2012年07月24日

桜台保育園に入りたい。

 先週、印西市内在住のワーキングママから
「市内の保育園は一杯のようだし、桜台保育園が
空いているようなので入りたい。」との相談を
受けました。
 
 私は、全然知らなかったのですが、印西市の
NT中央地区に隣接する白井市の「桜台地区」では
「空き」があるとのことで、現状はどうなって
いるのか、桜台地区在住の元白井市議に聞いてもらいました。
 
以下、原文のまま、元白井市議が白井市に
インタビューしてくれた結果の回答を掲載します。

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 
 原則、印西市経由白井市に申入れをしてもらう
ことになっており、オリックス(ぐんじ注/サンクタス)が
できてから、印西からの申し込みが増えている。
直接言ってくる人もいるが、市経由にしてくださいと
言っている。

 桜台は待機は今のところないが、全市で3人の待機。
管外も入れると30人(印西からのが多い)桜台は小学校前に
広大な空き地があり、26年3月にURが撤退するまでに
どういう開発をするのかも不安であり、安易に管外を受け入れ、
市民の申入れに応えられなくなってはということが不安で、
受け入れにブレーキをかけている(もし宅地開発となった場合
足りなくなる)

 常に判定会議で決定されるが、今後の街づくりの方向も
見極めなくてはならず、今のところ判定会議でも、
受け入れられないという結論となっている。8月の休みの
間に入退所が生じる場合もあり、その際も判定会議を経て
決定となる。

また、保育士が不足していることもネック。受け入れる
余裕があっても、保育士が不足でできないというところも
ある。(賃金の高い船橋などに行ってしまう)

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 
 本日(7/23月曜日)、さらに印西市に確認しました。
 
 市当局としては、「桜台(保育園)に入りたいということは
親御さんの要望からも聞いているが桜台(保育園)に空きが
あるとの話は聞いていない。」とのことです。

 さらにまた、「印西市にも他市からの受入れ要望があるのですが、
そもそも印西市内には空きがないので受け入れる状況になく、
(印西市が他市から受入れられないという状況下で)他市に
対して、(強く)受け入れてほしいというのは、なかなか
言えるものでもないので」という本音もチラリ。
 
 印西市内の「待機児童数」のデータとしては、今度集計し、
千葉県に報告するのは10月とのコトですが、4月時点での
「待機児童数」は・・・
 
 以下、6/25付け ブログからの再掲です。
http://togu.seesaa.net/archives/20120625-1.html

(ぐんじとしのりから/再質問)
 待機児童は何人で、年齢別、地域別の数は?

【回答/健康福祉部長】平成24年4月1日現在、待機児童は37人と
なっています。年齢別では、1歳児が31人、2歳児が6人と
なっています。また、地域別では、中央駅圏が約7割、
牧の原駅圏が約2割、その他の区域が約1割となっております。

 ・・・ 当時より約4ヶ月経とうとしています。
  また、希望していない場所で保育園があいていても、
 送迎できなかったり等の諸般の事情があり
 預けられないという事象もあるはずですが、その数は
 カウントには入っていないようです。
  さらに新規に預けたいと思うご家庭もあるはずなので、
 現在は実数としては、37名という数字とは乖離していると
 思います。(そもそも0歳児の待機児童は誕生した後の
 ご家庭の事情によるものですから、今後数字があがって
 行くと思われます。)

☆ ぐんじとしのりから皆様へ
 今日(7/23)、衆議院第一議員会館にいる友人(小宮山洋子
厚生労働大臣秘書)を尋ね、子ども・子育て関連3法案に
ついての資料(全42ページ)をもらってきました。
 この法案は皆様ご承知の通り、現在国会で審議中ですが、
その内容については、自公両党との修正協議により修正を
余儀なくされましたが、お盆前後には、いただいてきた
資料の通りにほぼ成立の見込みとのことです。

 もらってきた、その資料には、以下の記載があります。
 
<小規模保育等の活用による地域の子育て支援機能の充実>

・ 都市部では、認定子ども園等をバックアップ施設として、
保育ママなどの小規模保育を増やすことによって、待機児童の
解消を図ります。
 
・ 人口減少地域では、「隣接自治体」の認定子ども園等と
連携しながら、小規模保育等の拠点によって、地域の子育て
支援機能を維持・確保します。

 ==> 印西市と白井市で連携して地域の子育ても
  考えてもらうことはできないものでしょうか。

 今後、国の動向も踏まえながら、市政に関しての
 提言も行っていければと思っています。

== 放射能/放射線対策について == 

☆ 千葉県HPより
 県産原乳のモニタリング検査結果について(第59報)

http://www.pref.chiba.lg.jp/chikusan/press/h24/gennyu-kekka120723.html

県では、東京電力福島第一原子力発電所の事故に関連して、
県産原乳の安全性を確認するため、59回目の放射性物質
モニタリング検査を行いましたので、その結果について
お知らせします。
今回は、下記の産地(市町村注1)の原乳を4カ所で
採取したもので、いずれも検出されませんでした。
今後も、毎週、モニタリング検査を実施していく予定です。

 ・・・印西市産の原乳も検査されていますが、
  放射性ヨウ素、放射性セシウム共に検出されていません。

 詳細、上記URLからご覧ください。
 

☆ 千葉県HPより  水産物の放射能検査結果
http://www.pref.chiba.lg.jp/suisan/monitaringitiran.html

千葉県が実施した検査結果一覧
 県では、東京電力福島第一原子力発電所の事故に関連して、
県内水産物のモニタリング検査を行いましたので、
その結果についてお知らせします。

 これまでの検査結果は、海産魚では、すべて新基準値
放射性セシウム100ベクレル/kgを下回っています。
 淡水魚では、手賀沼のモツゴ・ギンブナ・コイ、
利根川のギンブナ・ウナギが新基準値100ベクレル/kgを
上回ったため、県はこれらの魚種の出荷自粛を要請し、
地元漁協はすべての魚種の出荷を自粛しています。
なお、手賀沼及びこれに流入する河川(支流を含む。)
並びに手賀沼(支流を含む。)において採捕された
ギンブナについては、原子力災害対策本部長から
出荷制限の指示が出ています。

(6月15日の検査で安全性が確認された利根川の
テナガエビは出荷・販売が可能となりました。)

 県では、今後も水産物の放射性物質検査を継続して行い、
その結果を速やかに公表し、県産水産物の安全性の確保に
努めて参ります。消費者並びに小売業者の皆様には、
平常どおりの買い物や商売をお願いいたします。

検査結果一覧(公表日順)
3.平成24年4月2日から平成24年7月23日まで(エクセル:74KB)
http://www.pref.chiba.lg.jp/suisan/documents/20120723chiba.xls



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posted by ぐんじとしのり at 02:47| Comment(0) | 子育て支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする