どもの生活空間を優先する」とし、小中学校や
幼稚園、保育園などの除染を先行して進めてきた。
これら子ども関連の教育施設の除染は、柏市の一部中学を除き、
子どもが長い時間を過ごす校庭など主な場所は終わった。

   続きは、上記URLへ


(2)2012年11月7日付
国支援制約 行政対応に差 除染 私有地は?
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121107/CK2012110702000122.html
 
除染は学校などでの作業が一巡し、今は住宅など「私有地」の
作業が本格化している。ただ、国の費用負担への支援は住民の
要望に応えるのに十分とはいえず、除染の重点調査地域に
指定された柏や松戸など九市の対応には、違いも出ている。

 Q 各市はどう取り組んでいる?

 A 私有地除染は松戸、野田、流山、我孫子、印西、
白井の六市は、市が主体となって業者を派遣するなどの
方法で放射線量の計測、除染を行っている。
 これに対し、柏市は所有者自身で実施するのを基本にしている。
国の基準(地上一メートル、平均で毎時0.23マイクロシーベルト)を
超える地域がない鎌ケ谷、佐倉の両市は、助言程度の対応に
とどめている。公共施設に比べ対象は膨大で、市職員だけでは
手が回らない事情もあり、対応が割れた。

   続きは、上記URLへ

 ・・・ 実施問題として、市民側は「放射線対策をやっている」と
  いう気になるのでしょうか、
 

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プリキュアからの手紙【キャラレター】

posted by ぐんじとしのり at 00:48| Comment(0) | 千葉県印西市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする