板倉市長より、9住区移転計画白紙撤回後の次期施設
整備スケジュール(案)について説明がありました。
市長就任後1ヶ月。この間、一切、議会に対しても
説明がなく、定例市議会の一般質問締切り後に、
このスケジュールを提出してくるというのは、市議会
議員に対するガス抜きなのではないかとも考えて
しまいます。(議長は市長が開催したいというから
受けたとのコトですが。)
しかし、多少の時間をかけてこともあり、内容的には
見られるものではないかと考えるのですが、立ち返って
よくよく考えてみると、このスケジュールというのは
いったいどのような性質のものであるか、疑問が残ります。
次期施設整備スケジュール(案)。。。
この事業は「印西市」がいつから主体となったのでしょうか。
たとえ、(案)として提示するものであっても先に
提示すべき主体は事業主体となる「環境整備事業組合」に
対してではないでしょうか?
それとも、印西市の(案)を環境整備事業組合が受け入れて
もらうことを前提につくられているのでしょうか?
私自身は、組合議員として「環境整備事業組合議会議長」に
対して、この間の環境整備事業組合の管理者たる板倉氏の
発言に対して、「説明を求めるべく全員協議会」の開催を
求めましたが、時間がないとの理由で開催を拒否され、
今日の事業主体ではない市議会の全員協議会では説明をする。
本末転倒ではないでしょうか?
当然、この内容については、印西市に対しても説明すべきものだ
と思います。しかし、優先順位がわかっているのでしょうか。
環境整備事業組合の板倉管理者と印西市長の板倉市長。
同一人物であることは間違いありませんが、筋から言って、
印西市長が環境整備事業組合の管理者に対して、文書を
発行して、今回の経緯について、説明をし、その説明をもって
副管理者に申し入れを行う。。。これが筋ではないでしょうか。
行く末をつくづく心配しています。
【参考】
前述の通り、組合議会に対しては一切説明がないことを、
付言します。
「9住区移転計画白紙撤回後の次期施設
整備スケジュール(案)について」(抜粋)
* 9住区移転計画白紙撤回(協議〜確定)
・・・・ 平成24年度末まで
* 印西地区ゴミ処理基本計画の検討
・・・・ 平成25年度末まで
* 次期中間処理施設整備基本計画改訂
・・・・ 平成26年度末まで
* 建設工事選定作業
・・・・ 平成30年度末まで
【用地買収・物件補償 平成28年度〜)
* 業者選定
・・・・ 平成30年度下期から
* 施設建設工事
・・・・ 平成31年下期〜平成35年度上期
市議会でどのようにとりあげられ、そもそも環境整備
事業組合に対して、どのように相談していくつもりでしょうか。
== 放射能/放射線対策について ==
【印西市/印西産農産物(新米/早稲】
8月28日に採取し、検査を行った“米”の検査結果を掲載しました。
検査の結果、市内38地点全てにおいて、放射性セシウムは
「検出せず」であることから安全性が確認され出荷自粛が
解除されましたのでお知らせします。
http://www.pref.chiba.lg.jp/annou/press/h24/housyanou/kome/kensakekka-0831.html
ぐんじとしのり
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