テレビではスポーツニュースだけでなく、
CMも含め、いまや遅しと開会を待ち望んでいます。
ロンドン行きたいな・・・
テレビの画面や雑誌を見ていると、
記憶は過去に飛びます・・・。
「今、この時期にロンドン行くの?」
「仕事だから。」
「大変ですね。心配です。」
「『いいな〜』とか言えないの?」
「(笑)」
2001年9月。ニューヨークで同時多発テロが発生した。
私は翌月、仕事で2度目のロンドンに行くことになっていた。
当時、市議を務めながら、食品輸入会社に勤務していた
私は英国から輸入していた紅茶のブランドマネージャー
として、ドイツで開催している展示会で打合せをして、
その後に数社の商談、最後にその紅茶の本社で今後の
戦略について打合せをすることになっていた。
(昨日のブログに書いた紅茶のメーカー訪問。その紅茶は
今でも私がいた会社が正規代理店として輸入販売中。)
「ニューヨークの次はロンドンが危ない。」
世間で騒がれる中、私はドイツでの展示会のあと、
ベルギー、フランスで数社の商談をこなし、
ユーロスターでパリからロンドンに入ることになった。
ユーロスターをロンドン/ウォータールーの駅で
降りるときのセキュリティの厳しさは今でも忘れない。
トランク全てを開けられ、袋という袋の中身まで
チェックされた。
「なんでこんなに食品ばかり入っているんだ?」
「それが仕事だから。」
「そうか、このトランク重かったな。」
「(トランク)閉まらないから手伝え。」
「(苦笑)」
こんな会話をしながら、入国審査に向かう。
何の目的で英国に来て、何日滞在するのか?
どのホテルに泊まるのか?
矢継ぎ早に聞かれ、「悪いことを私はしたか?」と
思いながら応えると、入国が許可された。
短いロンドン滞在時には、混んでいる所には
行かないようにといわれていたのですが、関係なく
人が集まるところに行っては旅行者を味わった。
(フイュシュ&チップスの味は今でも覚えている。)
2012年7月。今回もロンドンの入国の際には
厳しい荷物チェックや矢継ぎ早の質問が飛ぶのだろうかと
ニュースを聞きながら思う。(軍隊がものものしい
警備体制を敷いているとか。)
そして、もう11年も経ってしまったのだなと感慨に
ふける。(ロンドンの新金融街として有名なカナリーワーフも
当時は建設中で夜、見に行ったら誰もいなくて、
怖くて帰ってきた想い出があります。)
ロンドンの街がテレビに写るたび、私は当時に
タイムスリップし、そしてこの10年のことを
思いだします。ロンドンに行きたいな。。。
== ブログには詳細に書けませんが。==
市政に関して、数件の新規案件を抱えています。
書ける内容だけ簡便に記載します。
1.NT中央駅改札外に設置されている
「喫煙所」について
2.中央駅前地域交流館
(「子育て支援センター」の現状について)
この2つについて、「思うこと、私も!言いたいことが
ある」という方はコメント、ブログの最後に記載している
メールまでご意見をお寄せください。=秘密は厳守します。
(市政に関する案件は、内容の如何に関わらず、いつでも
受け付けています。お気軽にお寄せください。)
== 放射能/放射線対策について ==
7/23 付のブログに記載しました、以下の件について
* 毎日新聞記事より 2012年07月20日
放射性物質:県がコメ検査説明 来月の出荷控え関係者に /千葉
県産米の8月半ばからの出荷に備え、県は19日、千葉市内に
各市町村の担当者や農協関係者などを集め、出荷前のコメの
放射性物質検査の方法や手順などを説明した。検査は昨年に続き2回目。
今月3日付で、各市町村に、検査で国の基準値(1キロ当たり
放射性セシウム100ベクレル)以下と確認されるまでは
出荷自粛するよう要請済みという。
印西市内では・・・・8月下旬に38検体を採取して、千葉県に
持ち込むそうです。(検査結果は、9月初旬には出るようです。)
38箇所は、旧印西市、旧本埜村、旧印旛村の区分よりも
旧印西市では細分化して、旧大森町、旧永治村、旧船穂村の
エリアで検体を採取するとのこと。また、土壌の放射線線量に
よって、重点区域を決めて検体を採取するとのことです。
さらに詳細がわかり次第、ご報告いたします。
ぐんじとしのり
<メールID> toshigunji*hotmail.com ↓
→ IDは * 部分を@に変えて、コメント欄に書けない
内容は直接、お送りください。