2012年06月13日

13文字x60行以内

昨日(6/11−月曜日)が、市議会が発行する
年に4回の議会便りの「個人質問」の原稿締切
でした。(個人一般質問を行った議員は自らが
執行部に対する質疑とその回答をまとめ、提出します。)
   
しかし、この780文字で30分の発言とその回答を
凝縮しようと言うのはムリがあるように毎度毎度
思っていますが、まだまだ改善はされません。
 
以下に、8月15日に発行予定の「議会便り」に
「新聞折込」を通じて配布される「私の個人質問」を
掲載します。(既にこのブログでご紹介しているものも
含みます。)
 
 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

1.印西市における放射線・放射能対応について
質問:給食1食分の全ての放射線物質の測定を定期的に
計測し、公表すべきではないかと考えるがどうか。

【回答/教育部長】
現在行っている事前検査から,食材の安定的な安全性が
ほぼ確認できた段階で,定期的に測定する方向で,検討して
参りたいと考えています。

2.グループ型小規模保育(家庭的保育事業)の
 運営と管理について
質問: 今後の具体的なスケジュールはどのようなものに
 なるのか。

【回答/健康福祉部長】
8月以降に実施場所の改修等を行った上で、本年10月に
開所する予定です。

3.印西市情報化計画について
質問: 印西市ではTwitterによる情報発信を考慮していない
ように思えるが、現状と今後についての認識を問う。

【回答/総務部長】
Twitterの運用方針を整え、アカウント(利用権)を取得し、
情報発信手段として活用できればと考えています。

4.牧の原駅圏の将来について
質問: 国道464号線は供用を開始したが、多くの市民から
苦情が寄せられている。実際に現場を見たのか?

【回答/市長】 
 25日の大渋滞につきましては、私自身も、現場も確認して、
対応させていただいているところです。改めて、また利用者、
住民の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びしようと
思っています。
 
(その他の質問)
*放射線・放射能対応について(健康管理・民間地除染・軽減策)
*印西市情報化計画について
 (Wifi・ホームページの多言語化について)
*牧の原駅圏の将来について(商業施設・交通問題について)
  
 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

先日、友人から回ってきた文章を添付します。

 「話の長い人、文章の長い人」

 あるパーティに出席した時のことです。どこかの会社の
会長が乾杯の挨拶を終えればパーティが始まります。
100人前後の人々が早速グラスに冷たいビールを注ぎ、
「会長」の話に耳を傾けていました。しかし、5分経っても
10分経ってもこの「会長」の挨拶が終わりません。
とうとう16分も挨拶を続けた「会長」の最後の言葉に
絶句してしまいました。なんと彼は「簡単ですが、
乾杯のご挨拶をさせていただきました。それでは皆様の
ご健康と・・・」と言いました。

 100人前後の人々はその間ビールのグラスを握り続け、
その体温でビールはぬるくなりました。一部の人は
我慢できず私語を始めたり、飲み物を飲んでしまったり
していました。そんな目の前で起きている光景に、
この会長はちっとも気付かない様子でした。その上、
挨拶を終えるときは如何にもまだ言い足りない表情でした。

 仕事上でたくさんの会議やパーティ...に出ます。
たくさんの挨拶を聞いてきました。ジョークを軽快に
飛ばして来場者を楽しませる方もいれば、明るく振舞って
来賓に気遣う方もいます。このようなことができる方々は
例外なく人望があって仕事もできます。聴衆の忍耐力を
試すような挨拶をする人は、決まって官僚的な組織の
出身者が多く、年功や上司の指名で偉くなった人が
多いように思えます。このような方に限って「思いやり」
などの精神論を語るのですが、他人の時間と聴衆の
心理を理解しないで自分の都合で話すご本人は、
よほど思いやりがないと思ってしまいます。

 これと大変似ていますが、文章の長い人はだいたい
仕事ができないタイプが多いように思います。
数千文字のメールを平気で送ってくる人はどう考えても
頭を整理していません。仕事をしている人は数千文字の
ボリュームを見るだけで怖くなります。ソフトブレーンでは
社内メールが300文字を超えてはならないルールがあります。
社員には300文字で伝えられるように物事の本質を考え、
優先順位を判断する癖を身に付けてほしいからです。
実行してみて本当によかったと思います。どうしても
300文字で伝えられない場合、立ち話や電話で補足する
ことで社員同士のコミュニケーションも深まりバランスが
よくなります。

 ワープロやパワーポイントの発達で誰でも簡単に
きれいなプレゼンテーション資料が作れるようになりました。
 これをいいことに資料をきれいに作ることに熱を入れて、
肝心な思考が停止する現象が広がっています。
考える前にパワーポイントできれいな図を作ったり、
インターネットからきれいなデザインの文字を
集めたりする人が増えました。
 その結果、顧客への提案や社内の会議の場では
カラフルな紙の山が積み上げられます。環境を
破壊するだけではなく、資料を作る人達は意外と
深夜まで残業をし、自分の人生と家族の団欒を犠牲に
しています。

 分厚い資料に目もくれず眠そうな会議出席者の表情が
見えないのでしょうか。考えてみれば相手の反応をみて
自分の仕事を調整できない人は間違いなく無駄な仕事を
してしまいます。話す機会と書く機会の多い自分が、
「話の長い人、文章の長い人」にならないように
自律していきたいとつくづく思う今日この頃です。

(宋 文洲  メルマガより)

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 私の文章も長いですね。。。。思いを込めて相手に
分かって頂こうとすればするほど長くなる。それから
不要部分を削除し表現を変えて完成したつもりが、
1日経って読み返すと今度は本筋が見えない。
また訂正。この繰り返しです。
 
13文字x60行以内でいいのでしょうか?
    
== 放射能/放射線対策について == 

(1)【印西市/給食センター(最新版)】
 今回は高花学校給食センター

 一部食品(4品目)ですが・・ 食材の放射性物質検査結果
検査日:6月12日、使用日6月13日ほか (ヨウ素とセシウム)

=検出せず。詳細、以下HPにて詳細をご覧ください=>
http://inzai.ed.jp/kyusyoku/index.php?key=jozfmk0ai-131#_131

 ・・・なぜ、4品目なんでしょうか?
  (1) 食材は東日本のものを使用するケースがあり
   事前に集まれば、検査できるのだが  とのこと
  (2) 計測器では、容量の関係で時間内で計測できない
   食材もあり、4品目で終了してしまうこともある。
  (かさがあるような原材料とのこと。)
 
【放射能量測定結果 印西地区環境整備事業組合】
 本日(6/12火曜日) faxを受信しましたので、
 内容についてお知らせします。

(1)焼却灰について
 5/21(試料採取)/5/28(試料測定) 
  放射性セシウム(CS134+CS137)
  主灰 1120 Bg/Kg 飛灰 4240 Bg/Kg
   (放射性ヨウ素は不検出)
  前回より若干上がっています。
  (基準値8000Bg/Kgは下回っています。)

(2)煙突から排出される煙について
 @ 1号焼却炉煙突

  5/21(試料採取)/5/28(試料測定) 
  粉塵中の放射性セシウム
   (CS134)検出せず(検出限界値0.34Bg/立米)
    (CS137)検出せず(検出限界値0.35Bg/立米)

5/21(試料採取)/5/28(試料測定) 
吸収液中の放射性セシウム
(CS134)検出せず (検出限界値0.64Bg/立米)
(CS137)検出せず (検出限界値0.71Bg/立米)

 A 3号焼却炉煙突

5/23(試料採取)/5/30(試料測定) 
粉塵中の放射性セシウム
(CS134)検出せず (検出限界値0.22Bg/立米)
(CS137)検出せず (検出限界値0.39Bg/立米)

5/23(試料採取)/5/30(試料測定) 
吸収液中の放射性セシウム
(CS134)検出せず (検出限界値0.78Bg/立米)
(CS137)検出せず(検出限界値0.76Bg/立米) 以上


 ぐんじとしのり 
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posted by ぐんじとしのり at 02:20| Comment(0) | 千葉県印西市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする