西の原中学校、西の原小学校、原小学校を使って
10月14日(日曜日)に開催されます。
今日は2回目の打ち合わせ会議が開催され、私も
「ふれあい文化館」に行き、会議に出席してきました。
会議参加者は50名程度
今日は「訓練内容について」、
「訓練の進行について」を中心に
市当局から提案説明があり、参加者から
質疑応答がされました。
当日は、午前8時に地震が発生したことを前提として
訓練がスタートして、12時で解散となる予定ですが、
草深地区を含む在住人口12、000人を超える
この地区でどのくらいの方々が訓練に参加し、いざと
いう時に備えることができるのかは注視する必要が
あるのかなと思っています。
出席者からの質疑に対して、市役所の担当からは
「実施してみて、どのような問題があるのか、
そのあぶり出しをすることも目的の一つであること」が
説明されたが、私自身も同じように感じてます。
まずはやってみて、そのうえで課題を整理し、
そして、本番に備えるということは大事です。
また、質疑の中で。。。
・ 印旛明誠高校とは災害時協力協定を結んでいない。
・ 自治会がないところのフォローはどうする?
・ 要介護者は、訓練に参加したいが歩くこともまま
ならないし、どのように市当局は対応するのか? 等々
話し合いだけでも課題が浮き彫りになってきたのは
収穫だろうと思っています。
(7月末に開催されたときにはもっと多くの質疑が
でたらしいのですが。)
次回の打合せを前に、各地区の自治会、防災会等で
話し合いがされますので、私も自分が居住する団地の
会議には時間をつくって参加をしていこうと思っています。
== 放射能/放射線対策について ==
☆ 甲状腺検査:福島県外の子供と比較 内閣府方針
(毎日新聞 2012年08月26日)
福島第1原発事故を受けて福島県が始めた子供の
甲状腺検査に関連し、国は放射線の影響の有無を
調べるために県外でも同様の検査を実施し、今年度中に
比較データを得ることを決めた。福島では受診者の
約35%にしこりなどが見つかり、県は「良性の小さな
のう胞やしこりは通常でもよくある」と説明しているが、
通常の保有率の精密なデータがなく保護者の不安が募っている。
国の担当者は「比較可能なデータを得て、福島の人々の
安心につなげたい」という。
チェルノブイリ原発事故で子供の甲状腺がんが
増えたことから、福島県は昨年10月、震災時に0?18歳
だった県民約36万人を対象に超音波検査を始めた。
今年3月末までに受診した3万8114人のうち35.8%に
あたる1万3646人で結節(しこり)やのう胞(液体が
たまった袋状のもの)が見つかり、186人が2次検査の
対象となった。がんが判明したケースはない。
http://mainichi.jp/select/news/20120826k0000e040108000c.html
☆ 東日本大震災:福島第1原発事故
子供の甲状腺検査、県外分の実施法人決まる
(毎日新聞 2012年09月02日 東京朝刊)
福島第1原発事故を受けて福島県が始めた子供の甲状腺検査に
絡み、国が県外で行う同様の検査業務の実施団体が31日、
NPO法人「日本乳腺甲状腺超音波診断会議」(中村清吾理事長)に
決まった。内閣府が一般競争入札で公募していた。
同法人は、乳腺や甲状腺の超音波検査の診断に関わる医師ら
約2000人が所属。診断基準を作ったり、診断ガイドブックを
刊行している。【須田桃子】
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20120902ddm041040140000c.html
・・・>詳細情報を追っていきたいと思います。
ぐんじとしのり
<メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
→ IDは * 部分を@に変えて、コメント欄に書けない
内容は直接、お送りください。
【今なら最大30%OFF】これが世界の常識。『ニューズウィーク日本版』