目的の展示会の視察(商談、資料情報収集)も
終わり、帰ろうかな。。。と思ったのですが、ふと、
目の前で開催している展示会が気になり、招待券が
配られていたので、ほんの軽い気持ちで入って見る
ことにしました。
「国際モダンホスピタルショー」
http://www.noma.or.jp/hs/2012/index.html
「いのちの輝きを!未来を創る健康・医療・福祉
〜さらなる連携を目指して〜」をテーマに開催。
昨日(7/19)、風疹についてブログを書きました。
何年も前から、市内への病院誘致について、
取り組みを行っています。
印西市の行政運営に対して、この展示会で
紹介している健康・医療・福祉関連で、何か参考に
なるかな?と東ホール3から見始め、東ホール1に
来ました。
「神戸医療産業都市」
神戸市 企業誘致推進本部
神戸市って、こんなことをやっているんだと、
思いながら、ブースを見ていたときに足が止まりました。
子どものための夢の病院
10億円集めるのは、
それを夢では
終わらせないためです。
「何?」上を見上げると、そこには
「小児がん専門治療施設・チャイルド・ケモ・ハウス」の
看板がありました。 http://www.kemohouse.jp/
この展示の様子です。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
医療の先進国である日本で
まだひとつもない、
小児がん専門病院
それを、まずひとつ、つくりたい。
つくるならば、
中途半端なものではなく、
夢の詰まった病院にしたい。
そして、そのひとつは、子どもたち
全員と関わることはできないけれど、
全員にとっての、
ひとつの希望にはなる。
そう信じています。
そのために必要なお金が、
10億円です。
すぐに集まる金額ではないことは
わかっていますが、だからこそ
ひとりでも多くの人に参加してもらうために、
寄付のしくみを工夫しました。
寄付しないでください。
かわりに(この紹介するアイテムを)
買ってください。
夢の病院をつくるために、たくさんの、
夢のアイテムを考えました。
「たしかにこれは必要だ」
「私ならこれほしい」
「こんな苦労があるなんて」
なんでも構いません、心に響いたアイテムを、
まるで買物をするように、楽しみながら、
悩みながら選んでください。
http://yumenobyouin.org/
* ひとつだけ紹介します。
ITEM(夢のアイテム)
「大声が出せる『部屋』」
泣いたり、笑ったり、はしゃいだり
感情表現も子どもの仕事です。
悲しいときは、きちんと泣いて、
うれしいときには、大声で笑う。
感情の発散ができないと、子どもたちの心には、
大きなストレスが溜まってしまいます。
泣くのも、笑うのも子どもの仕事。
気持ちをリセットできる部屋が必要です。
VOICE(発案者の声)
笑うときも、泣くときも、お話するときも、
声のトーンはいつもお隣やお向かいに配慮した
『ひそひそ』でした。
病気が再発して入院し、
それでもめげずに明るく楽しく
がんばろうと笑っていた息子に、
お隣の子のお母さんがカーテン越しに
『うっさいなぁ』と何度も言いました。
とてもショックでしたが、
後から聞くとお隣の子どもさんは目が見えず、
音に敏感で息子の声にびくびくしていたらしいです。
どちらも悪くない、どちらもかわいそうです
PRICE(お値段) ¥20000
http://yumenobyouin.org/items/detail/41/
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
この展示には感動しました。
いいものを見せてもらいました。
資料をもらって帰ってきました。
神戸市のポートアイランドにこの理念をもった
小児がん専門病院『(仮称)チャイルド・ケモ・ハウス』が
設立されるそうです。(5月18日(金)に建設予定地で
地鎮祭が行われたそうです。)
なぜ、関西?関東ではなく・・・
(その理由はこのNPO法人の理事長が大阪大学医学部
小児科学教授だというのが最大の理由だと考えますが。)
また、国内ではこのような施設は私の知りうる限りは、
『ドナルド・マクドナルド・ハウス』しかなく、病院では
ありません。 http://www.dmhcj.or.jp/house/about.html
「入院している子にとって、夢の病院は、家かもしれない。」
こんな夢のような病院を、いつか見られたらいいなと思います。
そして、何よりその病院が、私たちのみどりあふれる印西に
できたら、いいなと思います。
私は今後、このプロジェクトを応援していこうと思います。
== 印西市ホームページより ==
【印西市/風疹が流行しています。】
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1224812916126/index.html
※ 私の昨日付け、ブログにも、別の紹介記事を
記載しております。
== 放射能/放射線対策について ==
(1)千葉県HPより
市場流通食品等の放射性物質検査結果について
市場流通食品等の放射性物質検査結果について(第52報)
発表日:平成24年7月19日
県内に流通している市場流通食品等の放射性物質検査を
行いましたので、その結果についてお知らせします。
なお、検査結果は、すべて基準値以下でした。
検査結果 分析機関:千葉県衛生研究所
ミネラルウォーター 静岡県 検出せず
牛乳 神奈川県 検出せず
乳飲料 東京都 検出せず
詳細、以下をご覧ください。
http://www.pref.chiba.lg.jp/eishi/press/2012/housya/0719.html
(2)印西市/市が実施した
印西市産農産物の放射性物質検査結果(最新版)
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1322558714785/index.html
市では、印西市産農産物の放射性物質検査のスクリーニング
(精密検査の要否判断)用として簡易型放射性物質分析機器を
導入し、検査を実施しています。
7/18−7/20検査分・・・ オクラ、ゴーヤ(2品目)、 大葉
トマト(2品目)、 きゅうり .... 全て検出せず
ぐんじとしのり
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青果物・乳製品・卵・鮮魚・精肉について、
放射線量の検査を行っております。
Oisixでは一般的な「一部サンプル抜き取り検査」ではなく、
青果物、乳製品、卵、鮮魚、精肉の対象アイテムについて
「全アイテム検査」を流通前に「毎日」行なっています。
□取り組みの詳しい内容はこちら http://www.oisix.com/sc/kensa