2012年08月26日

何を考えている?

 8月21日付けのブログで紹介した、
印西地区環境整備事業組合議会を通じて、
管理者である板倉印西市長に対する
「全員協議会」の開催要望は、「時間が
とれない」とのことで「却下」されました。

* 8/21付ブログ
http://togu.seesaa.net/archives/20120821-1.html
 
 その理由として、「印西市議会の開催が迫って
いるから」だそうです。呆れてしまう口上です。

 私は印西市議会の全員協議会の開催を要望している
わけではありません。印西市とは別自治体である
組織の一部事務組合としての全員協議会開催を
要望しているわけです。

 印西市議会開催まで時間がなかったわけでは
ありません。市長自ら、公務として市外に外出する
わけでもなく、単純にお籠もりをして、市職員から
議会に向けてのレクチャーをうけるための時間を
つかいたいがための自分のための時間ではないの
でしょうか?
 
 自分のための時間と印西地区環境整備組合議会からの
全員協議会開催依頼とどちらが大事なんでしょうか?
 
 これで、10月に開催される組合議会の開会に向けての
1週間前開催予定の「全員協議会」まで開催予定は
なしでしょうか。
 
 まさか、一般質問を提出してからの説明を行いたいと
いうルール無視の行動をとるのでしょうか?
 
 いったい何を考えているのか。理解に苦しみます。
目を覚ましてほしいものです。
  
=== 9月議会が始まります(4) ===

 今回、私は、平成24年印西市議会第三回定例議会
(9月議会の)で、以下の通り、環境整備事業組合が
すすめてきた「印西クリーンセンター移転問題」に
対して、印西市民が求めた「白紙撤回」をどのような
道筋をたて、説明責任を果たし、公約実現を
していくかをきくために、以下の質問を印西市に
通告しています。
  
  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
  
(質問通告内容)

1.印西クリーンセンター移転問題の今後について

 7月8日(日)に実施された印西市長選挙で当選した板倉市長は
「クリーンセンターの白紙撤回」を最大の公約として
市民に提示して選挙戦を戦い、勝利しましたが、
今後どのように「移転問題」に取り組んでいくつもりか。

(1)印西市長として「白紙撤回」をどのような手順をとり、
どのように市民に提示していくのか。

(2)今後について、「ごみ減量計画」を見直していくとの
考えが提示されているが、具体的にいつまでにどのような形で
「ごみ減量計画」を市民に提示していくのか。
 
(3)第二回定例会で市議会としては「広く地域住民の
意向を踏まえた次期廃棄物処理計画の検討を強く求める
請願書」を採択したが、印西市政としてはこの請願項目の
内容をどのように捉え、今後の検討につなげていくのか。

  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 ・・・ 今回の印西市議会第三回定例議会(9月議会)では
 他項目として、以下のような内容の質問も行っています。

2.「印西総合病院」の開院と印西市の今後について 
3.印西市における放射線/放射能対応について
 ・・ http://togu.seesaa.net/archives/20120822-1.html
4.印西市における子育て支援施策について 
5.ムクドリ対策と環境保全について
 ・・ http://togu.seesaa.net/archives/20120823-1.html
6.印西市の商業施策と牧の原駅圏の将来について
 ・・ http://togu.seesaa.net/archives/20120824-1.html

 このブログで明日以降、質問内容については
引き続き、ご紹介してまいります。


== 放射能/放射線対策について == 

☆ 千葉県我孫子市

「高濃度放射性物質を含む焼却灰の一時保管場所に
関する再質問状」を議長・副議長が県庁を訪問し提出。

http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/19,100925,c,html/100925/saisitsumonjyou24.8.24.pdf

 ・・・ 印西市では動きはありません。
 

 ぐんじとしのり 
    <メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
 → IDは * 部分を@に変えて、コメント欄に書けない
   内容は直接、お送りください。





【今なら最大30%OFF】これが世界の常識。『ニューズウィーク日本版』





posted by ぐんじとしのり at 00:39| Comment(0) | 環境整備事業組合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする