気がついたら雨が降り出し、1日中しとしと。。。
寒い日曜日でした。
そんな中、朝から団地管理組合の情報交換会に出席し、
NT中央の地域交流館を見に行って、さらに「茶話会」
(お茶はありませんでしたが。)に出席。
あっという間に、1日が終わりました。
何をブログのテーマにしようかと迷ったのですが、
今日は、やはり千葉日報さんの記事を見つけ、私にとって
「今週の大きな山場」になるだろうと考えますので
紹介しておきたいと思います。
= = = = =
☆ 千葉日報より・・・ 2012年04月21日 16:35
汚泥焼却灰再び基準値超過 県の手賀沼終末処理場
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/78538
-- (以下、転載させていただきます。)--------------------------
千葉県は20日、手賀沼終末処理場(我孫子市相島新田)の
汚泥焼却灰から、国が一時保管を求めた1キログラム当たり
8千ベクレルの基準値を上回る9070ベクレルの
放射性セシウムが検出されたと発表した。
同施設の焼却灰からは、昨年5月に行われた最初の検査で
2万500ベクレルが検出されて以降、10月採取分まで
基準値超過が続いた。その後、11月採取分で基準値を下回り、
先月採取分まで基準値以下となっていたが、4月6日に採取した
焼却灰が再び基準値を上回った。
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(ぐんじとしのりより 解説)
手賀沼終末処理場
http://www.pref.chiba.lg.jp/gs-teganuma/jigyou/gaiyou.html
* 上に記載したHP中の流域下水道とは、各市がそれぞれに持つ
「公共下水道」ではなく、何市もの下水を集めて処理する施設の
ことをいいます。
手賀沼流域下水道は、松戸、柏、流山、我孫子、鎌ヶ谷、
印西、白井の7市にまたがる、約55万人の下水を処理しています。
* 下水を濾過してできる「汚泥」には高濃度のセシウムが含まれており、
それを焼却した「汚泥焼却灰」では、さらにセシウムが濃縮されます。
手賀沼終末処理場から出た焼却灰のセシウム最高値は、昨年5月の
25,000Bq/Kgです。
(国が埋め立てを許可しているのは8,000Bq/Kg以下)
* 当該処理場は我孫子市と印西市にまたがる施設です。
現在、上記千葉日報さまの報道にある「汚泥焼却灰」を
格納するために仮設倉庫に入れていますが、既にいっぱいに
なりそうで(現在13棟)、千葉県は今年度さらに12棟を
増設する方針を固め、新年度予算に建設費3億円を計上しています。
・・・> で、このような状況の中、ごみを焼却する際の
焼却飛灰を他の市から受け入れてほしいと千葉県は印西市に
提案するつもりなのでしょうか? 意味不明。。。。
印西市民は忘れてはいけません。既に私たちの街に放射能を
含んだ「汚泥焼却灰」はあるのです。それに加えてさらに
受け入れてほしいと言うのでしょうか?
千葉県による、印西市議への説明会は26日に行なわれます。
(事前に質問があれば、通告してほしい旨の通知があったが、
私としては提出しませんでした。これは、「そもそも千葉県から
印西市議会に対して説明をさせてほしいというのであるから、
説明資料も何も先に出さずに質問してくださいというのは、
お門違いではなかろうか?」と考えたためです。当然、
事前通告なしに質問はできるはずでしょうし、説明を受けてからの
質問であってしかるべきだと思うのですが。。。
千葉県は上から目線?)
正直、勘弁してほしいのですが。。。。
ぐんじとしのり
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