今日の会場は大阪YMCA国際文化センター。
「自然エネルギーによる町づくり」について
特別講演を聴きました。

日本全国から170人もの議員が集まりました。
四万十川源流域において、風車、バイオマス、
太陽光、小水力、地熱と自然エネルギーを次々に
採用してきた梼原(ゆすはら)町。
四国カルストに風車を設置し、発電した電力は
売電して環境基金を積み立て、それを他の自然
エネルギー採用の財源にしてきたという。
そして、今、四国電力の入札にあたり、
2Mの風車を6基確保できれば、自分の自治体の電力
自給率は150%になるという自治体です。
今日は2009年まで町長を務めた中越氏と
現在は同じ町で「環境モデル都市推進室」の
室長を務めている那須様の説明をお聞きしました。
「安定的なエネルギー源を求め、活かすこと。
そして、自然と共生できる柔軟で強い複合的、
多様性のあるエネルギー政策は自治体でもできること。」
一方、国に対しては「自然エネルギー政策を
推し進めようとするのであれば、『数値目標』を
あげて、施策の統合も行なうことが必要なのでは?」
という講師の説明にうなづきました。
(四国電力では「伊方原発」のそばに「自然エネルギー」
を中心とした発電拠点=原発代替として=を設けて、
四国のみならず、中国地方や関西方面への電力供給も
考えている旨のことを講演が終わったあとに、
那須室長から直接お聞きしました。)
北総台地を駆ける風の強い印西市。東京電機大学に
大きな風車がありますが、現状はもちろん「オブジェ」
であるはずもなく、今度、現況調査してみようと思います。
また、印西市にも「森林資源」がありますので、地域資源
としての活用もできないか、政策提言を考えていきます。
=== 印西市からのお知らせ ===
☆ 市民参加の実施状況及び実施予定
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1247717949117/index.html
平成20年8月1日に施行した市民参加条例では、
市の基本的な事項を定める計画等の策定または変更や
市民等の生活に大きな影響を及ぼす制度の導入または
改廃などを行う場合には、市民参加を求めることとしています。
▽ 平成24年度市民参加実施予定
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1247717949117/files/PDF4.pdf
=== 放射能/放射線対応 ===
☆ 市民持ち込みによる食品・飲料の放射性物質検査の結果
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1339121559653/index.html
市では、市民の食の安全、安心の確保のため、消費者庁
(国民生活センター)から測定機器の貸与を受け、市民
持ち込みによる食品、飲料の放射性物質検査を実施しています。
以下、最新の検査結果(H24.7.17〜7.31)です。
詳細は記載のURLをご覧ください。
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1339121559653/files/H240801.pdf
* 生シイタケで放射性セシウムが検出されています。
市内 55.2(CS134)/ 114(CS137)
169.2(合計) * 全てBq/kg
☆ 千葉県HPより
県内8カ所のモニタリングポストによる空間放射線量の測定結果
【最新の測定結果】
http://www.pref.chiba.lg.jp/taiki/h23touhoku/houshasen/index-sokutei.html
・・・> 印西市は高花(船穂中学校)にあります。
(参考)http://togu.seesaa.net/archives/20120415-1.html
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