「印西市長選挙 立候補予定者 公開討論会」
ふれあい文化館の1階視聴覚室に入りきれないほどの
人が集まりました。
最初にそれぞれが市長選出馬を決意した動機や経緯について
演説し、その後、印西市のまちづくりについてそれぞれの
思いについて話をされました。
以下にメインのテーマについてのみ、簡便にそれぞれの
主張をご紹介します。
@ 印西クリーンセンター移転
(山ア市長) 土地代は40億ではなくて、
土地を取得した企業の相場から22億程度になると思う。
(板倉市議) 現計画は凍結すべきだ。
A 病院移転
(板倉市議) 現市政はURの土地に固執しすぎている。
(山ア市長) 市街化調整区域にというが、道路の拡張や
上下水道の整備に多額の費用がかかり、必ずしも
市街化調整区域がいいというのはどうか。
B 北総線運賃
(山ア市長) 平成16年の市長選挙の際に初めてこの問題を
争点にしたのは私で公約どおりに子育て支援の意味からも
通学定期の25%割引を行い、続けている。
4.6%の値下げ幅だがそれで納得はしていない。
市の一般財源を支出していたときには1億3300万円の
拠出が今は8100万円で済んでいる。
(板倉市議) 京成電鉄のいいなりになっている。
株主総会への出席や、値下げのためには株主代表訴訟も
辞さない。
C 自然環境保全、文化財保護
二人とも同じような内容でした。
D 既存市街地の活性化
(山ア市長)印旛高校跡地については福祉施設を中心に
現在の計画を推進
(板倉市議)跡地活用については慎重に。目玉となる政策を
(具体的な言及はなし)
E 安全・安心なまちづくり
(板倉市議)東日本大震災を研究して災害時マニュアルを作る
* 放射線対策についての言及、ほとんどなし。
(山ア市長)除染、食品の検査を中心に放射線対策を詳細に説明
・・・ 個人的なコメントは今回は書きませんが、
気になった点をいえば、一方の候補は自分の得意とする
分野を除き、殆ど原稿を読み上げるような印象をうけました。
* 会場からの質問は受けませんでした。
出席できなかった方で、ご興味があるかたは、
以下をご参照ください。
== 印西市長選挙 立候補予定者 公開討論会(録画)==
「らーばんねっと」で下記の時間、放送するそうです。
日時: 6月29日(金曜日) 22時 〜24時
= = = = = = = =
・・・ 2時間程度の公開討論会でしたが、
市民の皆様はどのように感じたのでしょうか。
クリーンセンターが最大の争点のように扱われ、
お隣の白井市からも多数の来場者がありました。
(私の中では、クリーンセンターの移転問題についても
印西市が抱える問題の1つに過ぎないと思っています。)
しかし、人口9万2千になった印西市の舵取りを今後
どのように行ない、この街をどのような街にしたいのか?
私には全く響きませんでした。
若いお母様方の出席はほとんどなく、子育て支援に
どう向き合っていくのか、来場者が多かったリタイア世代の
方々の将来をどう見据えていくのか。福祉に関する問題は
語られないままです。
自らの言葉で今後残された時間の中で語っていただければと
思っています。
告示日まであと8日です。
== 「振り込め詐欺」に注意 ==
* 印西市HPより 6月20日付け
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1340090577626/index.html
最近、市内・近隣市町で息子や孫を装って「携帯電話の
番号が変わった。」などとあらかじめ嘘の電話番号を
知らせておき、後日、「○○で急にお金が必要になった。」旨の
電話を架けてくる「振り込め詐欺」が発生しています。
いかなる理由があっても、その日のうちに現金振り込みを
要求する電話は「詐欺」と疑ってかかりましょう。
このような電話が架かったらすぐに印西警察署・生活安全課
(42−0110)に連絡して下さい。
≪不審な電話には、十分注意しましよう。≫
・息子の会社や学校に電話をして、本人に確認する。
・「電話番号が変わった。」と言われたら、今までの
電話番号にかけて確認する。
・「風邪をひいて声が変わった。」は要注意。
・相手に、家族しか知らないことを問いかけ、答えさせる。
・疑問に思ったら、家族や警察に相談する。
上に記載のHPより。。。
被害防止のための手引き(1822KB)(PDF文書) が
ダウンロードして、入手できます。
よろしければ確認ください。
* 印西市での犯罪発生状況「市民安全情報」第8号が
一昨日(21日木曜日)にFAXされてきましたが、
市のHPにアップされていません。
市内全域で、自転車泥棒が多発しています。
しっかりと鍵を(できれば二重ロック)お願いします。)
== 放射能/放射線対策について ==
☆ あかつぶ缶バッジ作戦委員会
http://blog.livedoor.jp/akatubukan/
被曝を大切なものを被曝から守ろうとする方々同士を
目に見える「缶バッジ」等のアイテムを使って、ゆるやかに
むすぶ作戦です。
実生活の中で「被曝について心配している」ことを
可視化(みえる化)できないかと考えました。
http://blog.livedoor.jp/akatubukan/archives/cat_60277684.html
「いいなぁ」と思いながら見ています。
* この赤つぶ缶バッジ作戦は、特定の政治家や特定の宗教活動等、
特定の団体を支持していないということをお知らせしておきます。
ぐんじとしのり
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内容は直接、お送りください。
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