涼しい夏休みのスタートとなりました。
夏休みの最初ということもあり、
昨日(7/20)、今日(7/21)と2日間
それぞれで企画されていた地域の防犯行事に
参加しました。
* 7/20(金曜日)21時〜22時
防犯組合牧の原支部主催による
「防犯駅頭活動」と「地域夜間パトロール」
印西牧の原駅駅頭で、帰宅される方々に対して
「自転車の2重ロック」や「車上狙い」に
注意という啓発文が入った濡れティシュを配布。
その後、市役所の市民安全課の方も来て頂いて
いたので「青色パトロール車」も併走していただく、
夜間パトロールの実施。
* 7/21(土曜日)16時〜17時
「さわやかコミュニティ西の原中学校区」主催に
よる地域パトロール(今日は西の原小学校区)
この二つの活動は夏休み最初の防犯活動として
行われましたが、私は引き続き防犯活動に協力して
いきたいと思います。
以下、防犯組合牧の原支部での7月定例会にて
配布した資料の抜粋を提示します。(7/7に開催)
= 以下の内容については自治会を通じて、各世帯に
周知されるものと考えています。また、当日は西の原
中学校教頭先生と原小学校の学校関係者も出席して
いただきましたので、情報交換もさせていただきました。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「夏休みの子どもたちの安全に関して
具体的に注意することはありますか?」
気をつけたい4つのポイント
(1)塾や習い事の夜の帰り道
(2)メールや有害サイトのトラブルが急増
(3)小さな子どもは草むら、林や森、小さな川など
で遊ばない
(4)印西市は、市外、県外から大勢の方が車で
買物等に訪れる
夏休みは、子どもたちの生活パターンが変わるので、
犯罪や非行に巻き込まれたり、誘われたりする傾向が
あります。塾や習い事などで帰宅が遅いときは特に
注意をした方がいいですね。また、最近の特徴として
携帯電話やインターネットのメールや有害サイトから
トラブルに繋がるケースも増えています。
保護者の目が届きにくいということが原因の一つと
して考えられます。
小さなお子さんの場合は、海や川など水辺での事故も
多くなります。特に印西市はNTを少し離れれば、
雑草の生い茂る草むら、林や森も、小さな川も
ありますので、そのような場所で子どもたちだけで
遊ばせないよう、特に注意しましょう。
また、印西市ならではの大きな特徴ですが、印西市は
周辺地区に比べ、商業施設が集積し、市外や県外から
たくさんの人が車で訪れます。週末は1日で10万人を
超えることも珍しくありません。交通事故やトラブルも
普段より多いので、特に気をつけていただきたいですね。
地域の安全・安心はあいさつから夏休みになると、
子どもたちの行動範囲が広がり、開放感から事故や事件に
巻き込まれることがあります。楽しい夏休みとなるよう、
家庭でも防犯教育をしっかりと行いましょう。
★ ご家庭でのチェックリスト
□ 外出時、行き先や帰宅時間を確認していますか。
□ 一人で遊ばないよう教えていますか。
□ 普段から、知らない人についていかないこと、
知っている人の場合でも「家の人に聞いてから」と
答えるよう教えていますか。
□ 危険を感じたら、大声で叫ぶこと、すぐに
逃げることを教えていますか。
□ 夜間、塾や習い事等から、一人帰りを
させないようにしていますか。
□ 留守番時に、子どもだけでいることを
伝えないよう教えていますか。
「いま、おかあさんは手が離せません。連絡先を
教えていただけますか?」
□ インターネット等で知り合った人に、無断で
会わないよう教えていますか
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
安全、安心のまちづくりを引き続き、地域の方々と
手を携えて行って参りたいと思います。
地域の方々のご協力よろしくお願いいたします。
== 市民安全情報 公開されています ==
(印西市HP掲載中:印西市HP「暮らす」→「防犯」→「防犯情報」)
*印西市内での事件発生情報
(〜7/1-7/10分が市のHPで公開されています。)
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1333618625412/files/h24-11.pdf
7月8日の発生はありませんでした。
印西市内では、空き巣、事務所荒らし等の侵入盗や
自転車盗、自動車盗等の乗り物の盗難が多発しています。
カギを忘れずに確実にかけましょう。
== 放射能/放射線対策について ==
* 新聞記事より
茨城新聞 7/8
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13416712651630
牛久市、内部被ばく検査開始 初日95人受診
福島の病院に委託
福島第1原発事故を受け、牛久市が市民を対象にした
全身測定装置「ホールボディーカウンター」による
内部被ばく検査が7日、委託先の福島県内の医療機関で
スタートした。初日は未就学児の親子95人が検査を受け、
「被ばくの実態が分からず心配だったが、結果が出れば
安心する」との声が聞かれた。検査は12月まで続く。
子どもの被ばくを心配する親の不安解消や市民の
健康管理を目的に、市が県内で初めて独自に開始した。
対象の子どもは4歳から中学3年までの全員約8500人。
検査はホールボディーカウンターを2台導入している
医療法人誠励会「ひらた中央クリニック」(福島県平田村)に委託。
1日当たり100?120人の検査を見込んでおり、12月22日まで
計91日間を予定している。
初日は親子95人がバスや自家用車で同病院内の震災復興
支援放射能対策研究所を訪れて検査を受けた。1人につき
約2分程度で終了し、結果は約1カ月後に郵送で通知されるという。
代謝の早い子どもは放射性物質を体内に取り込んでも
大人より早く排出されるため、未就学児に限って同じ環境で
生活する親も検査を受け、より正確な評価を期した。
同市田宮の会社員、箱守かよさん(36)は長男、来紅(らいく)
ちゃん(4)と一緒に検査を受けた。箱守さんは「(被ばくの実態が)
どうなっているのか分からないので安心する」と話した。
同法人の佐川文彦理事長は「目に見えない放射能を、
検査することで安心してもらうのが最大の目的」と意義を説明した。
市は今後、同クリニックの専門医を招いて検査の中間報告会を
開く方針。
一方、県は専門家の判断や福島県民の内部被ばく検査で
健康に影響を与える数値が出ていないとして、県民向けには
実施しない考えを表明している。
・・・ 印西市? 市長が交代しますので対応をみたいと
思っています。
◇ 参考
市長選挙を前に市民団体「放射能から子供を守る会@いんざい」
から板倉正直氏に質問をし、回答がありますので、その内容を
以下に掲載します。
(2) 健康診断、健康調査について
(ア) 一部自治体において健康調査を実施していることを受け、
印西市における検討調査の必要性等についてどのようにお考えか。
(回答)
【板倉氏】
希望者に対して、健康調査は実施するべきです。放射能の
不安を感じている市民がいる以上、その不安の除去に
協力するべきです。
・・・ 口だけではないように期待しましょう。
ぐんじとしのり
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