掲載されていました。
== 新聞記事より(東京新聞 千葉 8/10 より) ==
災害弱者 進まぬ避難対策 名簿作成 19市町村
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20120810/CK2012081002000119.html
お年寄りや障害者など、災害時に一人で避難するのが
難しい災害弱者(要援護者)対策の進捗(しんちょく)が、
遅れている。
総務省消防庁のまとめ(四月一日現在)によると、支援に
必要となる災害弱者の名簿作成が終わったのは県内
五十四市町村のうち、十九市町村と四割に満たない。
地域のだれが要援護者の避難の支援を担当するのかを
まとめた「個別計画」まで策定したのは、わずか
五市町のみとなっている。 (佐々木香理)
(以下、略)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
印西市はどうなっているのだろう?と新聞記事にあった
2項目を、本日確認しました。
(1)要援護者名簿
(2)個別計画
結論から申し上げて、いずれも準備中だとのことです。
(「防災課」に確認しましたが、実質的な名簿の作成や
計画の策定については「社会福祉」や「障害福祉」との連携が
必須になり、今、連携をしようとしているが時間がかかって
いるとのでした。このような現状の動きについては
防災課の担当者が丁寧に説明していただき、感服しました。)
@ 名簿を作成するための情報をもっているのは、
高齢者福祉の担当者であり、また障害者福祉の担当者で
あるため、部署を超えた連携が必要です。また、
そもそも、どこまで個人情報を情報公開できるのか?という
観点でも早急に検討しなくてはならず、なかなか進めない。
A また、子どもだけでいる世帯の把握、妊婦の避難は
大丈夫か?など考えなければならないことが多岐にわたり、
地域との密着が不可欠であり、その意味にで地域の自治会や
自主防災会との連携が必須になってくる。とのこと。
傍観者ではなく、私自身も中に入ってしっかりと考え
フォローしていきたいと思います。
折りしも、今年の印西市の総合防災訓練は牧の原地区で
実施されるようですし、協力は必須ですね。尽力します。
== 放射能/放射線対策について ==
* 印西市HPより
(1) 市が実施した印西市産農産物の放射性物質検査結果(最新版)
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1322558714785/index.html
市では、印西市産農産物の放射性物質検査のスクリーニング
(精密検査の要否判断)用として簡易型放射性物質分析機器を
導入し、検査を実施しています。
8/6−8/9検査分・・・
(放射性ヨウ素、セシウム検出されず。)
・・・ 梨(3品目)、ぶどう、カボチャ
みょうが(2品目)、ピーマン、ミニトマト、みつ葉、ナス
(2)県が実施した印西市産農産物の放射性物質検査結果について
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1271639650203/index.html
千葉県では、県内農産物の安全確認を行うため、国の協力を得ながら
放射性物質検査を実施しています。
なお、平成24年3月21日以降の検査については、
平成24年4月1日以降に適用された新基準値(100ベクレル/Kg)を
超える農産物が流通しないように検査を行っています。
≪更新情報≫
・8月1日に採取し、検査を行った“ぶどう”の千葉県ホームページ
リンクを設定しました。
http://www.pref.chiba.lg.jp/annou/press/h24/housyanou/housyanou-kekka-0803.html
・・・ こちらのNO.18をご覧ください。
※5月28日に行われた検査の結果、“原木しいたけ
(施設栽培)”は基準値以下でした。しかし、
“原木しいたけ(露地栽培)”については、
引き続き、印西市において出荷自粛中です。
▽ この記事は、8/11付け2本目の記事です。
(もうひとつ「伝える言葉」を記載しています。)
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