2012年05月25日

一斉にボタンを押すんだ。

20年近く前のことを、その時、思い出しました。
 
「テストをするためには、旗をあげたら一斉にボタンを
押すんだ。それで、(オンライン)システムが負荷に
耐えられるかテストをするんだ。」
 
「でも、それって。。。20人でやると言っても
現実は銀行のオンラインですから一斉にアクセスが
何万人単位でくるんじゃないですか?」
 
「・・・・」
 
そんな時に、このソフトウェアが便利ですよね?
このソフトウェアを導入していただくと、同じような
環境を仮想でつくりあげ、テストができます。
 
 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

今日(24日)、東京ビッグサイトで開催された
「自治体総合フェア」に昨年に引き続き、行って来ました。

+ 昨年の「自治体総合フェア」について
http://togu.seesaa.net/archives/20110715-1.html
  
去年は期待はずれだったのですが、それでも
「全国都市農業振興協議会」が紹介され、そこで見た
展示内容をきっかけとして、生駒市に視察に行って
来ました。
  
今年はといえば、全国都市農業振興協議会のブースも
興味があったのですが、今回はセミナーを聞くことを
目的に出席しました。(全国都市農業振興協議会の
ブースは今回は見るものもなく、残念でした。)
 
セミナー内容:【緊急課題:クラウドBCP】
 自治体業務に則したハイブリッドクラウド導入により
 システム管理はどう変わったのか
 
 浦安市 財務部市民税課(前 総務部情報政策課)
 副主査 小泉 和久 氏
 

 浦安市のプライベートクラウドの取り組みについて
 1時間に亘って説明されました。
 
 −Uクラウド前の情報システムインフラ
 −Uクラウド導入に向けて
 −現況調査から見る課題
 −アウトソーシングの可能性について

 これらを基にして、浦安市ではどのようにUクラウドを
 立ち上げてきたのか、非常に参考になりました。
(震災直前にUクラウドへの移行が完了していたため、
 震災により壊滅的な被害を受けた地域の道路などの
 復興工事についても、わずか3日でシステム運用が
 開始されたことなどが説明されました。)

 今、印西市でも「情報化計画」が動き出しましたが、
 次元が異なるかも?と感じました。

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 浦安市の前情報政策担当の話を聞きながら、
 昔、昔のことを思い出しました。
 大型汎用機向けのパッケージソフトのプレゼンを
 いろんな会社でやったなと。。。
 
 今、自治体クラウドという言葉がありますが、
 印西市ではほとんど聞かれません。
 (「情報化計画の中で紹介はされていますが、
 印西市の計画には入っていません。)
 
 浦安市では、平成20年当時、情報システムの中で
 1.5週間に1度は何か起こっていることから、
 問題を整理し、結果的に現在、1億円もの導入効果が
 あげられているという生の数字をご提示いただきました。
 
 印西市ではできないものでしょうか?
(「仮想化環境」という言葉をまずは理解して
 いただくことが第一歩でしょうか。)

 29日から始まる、定例市議会の一般質問で
 今日、聞いてきた話を少しだけアレンジして、
 紹介、印西市の情報環境向上に役立てたいと
 思っています。
 (一度は、情報化計画を中心に据えた一般質問を
 行う必要があるのかな?と真剣に考えました。)

   
☆ 一般質問/印西市情報化計画について
 http://togu.seesaa.net/archives/20120517-1.html
  

== 放射能/放射線対策について == 

【印西市/給食センター(最新版)】
 今回は牧の原学校給食センター製造分です。
  一部食品(5品目)
  にら/茨城県、ほうれんそう/千葉県
  ピーナツ/千葉県、キャベツ/千葉県、豚肉/千葉県

  食材の放射性物質検査結果 検査日:5月24日、使用日5月28日ほか
(ヨウ素とセシウム)=検出せず。
  詳細、以下HPにて詳細をご覧ください
 => http://inzai.ed.jp/kyusyoku/index.php?key=jozfmk0ai-131#_131


 ぐんじとしのり 
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posted by ぐんじとしのり at 01:15| Comment(0) | 千葉県印西市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする