2012年05月20日

行列ふたたび。

「ジョイフルホンダ」で水を買う人の列が
100メートル超えているって本当ですか?
 
 こんなツイートが、午後私のところに
入ってきました。(私は見ていませんが。)
  
 そして、イオンでも「ミネラルウォーターは
あるけれど、一人二本まで」といった話や
ジョイフルホンダでは「1家族2箱買えました。
銘柄は選べませんでしたが」といった情報も
いただきました。ありがとうございました。

「一時、県内35万世帯が断水だった」と聞いています。
(近隣では、我孫子市、八千代市、柏市で断水。)
野田市は特にひどかったようです。今でも断水?

 そうです、昨日から状況は悪化して、・・・ 
水道水から「ホルムアルデヒド」・・・。 
   
 昨日付(5/19)のブログにも記載しましたが、
印西市役所からの情報が19日午後になって
HPにでてきましたので、以下にご紹介します。
 
 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

利根川水系浄水場におけるホルムアルデヒド検出への
  対応についてお知らせ       2012年5月19日

 平成24年5月19日 13時現在

 印西市内の県営水道市営水道の区域におきましては、
北総浄水場より配水されておりますが取水停止を行う
状況ではないことから、断減水が生じるおそれはありません。

http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1337400763508/index.html

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

** 災害時の情報伝達の方法はどうなっているのでしょうか?
 たとえば、Twitterで情報を広く市民に伝えるべきだと
 思いますが、柏市、流山市、我孫子市、鎌ヶ谷市などと
 比べても、印西市の情報の伝達の遅さは否めないと思います。
 (今回は、影響がなかったので伝達しなかったのでしょうか。)

 もし、「断水」という事象が発生したら、防災メールは
 送られるのでしょうか。それとも。。。
 聞き取りづらい「防災行政無線」で対応するのでしょうか。。。
(効果はあるかもしれませんが、時代遅れだと、私は感じてしまって
 います。)

 参考まで ・・・ 5/29から始まる市議会定例会で、
 「印西市情報化計画」について、防災との関係を
 聞いていきます。
 
 http://togu.seesaa.net/archives/20120517-1.html


* 以下「ホルムアルデヒド」について、
 千葉県のHPより「再掲」します。(昨日のブログで言及)
 
千葉県印西市では「北総浄水場」から水道の供給を
行っていますが、データが発表されています。

利根川水系浄水場におけるホルムアルデヒド検出への対応について
http://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/jousui/press/201205181.html

印西市では「断減水はないようです。」
北総浄水場は基準値の13%です。=通常は何%か不明です。

・・・・ たまたま今回、北総浄水場では基準値を超えるような
 ことはありませんでした。しかし、超えなかったからよかった
 ではなく、一番心配してするのは、原因究明がされるのか?
 ということです。
  「数値(だけ)がさがったのでよかったね」で、終わって
 しまうことのないように情報収集を千葉県を通じても行って
 いきたいと思います。

++ 参考 ホルムアルデヒド (formaldehyde) とは?
 有機化合物の一種。水などの極性溶媒に可溶で、37% 以上の
水溶液はホルマリンと呼ばれる。
ホルムアルデヒド及びホルマリンを含むホルムアルデヒド水溶液は、
毒物及び劇物取締法により医薬用外劇物に指定されている。

フェノール樹脂、尿素樹脂などの原料としても広く用いられる。

 ホルマリンの2008年度日本国内生産量は 1,128,801 t、
工業消費量は575,633 t である

 人体へは、粘膜への刺激性を中心とした急性毒性があり、
蒸気は呼吸器系、目、のどなどの炎症を引き起こす。
皮膚や目などが水溶液に接触した場合は、激しい刺激を受け、
炎症を生ずる。

 接着剤、塗料、防腐剤などの成分であり、安価なため建材に
広く用いられている。しかし、建材から空気中に放出されることが
あり、その場合は低濃度でも人体に悪影響を及ぼす、
いわゆる「シックハウス症候群」の原因物質のうちの一つと
して知られる。
 現在、建築基準法によりホルムアルデヒドを放散する建材の
使用制限が設けられている。建材には、F☆からF☆☆☆☆までの
放散量によるランクがあり、F☆☆☆☆がもっとも放散量が少ない。

 1948年10月30日に農薬登録を受け、殺菌剤として稲のいもち病や
ジャガイモの黒あざ病防除に種子消毒の形で使用されたが、
1990年11月22日に登録失効している。

 WHOや厚生労働省により 0.08 ppm の指針値が設けられている。
現在のところ、性能規定や指針値を超えた場合の罰則等はない。

 ホルムアルデヒドはWHOの下部機関である国際がん研究機関により
グループ1の化学物質に指定され、発癌性があると警告されている。
 【以上 :Wikipediaより抜粋】

== 放射能/放射線対策について ==
* 手賀沼流域下水道終末処理場への焼却灰搬入
  (我孫子市では今?)
 
5/17(木)我孫子市では「放射能対策特別委員会」が開催されました。

内容としては、4市1組合(柏、流山、松戸、我孫子、
印西地区環境整備事業組合)の放射性物質を含む焼却灰の
一時保管場所として、千葉県が手賀沼流域下水道終末処理場を
提案していることについて、千葉県及び千葉県議会の動向や
考え方を調査するため、我孫子市選出の2名の県議会議員を
参考人として呼ぶというものでした。(今井県議は所要により欠席、
花崎県議は出席)

以下、毎日新聞の記事より(抜粋)5月18日(金)11時48分配信

我孫子市議会で花崎県議「県説明会受け入れを」 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120518-00000107-mailo-l12

 県が放射性セシウムに汚染された焼却灰の一時保管場所として
手賀沼終末処理場(我孫子・印西市境)を提案し我孫子市が
反発している問題で、同市議会放射能対策特別委員会(掛川正治委員長)
は17日、同市選挙区の花崎広毅県議を参考人として呼び、
見解をただした。花崎県議は「(説明会で)問題点を
ぶつけてほしい」と述べ、市議会が開催を拒否する県の説明会を
受け入れるべきだとの考えを示した。
 市議会が提案の白紙撤回を求める決議を全会一致で可決し、
県と対立している中、特別委は地元県議の話を聞く必要があると
判断した。県議が地元の市議会で意見を述べるのは異例。
 特別委で、花崎県議は「基本的に現状のままの県の案では
容認しがたい」と述べ、同処理場だけでなく国有地など
複数の場所で保管させるため、県が国に対して働きかけするよう
呼びかける考えを示した。その一方で、説明会については
「県、環境省がどう考えているのか、直接ぶつける機会を
設けていただきたい。説明会でなし崩し的に物事が進むとは
とらえていない」と開催の必要性を訴えた。
 掛川委員長は「話を聞くことは大事だが、県は(終末処理場)案に
凝り固まって聞く耳を持たず、上から目線でやり過ぎている」と述べた。
                        【橋本利昭】
 
* 参考 --- 印西市での説明会 ↓
 http://togu.seesaa.net/archives/20120427-1.html
 

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posted by ぐんじとしのり at 01:26| Comment(0) | 千葉県印西市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする