2012年11月04日

緑は多ければいいのか。

 防犯組合牧の原支部の11月度定例会を夜、
地域の関係者と開催しました。
 
定例会では、毎回、防犯に関わらずどんなことでも
かまわないので、地域の情報を交換し、防犯に
繋げていこうと思っているのですが、今日、
ある人から素朴な疑問が出され、そして
その疑問に対して、他の参加者(防犯担当理事)
かたも意見がでてきました。

  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 
 「印西市が住みよさ日本で一番という
ことは先日はじめて聞きましたが、緑が多く
公園がたくさんというのは魅力的だといえば、
そうなのかもしれませんけど、(ただ、
それだけで)済みよさ一番にはならないのではと、
思ってしまうわけで。。。」
 
「樹木が生い茂り、夜は道路に電灯があっても、
光が歩道まで届かない。」
 
「公園の整備にかなりお金がかかってきて
いるのでないか。そのお金は(市民が拠出の)
税金からの支払いではないか。」 等々。。。。

  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 
 緑が多く、自然に囲まれ人々がくらす印西市。
参加者からは(樹木の整備に)お金もかかるの
だろうなと声もあがってきました。
 そして、樹木が生い茂って、夜間は電灯の
光が届かないというのは明らかに防犯上に
マイナスであることになります。


☆ 参考 私のブログですが。。。
 「掩体壕ご存知ですか。」

http://togu.seesaa.net/archives/20111001-1.html

 緑(樹木)が多いと管理に費用がかかり、そして、
公共の緑(樹木)であれば行政が負担する。
 
 これでいいのでしょうか?

 私は今一度、「緑が多く、自然環境も優れている」
ということは決して自治体の財政事情を好転させない
という事実を、市民に周知していく必要を感じています。
(公園の面積が広ければ、整備・管理に費用がかかり、
その費用は地元の造園業者に流れるという簡単な
構造が見えてきます。ちなみに、前市長、前々市長も
造園業者だったのは周知の事実です。)
  
=== 放射能/放射線対策について ===

☆ 印西地区環境整備事業組合より

東京電力株式会社からの賠償金について

 平成24年9月25日に、平成23年度分の
放射線対策に要した費用について、東京電力株式会社が
示した補償内容に沿って69,303,847円の
賠償請求を行い、10月29日に支払いが確認されました。

 引き続き、東京電力株式会社に対して、放射線対策に
要した費用について、賠償請求していきます。

http://www.inkan-jk.or.jp/kumiai/toudenseikyuu.html


ぐんじとしのり 
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posted by ぐんじとしのり at 02:02| Comment(1) | 千葉県印西市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする