2012年08月19日

聞いていません。

 昨日付(8/18)の私のブログの最後にいつものように
「放射能/放射線対策について」ということで、
我孫子市議会が千葉県に提出した「高濃度放射性物質を
含む焼却灰の一時保管場所に関する質問状」に対する
千葉県からの回答書が我孫子市議会のHPにアップされて
いることを報告させていただきましたが、今日になって
我孫子市議会の仲間より、驚くべき話が伝わってきました。

◎ 大前提
焼却灰一時保管で 県決定の是非示さず 板倉・新印西市長
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/93395

 * 参考 ぐんじとしのりブログ
     「まだ4日目ですけど。」
http://togu.seesaa.net/archives/20120801-1.html

・・・ そもそも、この時点で、私は変だな?と思っていました。

○ 今日、聞いた情報
 板倉市長は、印西市の環境経済部長と8月1日に協議を
行い、その内容を我孫子市の副市長が我孫子市議への情報提示
ということで聞いた。
  
+ 板倉印西市長としては・・・・
 印西市としては次の2点から、千葉県と協議する必要性が
 あると考えている。

 1.千葉県から「改めて説明したい。」との要請があったこと
 2.千葉県が強行に設置することがないようにしたいこと

・・・ ぐんじとしのりより>> 
      こんな話をしたとは一言も聞いていません。

 さらに、8月3日(金)に、板倉市長は県から説明を
受けているようです。
 
 「その上で、新市長としての考えを印西市議会に表明する。
 県への要望としては、@地元住民への説明会を開催すること
 A一時保管の期限について、平成27年3月31日を厳守
 すること。」という話を我孫子市の副市長は聞いている。

・・・ ぐんじとしのりより
    >> 私はひとことも議員として聞いていません。
     いつ市議会に表明するのでしょう?臨時議会さえ
     召集、開会しませんでしたが。
   
 そして、我孫子市では、「市長会談」を要請したが、まず
印西市議会へ板倉市長が自分の考え方を表明したいとこことで
受けてもらえなかった。市議会に説明してから、我孫子市との
トップ会談を受けるとのこと。

 また、8月7日に、「8月3日の県から印西市長への説明」
について印西市から報告があったとのことで、その報告内容も
我孫子市の副市長から我孫子市議に説明がありました。

 ▽ 県が地元説明会などの資料を基に新市長に説明した。
 
 ▽ 印西市長の発言
  1.地元住民が安心できる科学的根拠を示していただきたい
    ・・・・ 県の回答 資料により説明する。

  2.米の風評被害等への対応はどうするのか?
    ・・・・ 県の回答 検査を実施する(既定の場所38ヶ所)

  3.地元説明会の開催を要望する
    ・・・・ 印西市職員も出席したいので、
      印西地区だけで実施する方向で検討してほしい。
 
・・・ ぐんじとしのりより
 >> いったい何を板倉市長は考えているのでしょう?
   自分ひとりでなんでもできると思っているのでしょうか。
   先日のブログで書いたとおり、選挙戦の時には
  「受入れ、絶対反対」を叫んでいたのではないのでしょうか?

 「信じられない。ありえない」 あきれて二の句が継げません。

* 我孫子市での副市長の報告は8/17(金)に開催された
 「放射能対策特別委員会」の委員に対して行われました。
  
* また、繰り返しになりますが、そもそも、板倉新市長は、
 市議であった際に、4月26日の県主催の説明会を欠席しました。
(市議で欠席したのは当時の板倉市議ともう一人だけ 他の22名は
 参加して説明を聞いています。)
  この問題について、わかっていないことは我孫子市議会でも
 不安視されています。本当に大丈夫か。心配です。

== 印西市からのお知らせ ==
☆ 小倉台地区学童クラブ入所受付中
 市のHPより抜粋 ・・・
  
 小倉台学童クラブ、小倉台第2学童クラブにつきまして、
8月10日に一度締め切りをさせていただきましたが、
8月16日現在、定員に若干の余裕がございますので、
入所希望の方は申請をお願いします。
 なお、申し込み状況によって定員を越えてしまった場合に
つきましては、入所ができない場合もございますので
ご了承ください。

詳細は以下まで ・・・
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1343356255709/index.html

== 放射能/放射線対策について == 
☆ 以下のようなご案内をいただきましたのでご紹介します。

「放射線からこどもを守る街を真っ当な健康調査のために」

岐阜環境医学研究所 所長 松井英介医師を招いて 

 呼吸器疾患の画像および内視鏡診断と治療、肺がんの予防
集団検診、治療に携わる。
 アスベスト被害、産廃問題などにも取り組まれ311
事故直後から低線量被曝からこどものいのちを守るための活動、
福島集団疎開裁判でも意見書を提出して支援されています。

 松戸 我孫子 柏 流山 茨城各市の土壌調査の結果報告も
あります。

  9月23日(日)2時〜4時半  開場1時半〜
   柏市中央公民館 5F 講堂 柏市役所となり

  参加費500円 申し込み不要 当日会場先着170名

 主催 放射線対策をすすめる東葛ネットワーク(実行委員会)
 協賛 環境とエネルギー・柏の会 ほか
 問い合わせ 座間 080−4463−8647

 なお保育は 生後4ヶ月以上 9.12までに要申し込み 先着10名
    (生活クラブ託児ケアシステム利用)

  ==========================
 

 ・・・ 私も参加できればと思っています。


 ぐんじとしのり 
    <メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
 → IDは * 部分を@に変えて、コメント欄に書けない
   内容は直接、お送りください。





【今なら最大30%OFF】これが世界の常識。『ニューズウィーク日本版』





posted by ぐんじとしのり at 01:34| Comment(0) | 焼却灰(手賀沼処分場) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする