大会議室で、「ごみ処理施設を考える印西・白井
・栄連絡会」主催で、「管理者・住民の公開協議」が
開催されましたので、出席しました。
公開協議のテーマは以下の通りで、予め「連絡会」が
質問票を組合側に提出して、その回答−参加者に配布−
を見ながら、再度「連絡会」が質問するという形式を
とっていました。
参加者は70名程度
(栄町の岡田町長−副管理者は欠席でした。)
* 財政状況と費用最小支出に関して
各自治体の厳しい財政状況の中で、現在地で建替え
できるものをなぜ40億円もの費用をかけ、あらたな
土地を購入する必要性があるのか。
* 建替え用地に関して
建替え移転先とした、現在地より500m離れた土地の
地質調査デ-タ-が不正確なものであり、印西市が
調査した現状を正確に示すデ−タ−を何故
採用しなかったか、液状化の危険についての疑惑
* 設備規模とゴミ処理量の予測に関して
組合の平成32年までのゴミ量計画 ・・・240t/日に
対して、自治体自身がゴミ量の減量化計画を基に予測した
ゴミ量は 組合計画の30%前後下回る予測をしているのに、
過大な計画を見直そうとしないゴミ量が 施設、設備、
土地の広さを決める基礎になっている。
(* 以下は時間切れで「公開協議」に入りませんでした。)
* 建設予定地周辺住民との合意手続きに関して
・・・ 今回の公開協議では、組合側から今までとは
違った回答やニュースはなかったのですが、私自身は
知識の整理に充分に役立ちました。(また、今まで、
このような場に出てこなかったような「新顔」の参加者も
いました。組合議員での参加者は、多田議長と私だけ。
また、印西市議で終了の挨拶までいたのは私を除き、
だれもなく、11時30分以降までいたのは雨宮議員と
山田議員のわずか二人だけだったのが寂しく思いました。
住民の声を聞く必要はないのでしょうか?)
主催者のみなさま、お疲れ様でした。
== 放射能/放射線対策について ==
* 印西市HPより・・・
市が実施した印西市産農産物の放射性物質検査結果
・現在、印西市において出荷自粛中の品目
印西市たけのこ/印西市産原木しいたけ(露地栽培)
その他、絹さや、いんげん、紫たまねぎ、ふき
きゅうり、スイカ、パパイヤ、メロン、ミズナ、小松菜
放射性セシウム134/137、放射性ヨウ素 検出せず
以下のURLをご覧ください。
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1322558714785/index.html
ぐんじとしのり
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