2012年08月23日

9月議会が始まります(2)

 毎日、残暑が厳しく、さらに都心に出ると、溶けて
しまいそうになります。しかし、千葉ニュータウンは
夜になるとしのぎやすくなってきます。 
  
 昨日から、平成24年印西市議会第三回定例議会
(9月議会の)に向けて私が提出した一般質問の内容を
ご紹介しています。

 私の発言順位は。。。17番目中17番。
今回も抽選の結果最後となっています。

 ++ 印西市の第三回定例議会(9月議会)の
                    抽選について

@ 一般質問を行う議員は通告をする。
(今回は議員23人のうち、17人の通告がありました。
=通告をしなかった議員は、以下の6人です。
 議席番号順に記載(敬称略)
大塚(旧本埜村議)、小川勇(旧印旛村議)、
国嶋(旧印旛村議)、板橋(旧印西市議)、
 渡辺(旧印西市議)、金丸(旧印西市議−現 議長)

A 通告時間締切後に、議長が順番の「抽選」を行う。
(今回も渡辺副議長が抽選をしました。)
 
B 今回は年の2回の代表質問が実施されるため、
  5会派から今回の代表質問をする議員を除き、
  12名の個人一般質問の順位の抽選を行う。

C 抽選の結果、今回も私は個人質問12名中、
 12番目となったわけです。
(前々回まで2回連続で一般質問が最後になって
いました。)=最初に代表質問を行いますので、
17人中17番目のオオトリです。。。

D 正確な発言予定時間は今月28日に開催される
「議会運営委員会」で決定します。

多岐にわたる質問内容ですが、今日はひとつだけ簡単に
ご紹介します。
 
  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

5.ムクドリ対策と環境保全について
 千葉ニュータウン中央駅北側および印西牧の原駅南側の
 樹木に多数のムクドリがいて、庁内関係各部署に
 連絡をし、対処をおこなっていただいているところです。

(1) 発生の原因は市としてどのように考えているか。
(2) 一時的な対処はどのように行ったか。
(3) 抜本的な解決策として、市がなすべきことは何か。

 ・・・ 板倉市長は、今後「環境保全」「地域保全」を
  どのように考えているのかを「ムクドリ」を通して
  聞いてみたいと思っています。
 
  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 ・・・ 今回の印西市議会第三回定例議会(9月議会)では
 他項目として、以下のような内容の質問も行っています。

1.印西クリーンセンター移転問題の今後について
2.「印西総合病院」の開院と印西市の今後について 
3.印西市における放射線/放射能対応について
   ・・・ 昨日付け ブログでご紹介済
4.印西市における子育て支援施策について 
6.印西市の商業施策と牧の原駅圏の将来について  

 このブログで明日以降、質問内容については
ご紹介してまいります。

== 印西市HPより == 

私の8/14付けでご紹介したJ−ALERTに関する
「防災行政無線などを用いた全国一斉の緊急情報の
伝達試験のお知らせ」がやっと印西市のHPに
アップされました。

http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1343112222109/index.html

防災行政無線などを用いた
   全国一斉の緊急情報の伝達試験のお知らせ

   平成24年9月12日(水)10時00分ごろと
                10時30分ごろの2回実施します。

 詳細は 上記 URL をご覧ください。

* 参考 ぐんじとしのり ブログ (2012/8/14)
   「連絡ナシですか。」
   http://togu.seesaa.net/archives/20120814-1.html

* 全国瞬時警報システム(J−ALERT)
   (印西市のHPより)

http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1225352962562/index.html


== 放射能/放射線対策について == 

☆ 時間が足りないと思いました。
    
  以下のような報道記事があります。

セシウム、作物に滞留 雑草野焼き自粛を 登米農改センター 
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120808t11021.htm
                河北新報(宮城県)

 農地で雑草などを野焼きする行為が農産物の放射性物質濃度を
高める恐れがあるとして、宮城県登米農業改良普及センターが
登米市内の農家らに自粛を呼び掛けている。
市や地元農協の協力を仰ぎ、近く野焼きをしないよう求める
チラシを全戸に配布する。

 同センターによると、雑草などに含まれる放射性セシウムは
燃やすと化学変化を起こし、水に溶けやすくなるという。
焼却灰に浸透した雨水が農地にしみ出ると、濃縮された
放射性セシウムが作物に吸収される可能性が高い。
 登米市内で生産した大豆から昨年11月、1キログラム
当たり240ベクレル(当時の国の暫定基準値以下)の
放射性セシウムを検出。センターの調査で大豆が採れた農地で
4月上旬に、生産者が稲わらを燃やしたことが分かった。
 当時、検査対象の大豆は市内7カ所で収穫され、
他の6カ所の大豆から検出された放射性セシウムは
全て20ベクレル以下だった。
 ことし7月、ブルーベリーから基準値を上回る190ベクレルを
検出した栗原市の農家でも、収穫前に周辺で野焼きを行った
可能性があったという。
 県登米農業改良普及センターの佐藤章所長は
「断定はできないが、高濃度の放射性物質が検出された
原因として、野焼きが影響している可能性が高い」と話す。
 みやぎ登米農協によると、市内では3月下旬から4月上旬にかけ、
一部農家らが田畑で枯れ草などの野焼きを行っている。
夏場に刈り取った雑草は乾燥させ、たい肥などに使う農家が
ほとんどで、一部の小規模畑作農家が畑で雑草を
燃やすケースがあるという。
 同農協は通常、刈り取った雑草を農地の外に持ち出すよう
指導している。同農協営農企画課は「出荷量が少なくても、
高濃度の放射性物質が検出されれば市の農産物全体が
ダメージを受けるため、自粛に協力してほしい」としている。

2012年08月08日水曜日

 ・・・ 9月定例議会の一般質問で取り上げるかどうか
  最後まで悩み、時間の関係でムリだろうと判断しやめました。
   昨年、何度か印西市内でも「野焼き」に対する苦情は
  でています。秋には、あるママが道路わきで野焼きの焼却灰を
  簡易測定器で測ったところ、「すごい値がでて」怖くなって
  帰ってきたとの話もあります。

 「野焼きは法律で禁止されています。」
  このことを改めて、印西市当局も関係機関と協議協力し、
 「野焼きしないように」注意啓発を行ってほしいものです。

  状況によっては、12月定例議会でとりあげます。

* 参考 ぐんじとしのり ブログ (2011/12/1)
   「クリーンセンターの煙?」
   http://togu.seesaa.net/archives/20111201-1.html

 
 ぐんじとしのり 
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posted by ぐんじとしのり at 00:49| Comment(0) | 千葉県印西市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする