議会報告会。午前中はNT中央駅前交流館。
午後は文化ホール。
参加人数は。。。文化ホールに多数の来場者が。
正直、意外でした。
今回のメインのテーマは、・・・
「印西クリーンセンターの移転について」
そのため、「現地」より離れているクリーンセンター
をメインとした報告会で参加者はどれくらいと
どぎまぎしていました。
今回の説明会。7人の議員が最初に一人5分の
持ち時間で「印西クリーンセンター」に対して
それぞれの議員から、これまでの関わり方を
説明しました。
私からは、「印西地区環境整備事業組合」についてを
説明させていただきました。
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* 参考
今日の説明会で私が使った資料は、以下の私の
ブログを再構成して参加者各位にお渡ししたものです。
* 許される行為なの? 2/17付け ブログ
http://togu.seesaa.net/archives/20120217-1.html
* 慣例が大事ですか。 2/9付け ブログ
http://togu.seesaa.net/archives/20120209-1.html
* 土地購入予算は当初予算から外れたけど。1/18付け ブログ
http://togu.seesaa.net/archives/20120118-1.html
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** 今日の報告会では、クリーンセンターのことだけでなく
他の質問もいただきました。その中でも、私自身が「この質問」
については、市民の皆様も気になっているのだろうと私が
考えた「質問」と「回答」を以下に列記します。
(時間の都合で会場内では、私からは回答していません。)
【質問】市内にはバスも来ないような、不便な地域があるが、
ふれあいバスの延長なども考慮に入れるべきではないか。
また、ふれあいバスが通っているとは言え、目的地そばには
バスが通っているにも関わらず、その場所には止まらず、
結果として、長い距離を歩くことになっている。
なんとかならないか。
(ぐんじとしのりより)
@ 印西市には、「印西市地域公共交通総合連携計画」と
いう計画があり、この計画に基づいて、まちづくりを
すすめていきます。
http://www.city.inzai.chiba.jp/www/contents/1303886290621/index.html
この計画には基本方針/目標が定められていて、
その中には
基本方針2:バス公共交通の不便地域の解消を目指します。
・・・・という方針もあります。
A 基本方針に従って、オンデマンドバスの実証実験も
行なわれる予定があると聞きます。(印旛=吉田地区)
B また、吉高台地区(印旛ルート)へのふれあいバスルートの
延長も求めています。
C 参考ですが、白井市の神々廻地区では白井市の
コミュニティバスが「乗降フリー区間」を設けられて
いますので、印西市でも詳細な情報収集して、市民の足に
なれればいいと思っています。
【質問】県道船橋印西線には歩道がない部分がある。
NT中央駅南地区から北地区に向かう時には
大まわりしなくてはならないが、今後歩道設置を
考えてもらえないだろうか。
(ぐんじとしのりより)
千葉県に要望しておきます。
== 放射能/放射線対策について ==
* 今日15日の「報告会」でも質問をいただきました
手賀沼最終処分場への焼却灰搬入問題。
説明不足の感もありますので、簡便に説明させていただきます。
(1)千葉北西部各市で一般廃棄物を焼却された後に発生した
「放射性物質(8000Bq/Kg以上)を含む焼却灰の処分」については
手賀沼最終処分場に持ち込んだらどうかという千葉県からの
提案があったが、印西市としては「受け入れるつもりはない。」
−ただし、門前払いするのではなく、印西市では説明だけは
聞きます。だけど、あくまでも態度としては拒否です。
(2)今日の質問では「倉庫を新たにつくってますが、どのような
ことなんでしょう?議員さんはしらないのですか?」という問いが
あり、私が回答させていただきました。
@ 大前提として、当該施設はそもそも県の施設であり、
「我孫子や柏など流域7市の汚水」を処理するための処理場です。
具体的な作業としては、脱水汚泥が下水の処理過程で1日あたり
150トン発生し、これを燃やした焼却灰は5トンになっています。
A そもそも県有地で処理された焼却灰は原発事故後に
汚泥焼却灰から1キロあたり2万ベクレル前後の高濃度の放射性
セシウムが検出され、昨年6月から灰の搬出がストップしています。
(放射線の問題が発生する以前はセメント原料として
出荷していました。)
B 3月現在、灰に含まれる放射性セシウムは昨年末には
埋め立てが可能とされる8千ベクレル以下になった。
しかし、受け入れてくれる業者が見あたらず、搬出できずにいます。
(3)そこで、どうするのか?
@ 県は現在、当該焼却灰は仮設倉庫(3棟)に保管されていますが、
昨年度末にさらに10棟増設して13棟にしました。
このことをご覧になって、心配されたのだと思います。
A 灰の埋め立ては見通しが立たない状況で、県は今年度
さらに12棟を増設する方針を固め、今年度予算案に建設費3億円を
計上しています。
(4)以上のことから、増設したテントは他市の焼却灰の保管のためにでは
なく、そもそもの県の施設として運用するに当たっての措置であると
言うことがご理解いただけるものだと思います。
以上
ぐんじとしのり
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