終わりました。知識の整理に非常に役に立つ
研修会でした。
午後は、研修のまとめとして、講師から
「『ワールドカフェ』方式で受講者が集まって
議論します」ということを言われていました。
「ワールドカフェ」って何?
資料が配布されました。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ワールド・カフェとは
「知識や知恵は会議室の中で生まれるのではなく、
人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを
築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ
創発される」という考えに基いた話し合いの手法です。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
実施方法としては、いろいろあるようですが、
今回は、テーブルごとに議論のテーマが設定され、
自由に着席し、議論・意見交換等を行うということ
でした。(全部で8つのテーマの中なら私は以下を
選び、今回の研修会に参加した他の自治体の議員さんと
議論に参加しました。)
私が選んだテーマ ・・・
* 予算編成過程のありかた
千葉県印西市では予算編成過程について、
公開されることはありませんでした。
毎年、当初予算審査の際には、定例議会に向けて、
議会運営委員会が開かれて初めて、来年度の
予算がわかるのです。どうにかならないのか?と
思っていましたが、今回の研修で参加自治体の議員の
方から当市ではこのようなことをやっていると
いろいろなご意見が聞けました。
@ 北海道長沼町 行政は11月に住民の来年度予算に
対する意見聴取と財政状況の説明を行って
います。
A 岐阜県関市 市民への情報公開と説明責任を果たす
オープンでフェアな市政運営を目指し、予算編成の
スケジュール、各審査段階における主な事業の要求・
審査状況等を公開しています。
B 滋賀県近江八幡市 今年度から市政運営の透明化と
市民の市民参画を推進するために、「予算の見える化」
として、平成25年度当初予算の編成過程を公開していく
予定です。
先進自治体は違う。。。
印西市の隣の白井市でもある程度公開していると、
聞いています。板倉新市長になり、どのように変わって
いくのか、私からも要望を出し、期待してみていきます。
== 放射能/放射線対策について ==
【千葉県松戸市】
民有地(一般住宅)の測定・除染の受付を開始しました
松戸市では、放射能に対して“今できること”を実践し、
市民の皆さんの放射能対策に対する不安を1日でも
早く解消するため、「松戸市放射能対策総合計画」を策定し、
様々な取り組みを行っています。
http://www.city.matsudo.chiba.jp/index/houshasen/minyuchi_josen.html
広報まつど 「放射能対策特集号」
http://www.city.matsudo.chiba.jp/var/rev0/0020/3928/2012725161654.pdf
印西市でも同じようにやるように求めていきます。
新市長の選挙公約だったとも思います。
ぐんじとしのり
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