組合の管理者が新印西市長である板倉正直氏に
代わっての最初の組合議会が10月11日(木)に
予定されています。組合議員でもある私、
ぐんじとしのりは以下の通り、通告に基いた
一般質問を行います。
組合の議会担当に確認したところ、
今回の一般質問は過去にたぶん例のないほどの
議員が一般質問を行ううようです。
(組合議員10人中7人が一般質問を
行い。これだけで7時間かかる見込みです。)
私の発言順序は6番目で予想では、
開始時間が16時をまわってしまうのでは
ないかと思っています。
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平成24年第1回定例会(10月) 一般質問 (一問一答)
1.印西クリーンセンター移転問題と余熱利用について
7月8日(日)に実施された印西市長選挙で当選した
板倉市長は「クリーンセンターの白紙撤回」を最大の公約と
して印西市民に提示して選挙戦を戦い勝利し、組合管理者と
して互選され、印西クリーンセンターの今後について、
充分な研究・検討を行い、地域住民のための施設を
つくるべく、陣頭指揮をとっていくものと考えている。
山ア管理者の下で、現在地より9住区に移転したほうが
いいといった理由には、何点かあげられていたが、
その理由の一つに「熱供給」といった項目があげられていたので、
以下の項目について問うていきたい。
(1)印西クリーンセンターから余熱利用として、
蒸気を(株)千葉ニュータウンセンターに(供給を)
行っているが、その供給量と供給価格の単価はどのようなものか、
また、操業当時から変わりはないのか、余熱供給の供給単価)
は適正と判断しているか。また、他の千葉県内の公共ごみ
処理施設では余熱利用の方法として蒸気熱を民間会社に
供給以外にどのような方法が取られているか。
(2)平成22年8月10日に(株)千葉ニュータウンセンターから
「印西クリーンセンター次期中間処理施設整備事業対象候補地に
おけるエネルギー有効活用の検討結果」が報告されているが、
これは組合からの要請に基づく答申として提出されたものなのか。
この報告書の前提としての「省エネルギー効果」および
「CO2排出削減効果」の比較検討よりも、先に今後の組合の
在り方としては「熱回収」の立場に立てば、組合独自に
発電する方法があると思われるが、経済的効果など検討した事が
あるか。
(3)印西クリーンセンターは(株)千葉ニュータウンセンターに
対して、熱供給の責任を負わなければならないのか。
その理由は法令や契約書に依拠するものか。
(4)印西クリーンセンター内にある温水プールの老朽化対策は
計画をたてて行われるのか。
2.印西クリーンセンターの延命策について
「クリーンセンターの白紙撤回」に伴い、必然的に現行施設の
延命措置が必要になるが、ごみ減量計画とどのように関連付けられ、
具体的に費用はいくらかかると見込んでいるのか。
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他の組合議員とだぶらないような内容で質問を行おうと考え、
以上のような内容としました。
(白紙撤回に至るまでの流れや、板倉管理者就任後、現在に
いたるまでの板倉管理者の動きについては他の議員に任せ、
今回はより実務的に質問をくみたてていければと思っています。)
== 放射能/放射線対策について ==
* 以下、参考情報です。
「世界が輸入禁止にしている食品」をチラシにしました
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-854.html
農林水産省「諸外国・地域の規制措置(平成24年8月27日現在)」
より、輸入禁止の食材を抽出しました。
輸入禁止ではなくても「政府作成の放射性物質の検査証明書」
「産地証明(産地県)」を要求している諸外国・地域が多数あります。
詳しくは、農林省の資料をご覧ください。
(農林省資料のキャッシュ: http://kingo999.web.fc2.com/PDF/kensa.pdf)
==> 判断は各位に委ねます。
ぐんじとしのり
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